<はじめに>

 

 

前回は「ノドの痛みに効くツボを紹介しました。

 

 

「合谷」は手の甲側の親指と人差し指の間にあり、

 

 

「経渠」は手の平側で親指側の手首のシワから肘に向かって指1本下がった位置にあるというお話でした。

 

 

 

今回は「全身の疲労」に効果のある「労宮(ろうきゅう)」「湧泉(ゆうせん)」ツボを紹介しましょう。

 

 

<全身の疲労に効果のあるツボ>

<労宮>

スクリーンショット 2021-04-14 15.47.20

<湧泉>

スクリーンショット 2021-04-14 15.47.35

 

 

「労宮」は手のひらの中央で手を握ると中指の先端が手のひらに当たるところにあります。自律神経を整えて緊張を緩める働きがあります

 

 

「湧泉」は足の裏でかかとから指を滑らせて指が止まるところにあります。

 

 

どちらも押すと気持ちが良いと思います。暇なときに刺激してあげてください。

 

 

 

杉並国際クリニック 統合医療部 漢方鍼灸医学科 鍼灸師 坂本光昭

 

前回はこちら

 

今週は、ゴールデンウィークを迎える前に、上記の重要な課題について、
実際のお受けしている以下の5つの質問に対して20日(火)から24日(土)の5日間にわたり順次回答しております。

 

質問3:

ファイザーのワクチンは罹患しても重症化予防が可能だというのは本当ですか?

 

回答3:

本当ではない可能性があります。根拠となる論文の質が問われるからです。

 

根拠としては、昨日のように、原著論文のデータをもとに私が独自に計算してみると真逆の結果になったからです。私の計算方式が絶対に誤っていないというほどの自信が持てなかったので、これまでは発表を控えておりました。しかし、この点に関して新潟大学医学部名誉教授の岡田正彦先生の考察も同様であったので、まず、間違いではなさそうです。

 

そこで、まず、原著論文の考察の部分を和訳してご紹介します。

 

ニューイングランドジャーナル・オブ・メディスン(The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINE)は1812年創刊の世界で最も権威のある医学雑誌の一つです。ですから、かなりの専門家でもない限り、この雑誌に掲載された論文の誤りを発見することを躊躇しがちです。実は、たいへん情けない話なのですが、私とて例外ではありませんでした。

 

しかし、今回は皆様のご質問にお応えすべく、原著論文の再検討を試みました。一流医学雑誌ですから、一見スマートに書かれていますが、さにあらず、でした。論文の考察部分のみを和訳し、記述内容が疑わしい部分ワクチンの評価をするにあたって参考にすべき部分を強調してみました。また、途中で⇒私の独自のコメントを挿入しました

 

 

考察

 

BNT162b2(1回30μg、21日間隔で投与)の2回投与法は、Covid-19に対して安全かつ95%の有効性があることがわかった。このワクチンは、主要評価項目の両方を満たし、真のワクチン効果が30%以上である確率は99.99%以上であった。本試験では、サブグループ別の有効性を明確に評価するための検出力はなかったが、年齢、性別、人種、民族、肥満度、またはCovid-19による合併症のリスクが高い基礎疾患の有無に基づくサブグループの有効性の点推定値も高いものであった。Covid-19の症例が10例以上発生したすべての解析サブグループにおいて、有効性の95%信頼区間の下限は30%以上であった。

 

プラセボ投与者とワクチン投与者のCovid-19症例の経時的累積発生率は、初回投与後12日目までに乖離し始め、これは推定ウイルス潜伏期間の中央値である5日から7日後のことであり10、免疫による部分的な防御効果が早期に発現したことを示している。この研究は、単回投与法の有効性を評価するためのものではない。しかし,1回目と2回目の投与の間に観察されたCovid-19に対するワクチンの有効性は52%,2回目の投与後7日間では91%であり,少なくとも2回目の投与後7日間に発症した疾患に対しては完全な有効性を示した.初回投与後に重症化した10例のCovid-19のうち、ワクチン群では1例のみであった。この結果は、すべてのCovid-19症例に対して全体的に高い有効性を示している。重症例の分割により、ワクチンによる重症疾患の予防効果の予備的な証拠が得られ、ワクチンによる疾患の増強に関する理論的な懸念の多くが緩和された。

 

⇒軽症者や無症状者の存在を都合よく無視したデータ解釈をしておきながら、ワクチンが重症化を予防すると述べていますが、計算結果とは一致しません。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・


有効性の計算方法:(論文の表2から計算)

 

    感染者 重症者  重症化率
ワクチン群 8人  1人 1/8= 12.5%
プラセボ群 162人 9人 9/162=5.6%

             
感染者とは、発熱などの症状があり、かつPCR陽性者に限る
重症者とは、呼吸困難、ショックなどを来した者

 

論文では重症化を予防すると述べていますが、データは真逆のことを示しています。

 

重症化率は、とりもなおさず比率ですから、感染者のうちで重症に至った患者の数の比率で評価すべきです。ワクチン群はプラセボ群より12.5―5.6=6.9%も重症化率を高める可能性がある、と評価すべきではないかと考えます。新潟大学医学部名誉教授の岡田正彦先生も私と同様の御見解です。

 

以前の私のブログで、抗体依存性感染増強(ADE:Antibody-dependent enhancement)
について書きましたが、医師の会合で、この話をしたところ、「はじめて知りました。勉強になりました。」とのメールが後日多数寄せられました。医師は人前で「知りませんでした」と発言することを躊躇してしまいがちな職能集団だから、とも言えるでしょう。
 

これは、ウイルスに抗体がくっつくことで感染や症状が促進してしまうという現象です。この現象に関しては、お茶の水女子大学の保健管理室の公式サイトでも公表されているほか、「新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実」峰宗太郎、山中浩之著(日経プレミアシリーズ/2020年12月8日)でもコメントされています。

 

論文の著者は、自分たちが所属する会社(ファイザー)にとって都合の良い数字を恣意的に強調して、印象操作を試みているようなのが残念です。

 


BNT162b24,8の第1相試験で認められた良好な安全性プロファイルは、第2/3相試験でも確認された。第1相試験と同様に、反応原性は一般的に軽度または中等度で、高齢者では若年者に比べて反応の頻度が低く、軽度であった。全身性の反応原性は、1回目の投与後よりも2回目の投与後の方が多く、重度であったが、局所性の反応原性は2回目の投与後も同様であった。BNT162b2投与者の約4%に重度の疲労感が認められたが、これは高齢者に推奨されているいくつかのワクチンの投与者に認められる割合よりも高い12。また、この重度の疲労感の割合は、高齢者向けに承認されている他のウイルスワクチンの投与者に認められる割合よりも低い13。リンパ節腫脹は通常10日以内に消失したが、これはワクチンによって誘発された強固な免疫反応によるものと考えられる。重篤な有害事象の発生率は、ワクチン群とプラセボ群で同等であった(それぞれ0.6%、0.5%)。

 

この試験とその予備報告にはいくつかの限界がある。2回目の投与後の追跡調査期間の中央値が2カ月であったサブセットの参加者が1群あたり約19,000人であったことから、本試験では、真の発生率が0.01%であった場合、少なくとも1件の有害事象を検出する確率は83%以上であるが、あまり一般的でない有害事象を確実に検出するには十分な規模ではない。今回の報告書では、試験参加者の半数がワクチン2回目の接種後に2ヶ月間の追跡調査を行い、さらに少数のサブセットでは最大14週間の追跡調査を行っている。そのため、2回目の接種から2~3.5ヵ月以上経過した後の有害事象の発生と、予防効果の持続期間に関するより包括的な情報の両方が決定される必要がある。本試験では、2回目の接種後2年間の安全性と有効性を追跡調査するように設計されているが、ワクチンの有効性が高いことを考慮すると、規制当局によって承認され、公衆衛生当局によって推奨されるようになっても、積極的な予防接種を行わずにプラセボを受け取った人を2年間追跡調査することは、倫理的および実用的な障害となる。このワクチンの長期的な安全性と有効性の評価は行われるであろうが、計画されている2回目の接種後2年間のフォローアップ期間中にプラセボ群を維持するという状況ではあり得ない。これらのデータは、ワクチン接種が無症状の感染を防ぐかどうかについては言及していない。症状の有無にかかわらず感染歴を検出できる血清学的エンドポイント(SARS-CoV-2 N結合抗体)については、後日報告される予定である。さらに、ワクチンの有効性が高く、ワクチンによる突破例が少ないことから、保護の相関関係を確立する可能性は、本報告書の時点では実現していない。

 

⇒元データを確かめたくても、製薬会社は「データ追跡のため」という不可解な大義名分を盾にとって「2年間はデータを開示しない」と回答しています。

 

⇒プラセボ群の人たちにもワクチンを接種してしまうと、そもそも比較研究の目的と意義を喪失してしまうことになります。ワクチンの長期的な安全性と有効性の評価の評価は可能であるように述べていますが、明らかな誤りです。むしろ、永久に困難になってしまいます。このように人道的立場を装いつつ、不都合な証拠が出ないように隠滅を図ることは、ビル・ゲイツのお家芸だそうです。ビル・ゲイツ氏の傍らでワクチン開発に関わっていたグレート・バンデン・ボッシュ博士は「今すぐストップせよ」と提言していることも気がかりな事実です。

 

本報告書では、若年層、小児、妊娠中の女性など、他の集団におけるCovid-19の予防については触れていない。本試験で得られた12~15歳の青年への接種後の安全性および免疫応答データは、その後報告される予定であり、妊婦、12歳未満の小児、および免疫不全者などの特別なリスクグループにおけるBNT162b2の評価のための追加試験が計画されている。ワクチンは、使用可能な状態であれば標準的な冷蔵庫の温度で最大5日間保存可能だが、出荷や長期保存には非常に低い温度が必要とする。現在の冷蔵保存の必要性は、現在進行中の安定性試験や製剤の最適化によって軽減される可能性があるが、これについては後続の報告書でも紹介する予定である。

 

本報告書で示されたデータは、このワクチン候補の性能以上の意味を持っている。この結果は、Covid-19が免疫により予防できることを示し、RNAベースのワクチンが感染症から人間を守るための有望な新しいアプローチであることを概念的に証明し、また、十分な資源を投入すればRNAベースのワクチンを迅速に開発できることを示している。BNT162b2の開発は、2020年1月10日に中国疾病予防管理センターがSARS-CoV-2の遺伝子配列を公開し、GISAID(Global Initiative on Sharing All Influenza Data)イニシアチブによって世界的に広められたことから始まりまった。このように、安全性と有効性が11カ月足らずで厳密に証明されたことは、ウイルスの遺伝子配列情報のみで開発を開始できるRNAベースのワクチンが、パンデミックやその他の感染症の発生に対抗するための新しい主要な手段であることを実用的に示すものである。第1/2/3相試験を継続的に実施することで、医学的に重要な他の感染症に対するワクチンの開発を遅らせている長期化した開発期間を短縮するモデルとなる可能性がある。現在のパンデミックの状況下で、BNT162b2ワクチンが承認されれば、他の公衆衛生対策とともに、Covid-19の世界的な広がりによる健康、生命、経済的・社会的福利の壊滅的な損失の軽減に貢献することができる。


⇒ファイザーに限らずビッグファーマとも呼ばれる大手製薬会社は、さまざまな論文不正をしてきた歴史があることを最近になって知りました。この論文を読んでいても、これまでこの医学雑誌に抱いてきた敬意の念が急速に薄らいでいくのを感じます。エビデンスはお金の力で捏造でき、一流紙への掲載もお金の力が影響しているのだとしたら、未来は暗黒です。テドロス事務局長率いる世界保健機関(WHO)も、だいぶ怪しくなってきました。

 

前回はこちら

 

 

 

今週は、ゴールデンウィークを迎える前に、上記の重要な課題について、
実際のお受けしている以下の5つの質問に対して20日(火)から24日(土)の5日間にわたり順次回答しております。

 

質問2:

ファイザー社のワクチンの有効率が95%と発表されていますが本当ですか?

 

回答2:

本当ではない可能性があります。

 

根拠としては、原著論文のデータをもとに私が独自に計算してみると19%だったからです。私の計算方式が絶対に誤っていないというほどの自信が持てなかったので、これまでは発表を控えておりました。しかし、新潟大学医学部名誉教授の岡田正彦先生の計算結果も19%であったので、まず、間違いではなさそうです。

 

参考のため原著論文のサマリー部分に対訳を付して紹介いたします。

 

 

The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINE

ニューイングランドジャーナル・オブ・メディスン

 

 

Safety and Efficacy of the BNT162b2 mRNA Covid-19 Vaccine

BNT162b2 mRNA Covid-19 ワクチンの安全性と有効性について

 

 

established in 1812  December 31, 2020 vol. 383 no. 27

設立1812年発刊  2020年12月31日 383巻 27号(2604-2615ページ)

 

 

Dr. Absalon at Pfizer 

ファイザー社のアブサロン博士 

 

 

BACKGROUND Severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 (SARS-CoV-2) infection and the resulting coronavirus disease 2019 (Covid-19) have afflicted tens of millions of people in a worldwide pandemic. Safe and effective vaccines are needed urgently.

背景 重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)の感染とそれに伴うコロナウイルス感染症2019(Covid-19)が世界的に大流行し、数千万人の人々が苦しんでいる。安全で効果的なワクチンが早急に必要である。

 

 

METHODS In an ongoing multinational, placebo-controlled, observer-blinded, pivotal efficacy trial, we randomly assigned persons 16 years of age or older in a 1:1 ratio to receive two doses, 21 days apart, of either placebo or the BNT162b2 vaccine candidate (30 μg per dose). BNT162b2 is a lipid nanoparticle–formulated, nucleoside-modified RNA vaccine that encodes a prefusion stabilized, membrane-anchored SARS-CoV-2 full-length spike protein. The primary end points were efficacy of the vaccine against laboratory-confirmed Covid-19 and safety.

方法 現在進行中の多国間プラセボ対照観察者盲検有効性試験において、16歳以上の人を、プラセボまたはワクチン候補であるBNT162b2(1回あたり30μg)のいずれかを21日間隔で2回接種するよう1:1の割合で無作為に割り付けた。BNT162b2は、プレフュージョンで安定化され、膜に固定されたSARS-CoV-2の全長スパイクタンパクをコードするヌクレオシド修飾RNAワクチンで、脂質ナノ粒子製剤である。主要評価項目は,Covid-19 に対するワクチンの有効性と安全性であり、これらは実験室で確認された。

 

 

RESULTS A total of 43,548 participants underwent randomization, of whom 43,448 received injections: 21,720 with BNT162b2 and 21,728 with placebo. There were 8 cases of Covid-19 with onset at least 7 days after the second dose among participants as-signed to receive BNT162b2 and 162 cases among those assigned to placebo; BNT162b2 was 95% effective in preventing Covid-19 (95% credible interval, 90.3 to 97.6). Similar vaccine efficacy (generally 90 to 100%) was observed across subgroups defined by age, sex, race, ethnicity, baseline body-mass index, and the presence of coexisting conditions. Among 10 cases of severe Covid-19 with onset after the first dose, 9 occurred in placebo recipients and 1 in a BNT162b2 recipient. The safety profile of BNT162b2 was characterized by short-term, mild-to-moderate pain at the injection site, fatigue, and headache. The incidence of serious adverse events was low and was similar in the vaccine and placebo groups.

結果 合計 43,548 名の参加者が無作為化を受け,そのうち 43,448 名が注射を受けた。そのうち,43,448人がBNT162b2を21,720人に,プラセボを21,728人に接種した。BNT162b2を投与するように指定された参加者のうち、2回目の投与後7日以上経過して発症したCovid-19は8例、プラセボを投与するように指定された参加者のうち162例であり、BNT162b2のCovid-19の予防効果は95%であった(95%信頼区間、90.3~97.6)。年齢、性別、人種、民族、ベースラインの肥満度、併存疾患の有無などで定義されたサブグループにおいても、ワクチンの有効性は同様(概ね90~100%)であった。初回投与後に発症した重度のCovid-19の10例のうち、9例はプラセボを受けた患者で、1例はBNT162b2を受けた患者で発生した。BNT162b2の安全性プロファイルは、短期間の軽度から中程度の注射部位の痛み、疲労感、および頭痛で特徴付けられた。重篤な有害事象の発生率は低く、ワクチン群とプラセボ群で同程度であった。

 

 

CONCLUSIONS A two-dose regimen of BNT162b2 conferred 95% protection against Covid-19 in persons 16 years of age or older. Safety over a median of 2 months was similar to that of other viral vaccines. (Funded by BioNTech and Pfizer; ClinicalTrials.gov number, NCT04368728.)

結論 BNT162b2の2回接種により,16歳以上の人はCovid-19に対して95%の予防効果が得られた.中央値2ヵ月間の安全性は,他のウイルスワクチンと同様であった.(BioNTech社およびPfizer社が資金提供。ClinicalTrials.gov番号、NCT04368728)。

 

 


有効性の計算方法:(論文の表2から)

 

 PCR陽性    疑い例(PCR未実施)有効率

ワクチン群 8人  +1,594人 ?      
プラセボ群 162人 +1,816人 ?    ?

 

 

ファイザー社のアブサロン博士の計算方式(簡略法)では、
単純にPCR陽性者のみに焦点を当てて計算しているようです。

 

みせかけのワクチン有効率

 

=ワクチン接種によりPCR陽性を免れた人数/PCR陽性者全員

 

=(プラセボ群でのPCR陽性者数-ワクチン群でのPCR陽性者数)÷(プラセボ群でのPCR陽性者数+ワクチン群でのPCR陽性者数)
       

=162-8/162+8
       

=154/170
   

=90.5%

 

 

実際には、ワクチン群とプラセボ群の被験者の総数は同数でないため、それで修正するとたしかに概ね95%になります。

 

しかし、この計算方法には重大なトリックがあります。それは、顕著な感染症症状が現れた対象者のみにPCR検査を実施し、非典型例や軽症例は疑い例としてPCR検査を実施していないからです。これは、明らかにインチキです。

 

そこで、私は疑い例(PCR未実施)を含めて計算することを試みました。
すると、

 

真のワクチン有効率

=(プラセボ群での症状発現者数-ワクチン群での症状発現者数)÷プラセボ群での症状発現者数
          

=[(プラセボ群でのPCR陽性者数+プラセボ群での疑い例数)-(ワクチン群でのPCR陽性者数+ワクチン群での疑い例数)]÷[(プラセボ群でのPCR陽性者数+プラセボ群での疑い例数)]
          

=(1979-1602)÷1979
           

= 19%

 

 

 

以上より、ファイザーワクチンの真の有効率は95%ではなく19%に近いものと判断した方がよさそうです。この程度の有効率では、年によっても変わりますが大体30~60%の間といわれているインフルエンザワクチンの有効率より高いどころか、かなり低いということになります。そのうえ、PCR検査の精度を勘案すれば、ワクチンの有効性はますます疑問であると私は判断します。

 

前回はこちら

 

今週は、ゴールデンウィークを迎える前に、上記の重要な課題について、
実際のお受けしている以下の5つの質問に対して20日(火)から24日(土)の5日間にわたり順次回答して参ります。

 

質問1:

杉並国際クリニックでは、PCR検査を受けることはできますか?

 

回答1:

新型コロナウイルス感染症に対するPCR検査は実施いたしません。

 

根拠としては、米紙『New York Native』(1997年廃刊)の1996年の記事で、PCR法の開発者であるキャリー・バンクス・マリス博士はPCR法について『その性質上、(ウイルスの)数を推定するのには適していない』と述べているからです。しかも、講演で繰り返しPCR検査を感染症の診断に使ってはならないと警告し、使い方によっては誰でも犯人にすることができると述べています。

 

また、おそらく私(飯嶋)と同年配で同じくアレルギー専門医である氷川台内科クリニック院長、櫻田仁友先生のプログ(2020.8.25付)には、『現在新型コロナウイルス感染症の犯人捜しをPCR検査で行っています。偶然か必然かわかりませんが、今回のコロナ騒動が起こる直前の昨年8月7日に自宅で、肺炎?で亡くなっています。』と意味深なことを書かれております。私は、根拠の薄い陰謀論には組しない方針ですが、同様のミステリーが、新型コロナワクチンを巡っては、不自然な死亡事故(事件?)が多発しているため、看過できないと感じています。櫻田先生は洞察力に優れた臨床医の一人であることが拝察されます。

 

 

 

新型コロナウイルス その32 マリス博士の遺言 (hikawadainaikaclinic.com)

 

以下は参考情報です。
『PCR検査を新型コロナウイルス感染の検査に使用するのは誤りである!』
徳島大学医学部名誉教授 大橋眞先生からの警告

 

残念ながら、依然はアクセス可能であった大橋教授の多数のyoutubeによるメッセージが、次々とアクセス不能にまっています。

 

現在、世界各地から副反応の報告が続々と出ています。医学専門家からもワクチン接種への懸念の声が出されています。そして、「ワクチンへの懸念・警告」動画はアップしても瞬時に消されてしまうという恐ろしい事態が発生しています。

 

しかし、大橋眞先生による、以下の参考図書があります。

 

『PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない』 大橋 眞【著】

 

なお、現役の国立医学部教授で、PCR検査や新型コロナワクチン接種という国策に反する発言等をしている方は皆無に等しいです。勇気ある発言をされているのは、少数派ではありますが、大学を退官された方々や行政や地域医師会とは距離を置くことができる独立開業医の方々が中心の模様です。

 

また大橋教授が所属していた徳島大学公式サイトをご参考になってください。徳島大学では科学的根拠に基づいてではなく、「国や徳島県の方針に従って適切な?対応・対策に努めている」ということをわざわざアピールしていることがわかります。

 

 

徳島大学公式サイト



本学名誉教授 大橋眞氏の活動に対する苦情について

 

徳島大学
2020年8月27日
 

本学名誉教授の大橋眞氏が、新型コロナウイルス感染症に関する仮説を動画等で発信していることについて、本学へ多くの苦情が寄せられております。
 

大橋眞氏は現在、本学と雇用関係になく、⼀連の活動は大橋氏個⼈が行っているものであります。
 

従って、大橋氏の見解などは本学と一切関係ございません。
 

ただし、前述のとおり雇用関係にないこと及び表現の自由の観点から、本学が大橋氏への苦情について対応することはできませんので、ご理解頂きますようお願いします。
 

なお、本学では、国や徳島県の方針に従い、全学で新型コロナウイルス感染症防止策を徹底しており、教職員、学生ともに新型コロナウイルス感染症への適切な対応・対策に努めていることを申し添えます。

 

このところ諸般の事情が重なり、医療機関としての業務の保全と安定的な継続のため私のブログの更新を控えておりました。言論の自由が保障されているはずの現代において、しばしば、少数意見となりがちな真実を伝えようとすることが、しばしば困難でストレスフルな行為になりつつある現状に驚きを禁じ得ません。

 

幸いなことに、現在までのところ、実害はございませんが、現状を見極めつつ、今後に向けての医療対応についてどうあるべきかを、様々な角度から検討していきたいと考えております。

 

現状では、当面の間、海外への学会出張や研修は不可能となり断念いたしております。そこで、医師としての今年度の私の新たな歩みとしては、国内社会、とりわけ、さまざまな企業の現場に赴き、事業者や労働者とともに健康経営に参画することが急務であることを実感するようになりました。また、それによって、これまでよりも広い視野に立った日常診療の展開に一層の力を注ぎたいと考えております。

 

現場の一つは、福島県双葉町の減容化施設です。これは環境省福島地方環境事務所と特定企業共同体との間で受注契約がなされた事業で「廃棄物処理業務」を担当する仮設施設です。

 

具体的な業務内容としては、仮設償却施設から発生した膨大な量の焼却灰から放射性セシウムを分離することによって、焼却灰を安全な素材として道路建設等の資材に再利用する減量を生産する事業です。この業務を担当する事業所の労働者の健康を守ることが私の任務になります。最近では、放射性トリチウム含有希釈水の海洋放出等が国際的な話題になり、注目されておりますので、皆様も御存じのことでしょう。

 

私は本任務を通じて東日本大震災被災地の復興をはじめ、今後も地域社会の発展と地球環境の保全、日本経済と安全保障の前提となる国際的な信用の拡大のために、微力ながら貢献したいと考えております。

 

以上の目的を達成するために、5月から嘱託産業医業務を開始します。奇数月は安全衛生委員会に産業医として昼休み時間帯で遠隔テレビ参加をいたします。ただあし、偶数月の第3ないし第4金曜日の午後は現地(福島県双葉町)の事業現場に赴きます。職場巡視をはじめとする現地調査と事業所のデータ報告をもとに会議に出席して意見を述べ、事業者に対する勧告、衛生管理者に対する指導・助言を行うことになります。

 

例年であれば、国内外の医学会参加等で多忙な時期ですので、患者の皆様のための実質的な診療時間の減少等は伴わないように配慮いたしましたので、ご安心いただければ幸いです。

 

さて今週は、ゴールデンウィークを迎える前に、新型コロナウイルスに関する皆様から寄せられた重要なご質問について回答を試みることにしました。

 

実際のお受けしているご質問を以下の5つの質問に集約し、明日20日(火)から24日(土)の5日間にわたり順次回答して参りたいと存じます。

 

質問1:

杉並国際クリニックでは、PCR検査を受けることはできますか?

 

質問2:

ファイザー社のワクチンの有効率が95%と発表されていますが本当ですか?

 

質問3:

ファイザーのワクチンは罹患しても重症化予防が可能だというのは本当ですか?

 

質問4:

杉並国際クリニックでは、コロナワクチンの接種を受けることができますか?

 

質問5:

コロナワクチンの接種に関して、飯嶋先生ご自身としては、患者にどのような

 

アドバイスをしていますか?

<はじめに>

 

前回は鼻の不調に効果的なツボ「魚際」「二間」を紹介しました。

 

 

「魚際」は親指の付け根の母指球と言われる膨らみの中央あり、

 

 

「二間」は手の甲を上にして、人差し指の付け根の側面のふくらみを押しながら、指先にずらしていくとふくらみのすぐ上に窪みがあり、そのくぼんだ所にあるというお話でした。

 

 

今回はノドの痛みに効く「合谷(ごうこく)」「経渠(けいきょ)」のお話をしていきましょう。

 

 

<ノドの痛みに効果のあるツボ>

 

<合谷>

スクリーンショット 2021-04-14 15.35.00

 

 

<経渠>

スクリーンショット 2021-04-14 15.34.37

 

 

「合谷」は手の甲側の親指と人差し指の間にあります。

 

 

「経渠」は手の平側で親指側の手首のシワから肘に向かって指1本下がった位置にあります。

 

 

ノドが痛いときに試してみてください。

 

 

 

杉並国際クリニック 統合医療部 漢方鍼灸医学科 鍼灸師 坂本光昭

<はじめに>

 

 

前回は「晴明」のツボを紹介しました。

 

 

「晴明」は目頭と鼻の骨との間にあるくぼみにあり、

 

 

目の周りの血流がよくなり、眼精疲労や充血、ドライアイが解消されるというお話でした。

 

 

今回は「鼻の不調」効果的な手にあるツボを紹介しましょう。

 

 

 

<鼻の不調に効果的なツボ>

 

<魚際>

スクリーンショット 2021-04-06 14.29.00

 

 

<二間>

スクリーンショット 2021-04-06 14.29.11

 

 

鼻の不調に効果的なツボは「魚際(ぎょさい)」「二間(じかん)」です。

 

 

「魚際」は親指の付け根の母指球と言われる膨らみの中央あります。

 

 

「二間」は手の甲を上にして、人差し指の付け根の側面のふくらみを押しながら、指先にずらしていくと、ふくらみのすぐ上に窪みがあり、そのくぼんだ所に取りますにあります。

 

 

手にあるツボなのでかんたんに刺激できますので気楽に刺激してみてください。

 

 

 

杉並国際クリニック 統合医療部 漢方鍼灸医学科 鍼灸師 坂本光昭

<線維筋痛症 JFIQの経過報告>

 

 

 (図1)

スクリーンショット 2021-03-18 18.26.47

 

 

JFIQは線維筋痛症の経過観察に欠かせない指標です。

 

 

最高点が100点で、20点未満が正常値になります。

 

 

 (図1)は左側が初期時の点数、右側が現在の点数でその2点を結んだものです。

 

 

 

 図2)

スクリーンショット 2021-03-30 9.49.25

 

 

(図2)は線維筋痛症の治療効果の割合を表したものです。

 

 

 50以上点数が下がると「著効」です。

 

 

 20以上50未満点数が下がると「改善」です。

 

 

 20未満の点数の低下は「無効」の判定となります。

 

 

 

<今回の考察>

 

 

正規性の検定で初期値、現在値共に正規性がありました。

 

 

その後、関連2群の検定と推定を行いました。

 

 

1)統計的にみて、JFIQスコアが有意に改善したことが証明されました。P(危険率)=0.001%でした(図1)

 

 

pが0.05以下であれば統計学的優位である。

 

 

pが0.01以下であれば統計学的に極めて優位である。

 

 

 

2)JFIQスコアの判定基準として、20点以上改善されると治療が有効、50点以上改善されると著効となります。

 

 

  今回、 9名の平均で   29.4点改善していたため、全体として鍼治療は有効であったと言えます。

 

 

個別でみると、著効0名(0%)、有効6名(66.7%)、無効3名(33.3%)でした。(図2)

 

 

 

杉並国際クリニック 統合医療部 漢方鍼灸医学科 鍼灸師 坂本光昭

 

皆様、本日から新しい年度が始まりました。


慌ただしい季節となりますが、今月はとくに日頃のペースを崩さないようにお過ごしくださいますように。

 

このところコラム&ブログ(Doctor’s Column & Blog)や新着情報(What’s New)
の更新を行っていないため、実に多くの皆様が私の安否を気遣ってくださいました。

 

新年度から取り組みを始める様々な準備のため、忙殺されておりました。
ご心配くださった皆様に感謝申し上げますとともに、心よりお詫び申しあげます。

 

今年度の標語は、「産業医学・労働衛生が日本を救う!」です。

 

これまでも、狭くて窮屈な診察室に閉じこもり続けることなく、水氣道や聖楽院などの活動を通して、外の世界と交流を続けてきました。しかし、それらの活動の場は概固定しているという観点においては、まだまだ閉鎖的であったように思われます。そこへ人類共通の新たな大問題が生じました。

 

幸い、水氣道は、こうした時代が到来したとしても継続的に発展を続けていくことが可能な活動であることは概ね実証されました。しかし、聖楽院関連の活動は、が、残念ながら、ほぼ休止状態です。ささやかな個人的なレッスン方法を模索して、ようやく手がかりをつかんだところです。

 

このようなコロナパンデミック状況下にありことによって、私自身が大きく開眼し、飛躍的に展開を図ることができたのは、国際的な情報ネットワークの構築と、情報メディア・リテラシーでした。

 

日本は無防備でお人好しの国。いずれも偽善的な米(民主党)中(共産党)両大国の草刈り場と化しています。EUのエンジンであるドイツのメルケル首相は、対中国関係において、人権問題より抜け目なく国益や利益優先で邁進し、間接的に日本の安全を脅かしています。信頼に足る隣国としては台湾あるのみです。残念ながら、危機管理を含めて、現状の政権担当能力の乏しい首相をどこまで期待してよいものか甚だ心もとない限りです。

 

そのような国際状況下で、日本国民の最大の関心事といえば、Covid-19。しかし、終焉なきパンデミックはありません。いずれ確実にポスト・コロナの時代が到来します。

 

そのときに備えて私たちは何をすることができるか。

 

それは、将来に向けての人材育成と「安全・安心・快適」な環境づくりではないでしょうか。

 

資源小国の日本。最大の資源はヒトです。少子超高齢社会を迎えるにあたって、高齢になっても健康に社会活動を継続していけるような仕組みを構築しておかなければなりません。

 

人生90年、100年時代がすでに到来していますが、誰もが「安全・安心・快適」な毎日を過ごせる家庭や職場の環境づくりは、今から始めても間に合うのではないか、と私は楽天的に考えることができます。なぜならば、私自身がそれに着手して、すでに手ごたえを感じているからです。

 

私は大きな事業を展開していくことはできません。しかし、自分が直接かかわることができるフィールドを持つことができました。それは、東京を拠点として茨城から福島へ向けてのテリトリーです。多くの皆さんの懸念材料が新型コロナ一色に染まりつつある中で、ややもすれば忘れかけているわが国の重要課題がそこに残されています。

 

延暦寺を開かれた伝教大師最澄上人は、この世の全ての人びとが安泰で幸せであるよう祈りながら、「一隅を照らす、これ即ち国宝なり」という教えを示しました。それは自分が世間の目立たない処に在っても、又自分の力が目立たない力でも真の心に努め、尽くすことは、あたかも国宝のように大切であることを説いたものだそうです。

 

物質的資源小国の日本においては、まず、健全な人材の育成、そして皆が力を合わせて働くことが、これまで以上に求められてくることでしょう。そのためには労働が苦役のままであっては実践を続けることが難しくなります。それを容易にするのが支え合いです。互いに思いやりやいたわりのある行動や言葉が行き交う環境は清々しく尊く生産的な場を形成します。

 

家庭においても職場においても、真の心、本物の心が現れた生き方、誰もが納得して喜べる優しさと温もりを感じる行動と態度、言葉でこの新しい年度の日々を過ごしながら、次世代のための環境づくりを実践していきたいものです。

 

令和3年4月1日

 


昨年は、新型コロナ禍によって水氣道の稽古中断が2カ月に及びました。また、今年も緊急事態宣言等により、新宿支部ハイジア会場での稽古が中止となり、三鷹支部スバル会場に振替するなど、会員の皆様にはご不自由をお掛け致しております。

 

ようやく宣言解除により、新宿支部ハイジア会場での稽古が再開しました。
今年度も、各人にとって更に充実した稽古となるよう精進するとともに、水氣道機構の健全な発展を期したいと願うものであります。

 

 

 進級検定合格者発表

 

小審査(昇級決定1名、昇級延期1名)

 

 7級(特別体験生)認定証交付(令和3年4月1日付)級外(体験生)漆正子
(審査支援員:中川良子)検定会場:新宿ハイジア
令和2年12月の審査で審査において、既に合格されていましたが、年明け後3月に稽古復帰となりましたので、3カ月の交付延期となりました。

 

 6級(初等訓練生)認定証交付予定(令和3年7月1日付)7級(特別体験生)漆弘雄 
(審査支援員:中川良子)検定会場:新宿ハイジア
令和2年12月の審査で審査において、既に合格されていましたが、年明け後3月までの稽古復帰が適わなかったため、6カ月の交付延期予定といたしました。

 

 次回の小審査は、6月に実施、合格者発表は7月1日予定
なお、小審査検定料は1,000円、ただし6級への昇級検定料は500円、
7級への入級は引き続き無料とします。

 

 

 

 

 

 

 技法検定資格取得者発表

 

ファシリテーター検定(合格者計6名)

 

のびのび体操ファシリテーター(F4):

4級/濱屋幸一(審査支援員:林亮博)

 

 

五航法ファシリテーター(F3):

 

4級/野口将成、植田栄喜(審査支援員:林亮博)

 

 

 

いきいき体操ファシリテーター(F2):

 

5級/平田範子(審査支援員:中川良子)

 

 

 

親水航法ファシリテーター(F1):

 

5級/松田要、福丸慎哉(審査支援員:林亮博)

 

 

 ファシリテーター技法検定は小審査(年4回)に併せて実施しています。

 

*ファシリテーター検定料・認定料は当面の間、徴取しません。

 

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水氣道の会員・会費区分

 

 

水氣道は生涯エクササイズを目指すものです。そこで、職業上は現役を引退し、年金生活者となっても継続可能な組織運営機構を考案しました。また稽古熱心な会員の経済的負担が軽減される会員・会費区分としています。なお令和3年から消費税(現在10%)を徴取しています。

 

 

 入会金:5,000円+税

 

 

 会員と会費区分

 

 一般参加者(単回払い制)体験生中心

 

 准会員(月払い制)訓練生(6級以上)中心

 

 正会員(年会費制)修錬生(3級以上)

 

 特別正会員(年会費制)指導員(従四段下以上)以上の特別正会員(職業水氣道家)

 

 

階級に応じた指導料を給付

 

 役員(従七段以上)は会費免除、階級に応じた顧問料を給付

 

 

 会費区分と金額

 

 単回払い制:

級外・7級2,000円+税/回
      

6級以上1,500円+税/回

 

 

 月払い制:

 

6級以上から選択可能5,000円+税/月

 

 

 年会費制:

 

准3級から選択可能36,000円+税/年

 

 

 今後の予定

 

・5月には小審査およびファシリテーター審査の受検資格者が発表されます。

 

・6月には小審査・中審査・大審査およびファシリテーターおよびインストラクター審査が予定されています。

 

・7月1日付で、進級検定合格者およびファシリテーターおよびインストラクター資格取得者が発表されます。