『突然ですが、あなたは極楽と天国、どちらに行きたいですか?』
いきなりドクトル飯嶋に問いかけられ、ボクは言葉に詰まりした。
それはボクが、とあることでドクトルに叱られたときの質問でした。
知識もないので、「google」のお世話になってみました。
以下Wikipedia より引用
「極楽とは」・・・
「衆苦あることなく、ただ諸楽を受くるが故に極楽と名づく」諸楽を楽の材料というから、
極楽とは身心が共に苦を離れていて、幸福の材料だけがあるところの意味。
相対の立場では四苦や八苦のような現実苦と相対する身心共に楽な世界ということ。
絶対の立場では、不苦不楽の世界 であり、無為涅槃界である。
「天国(heaven)とは」・・・
神や天使などがいて、清浄とされる、天上の理想の世界。
信者の霊魂が永久の祝福を受ける場所(キリスト教での用法)。
(転じて)そこで暮らす者にとって、理想的な世界のこと。
何にわずらわされることもない、快適な環境。
もしくは、かくあるべきだとする究極の神の創造理想と定義できる世界。
うーむ、「極楽は幸福の材料だけがある」はボクにも少しは理解できます。
ところが「かくあるべきだとする究極の神の創造理想と定義できる世界」
これはボクの理解を超えています。