<はじめに>

 

前回は「集中力の低下」に効果のあるツボを紹介しました。

 

「百会」は頭のてっぺんにあり、

 

「攅竹」は眉の内側のくぼみにあり、

 

「少沢」は小指の爪の生え際で薬指の反対側にあるというお話でした。

 

 

今回は「動悸」に効果のある「神門(しんもん)」「郄門(げきもん)」のツボを紹介しましょう。

 

 

<神門>

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<郄門>

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「神門」は手首の横じわの小指側で少しくぼんだ場所にあります。

 

 

「郄門」は腕の内側の中央のライン上で肘と手首の真ん中よりやや手首に近い場所にあります。

 

 

どちらのツボも不安で動悸がする時に使われます。

 

 

 

杉並国際クリニック 統合医療部 漢方鍼灸医学科 鍼灸師 坂本光昭

<はじめに>

 

前回は「全身の疲労」に効果のあるツボを紹介しました。

 

 

「労宮」は手のひらの中央で手を握ると中指の先端が手のひらに当たるところにあり、

 

「湧泉」は足の裏でかかとから指を滑らせて指が止まるところにあるというお話でした。

 

 

「集中力の低下」に効果のある「百会(ひゃくえ)」「攅竹(さんちく)」「少沢(しょうたく)」のツボを紹介します。

 

 

<百会>

 

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<攅竹>

 

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<少沢>

 

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「百会」は頭のてっぺん(両耳の頂点と顔の中心線の交わるところ)にあります。

 

 

「攅竹」は眉の内側のくぼみにあります。

 

 

「少沢」は小指の爪の生え際で薬指の反対側にあります。

 

 

特に「少沢」が刺激しやすいと思います。暇なときに刺激してみましょう。

 

 

 

杉並国際クリニック 統合医療部 漢方鍼灸医学科 鍼灸師 坂本光昭

 

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<線維筋痛症 JFIQの経過報告>

 (図1)

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JFIQは線維筋痛症の経過観察に欠かせない指標です。

 

 

最高点が100点で、20点未満が正常値になります。

 

 

 (図1)は左側が初期時の点数、右側が現在の点数でその2点を結んだものです。

 

 

 

 図2)

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(図2)は線維筋痛症の治療効果の割合を表したものです。

 

 

 50以上点数が下がると「著効」です。

 

 

 20以上50未満点数が下がると「改善」です。

 

 

 20未満の点数の低下は「無効」の判定となります。

 

 

 

<今回の考察>

 

 

正規性の検定で初期値、現在値共に正規性がありました。

 

 

その後、関連2群の検定と推定を行いました。

 

 

1)統計的にみて、JFIQスコアが有意に改善したことが証明されました。P(危険率)=0.001%でした(図1)

 

 

pが0.05以下であれば統計学的優位である。

 

 

pが0.01以下であれば統計学的に極めて優位である。

 

 

 

2)JFIQスコアの判定基準として、20点以上改善されると治療が有効、50点以上改善されると著効となります。

 

 

  今回、9の平均で    28.9点改善していたため、全体として鍼治療は   有効であったと言えます。

 

 

個別でみると、著効1名(11.1%)、有効5名(55.6%)、無効3名(33.3%)でした。(図2)

 

 

 

杉並国際クリニック 統合医療部 漢方鍼灸医学科 鍼灸師 坂本光昭