調血航法No.1調血航法No.2

 

 

調血航法は、関節の律動的屈伸運動の繰り返し、ということを前回(調血航法No.2)お話ししました。

 

関節の動きには、<屈曲・伸展>、<内転・外転>、<内旋・外旋>、<左側屈・右側屈>、<左回旋・右回旋>、<前傾・後傾>と、6つの動作があります。

 

水氣道の調血航法ではこれらの動作の組み合わせで、それぞれの筋肉を鍛錬しています。

 

 

調血航法で特に重きを置いていることの一つに<左回旋・右回旋>の動作があります。

 

この動作を繰り返し行うことにより、腹筋やその周りの筋肉を伸縮させる事で鍛錬していきます。

 

また、体幹を鍛える手法の一つとして考えており、その結果、私自身が経験して実証しつつあるように、姿勢が改善され、腰痛が起こりにくくなります。

 

つまり、調血航法は、背骨を軸とした姿勢矯正と、腰痛治療、腰痛予防に効果的だ、というのが私の実感するところです。

 

 

同じような悩みをお持ちの方は、是非、一緒に鍛錬していきましょう。

 

 

日本水氣道協会 水氣道2級(中等修錬生)

 

調血航法直伝 加藤博文

 

<まめにチェックすることについて>

 

Nogucciはものぐさです。

 

あれ?また同じ話ですか?

 

前回は、始めることに関してでした。

 

今回は継続している時のことです。

 

 

減量している時に大切なことの1つに

 

「体重を記録する」ということがあります。

 

 

「あたりまえだのクラッカー。」という声が聞こえます…。

 

 

順調に体重が落ちている時は良いのです。

 

ルンルン気分で記録ができますので。

 

 

しかし落ちなくなり、次に体重が落ち始めるのを待つ期間がやって来ます。

 

その時に、

「気分がのらない」「どうせ落ちてない」「記録したくない」

 

という「気分」がやってきます。

 

さてNogucciはどうしたでしょうか?

 

次に続きます。

 

 

毎月、第一日曜日に発表いたします。

 

選者は水氣道4級高等訓練生 西田孝司 さん。

 

皆様のご感想、ご投稿をお待ちしております。

 

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No1

 

理氣航法については

 

<理氣航法その①> ・ <理氣航法その②>

 

 

理氣航法で私自身が最近感じているのは、

 

ただ漠然と行うのでは、あまり効果的なトレーニングが出来ないのではないか、ということです。

 

なぜかというと、もともとこの航法が、

 

体の中に流れている、エネルギーのバランスを整えていくことに着目したものだからです。

 

つまり、このことをよく理解して、稽古中にそれを意識するかしないかで、

 

体からの反応が全然違ってくることを最近実感し始めています。

 

 

もちろん、理氣航法には呼吸機能を回復させるという大事な基本的な役目もあります。

 

ですが、その奥にもっと深い何かが存在しているような気がします。

 

 

この『何か』とは果たして何なのか、

 

氣とは体にとってどういう存在なのか、

 

私自身まだ十分には掴めてはいません。

 

 

そこで、これからも稽古を続けていくことで、少しずつ解明していければ、と感じています。

 

 

日本水氣道協会 副支援員 水氣道少初段上 

 

水氣道理気航法 直伝 金澤 克彦

<年末年始に向けて>

 

Nogucciの10月~12月。3か月間の目標を発表します!

 

「年明けに80Kgを切っている。」

 

今の体重は、87kgです。

 

「何故年明けなの??」という声が聞こえそうです。

 

それは「年末に目標を達成して、安心して食べすぎないように」するためです。

 

 

年末に安心して体重が増えるパターンを今年は脱しました。

 

ですので今回も「年始に」目標達成できているよう頑張ります。

 

 

皆さん応援よろしくお願いします。

 

親水航法が従来のすり足・なんば・そぞろ歩きに二つの航法を加え五航法となりました。

 

今回は、親水五航法についてです。

 

 

深いプール(杉十・上井草)では従来どおり親水三航法で、

 

親水第一・第二・第五航法として継続します。

 

浅いプール(ハイジア・大宮前体育館)では新たな親水航法(親水五航法)を採用し、

 

親水第一から第五のすべての航法を行います。

 

 

 

<親水五航法の紹介>

 

〇親水第一航法:すり足歩き

 

手を前後(特に後ろを)に大きく伸ばし、水面で水をつまむようにします。

 

手と足は互い違いに動かします。

 

 

〇親水第二航法:なんば歩き

 

手を前後に大きく伸ばし、水面をつまみます。

 

手と足は同じ側を出します。

 

 

〇親水第三航法:前膝伸ばし歩き

 

前方大きく踏み出し、後ろ側の脚を伸ばした状態で沈みこみます。

 

後ろに残した足の、大腿前側が伸びように意識して動きます。

 

 

〇親水第四航法:後膝伸ばし歩き

 

前に踏み出した足を伸ばし、そのまま沈みこみます。

 

前屈した時のように、大腿の裏側が伸びるのを意識します。

 

 

〇親水第五航法:そぞろ歩き

 

全身の力を抜きます。特に肩・首・顎の力を抜いて歩きます。

 

首の力を抜くため頭は上を向き、顎はやや開いた状態で、

 

バランスをとりながら静かに漂うように歩きます。

 

 

文責:水氣道准3級特別訓練生 野口将成

突然ですが、Nogucciお盆に消息が分からなかった母に会ってきました。

 

およそ30年ぶりでした。

 

いろいろありましたが、一区切りできました。

 

Nogucciは生まれ変わって、更に精進していきます。

 

 

という訳で、Nogucciの懺悔録は最終回です。

 

 

 

と思ったのですが…

 

まだまだ「やらかしてしまう」ことが多いので

 

 

続けさせていただきます。(ドクトル飯嶋には、まだ内緒です)

 

 

しっかりと日々の反省をして、次につなげるために懺悔していきます。

 

 

皆様、改めてよろしくお願いします。

 

9月3日(日)8:30~9:30、高円寺南診療所にて

 

 

運営会議での議題や決定したことをお伝えしていきます。

 

 

①イキイキ体操の動画を公開

 

こちらで公開しています

 

皆様のご意見をお待ちしております

 

 

 

②火曜日の水氣道稽古の時間を変更

 

午後1:30集合を午後2:30集合に変更いたしました。

 

 

 

③水氣道Q&Aの作成

 

これから水氣道に参加される方や、スタートして間もない方向けに制作

 

なるべく早く公開できるよう努力しております

 

 

主な議題は以上3点でした。

 

次回は10月1日(日)に開催予定です。

 

Nogucciはとっても「ものぐさ」です。

 

前回は、何故スタートするのに時間必要になるのかを考えました。

 

 

①:あれこれ考えて取り掛かるのが遅れる。

②:一回で完璧にしたい=手直し等が面倒だ

③:手直ししたくないため、始める前に考えるが、構想がまとまらない。

④:面倒になって、やる気が萎えてくる。

⑤:やる気が出てくるまで、保留しよう!

⑥:ずるずると、スタートが遅れる。

 

 

という流れでした。

 

特に⑤の「やる気が出るまで保留」までたどり着くと、ギリギリまで始めません。

 

酷い時は忘れてしまったふりをして、流そうとします。

 

それでNogucciは考え…考え…考え…て寝てしまいました。

 

まあ冗談はさておき。答えは意外にシンプルでした。

 

 

「考えるな」です。①②③と余計なことを考えるくらいなら、

 

できる所から手を付け、始める切っ掛けを作る、というシンプルな行動から始めました。

 

単純にスタートするだけです。

 

「当たり前じゃないか」と言う方も多いと思いますが、

 

ものぐさな人にとってはとても大きな一歩なのです。