ピロリ菌に感染したことのある胃のがん化に注意!

 

人間ドックなどの検査結果の相談で内視鏡検査で萎縮性胃炎を指摘される方からの質問が多いです。ただし、杉並国際クリニックが充分にカバーできていない重要な検査項目の一つに内視鏡検査があります。この検査が必要な方は、連携医療機関である東京警察病院等をご紹介いたしております。

 

胃がんはヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)感染と深く関わっています。逆にピロリ菌感染がない人は胃がんになることが少ないです。ピロリ菌に感染すると慢性胃炎から萎縮性胃炎になり、さらに腸上皮化生という変化が起こってくると胃がんになる危険性が高くなります。ピロリ除菌により胃がんの予防や感染の防止が期待されるため、ピロリ菌に感染している場合、除菌治療が推奨されています。

 

 

胃がんハイリスク検診(ABC検診)のご案内

令和という超高齢化時代は、日本人男性の2人にひとり、女性の3人にひとりががんになることが一般常識として定着する時代です。がんになることはもはや特別なことではありません。しかし早期に発見できれば内視鏡治療など低侵襲治療を受けられ、完治する可能性も高くなります。

 

胃がんの早期発見するためには検診を受ける必要があります。胃がんに現在なっているかどうかは胃レントゲン検査や内視鏡検査を受けなければ診断できません。しかし胃がんになりやすいかどうかは個々人で異なるので、予め自分が胃がんになるリスクが分かっていれば、内視鏡あるいは胃レントゲンなどの検診をどれくらいの間隔で受ければ良いのかの参考になります。

 

胃がんはヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)感染と深く関わっています。ピロリ菌感染がない人は胃がんになることが少なく、ピロリ菌に感染すると慢性胃炎から萎縮性胃炎になり、さらに腸上皮化生という変化が起こってくると胃がんになる危険性が高くなってくることが知られています。そこで簡単な血液検査でピロリ菌の感染の有無と胃粘膜萎縮の度合いを示すペプシノゲンを測定して胃がんになるリスクが高いかどうかを調べる検診(ABC検診)があります。

 

あなたも胃がんになるリスクを検査してみてはいかがでしょうか。

 

 

対象となる方

20歳以上の方(特に40歳以上の75歳未満の方にお勧めします)

 

 

対象外の方

1.明らかな上部消化器症状があり、胃や十二指腸の疾患が強く疑われる方

(保険適応ですので、消化器内科を受診してください)

 

2.食道・胃・十二指腸の疾患で治療中の方

 

3.胃酸分泌抑制薬(プロトンポンプ阻害薬)服用中もしくは2ヶ月前以内に服用していた方

 

4.胃切除後の方

 

5.腎不全(目安:クレアチニン値が3mg/dl以上)の方

 

6.75歳以上の方

 

 

検診の受付・料金など

 

申し込み

担当者    申し込み受付事務担当:野口将成(事務次長)

 

検査・説明・指導担当:飯嶋正広(院長ドクター)

 

料金       (任意検診ですので全額自己負担です)

継続通院中の方:6,000(消費税別)のみ

 

初診の方:8,000円 (消費税別)<初診料、採血・検査費、報告書および再診料その他の手数料のすべて含む>

 

 

胃がんハイリスク検診(ABC検診)よくある質問と回答

 

Q.検診の申し込みは?

 

A.当院受付で「ABC検診」または「胃がんハイリスク検診」を希望する旨、申し出てください。

 

 

Q.検診方法は?

 

A.採血による簡単な血液検査です。院長ドクターみずから採血します。

 

 

Q.結果は?

 

A.2週間後に保険証をもって受診してください。

院長が直接対応いたします。

 

 

Q.内視鏡による胃がん検診を受けたい場合は?

 

A.郵送された検診結果と保険証を持って受診してください。ご希望であれば、当院の連携医療機関である東京警察病院での内視鏡検査の予約をいたします。費用は保険扱いとなります。

 

 

Q.ピロリ菌が陽性でした。除菌治療を受けたいのですが?

 

A.ピロリ除菌治療は保険診療になる場合と自費診療になる場合があります。

どちらになるかはご相談ください。どちらの場合も当院で対応いたします。

 

何故自分に不利なこと、怒られると思った時に取り繕う為にごまかしたり、嘘をついたり、自分に都合の良いことを抽出してしまうのか?

 

叱られるのが怖い、手を抜いて楽をしたい、この2点が大きいと考えていました。

 

叱られるのが怖いのに手を抜くなんて矛盾していますよね。

 

 

「手を抜いて楽をしたいと思うのは何時?」

 

よくよく振り返ってみると…

それは人の目がない時でした。

 

「なぜ人の目が無い時?」

人前だと目いっぱい気を使って「いい恰好」をして消耗してしまい、

一人になると緊張感が続かず、気が抜けてしんどくなる。

ということだと気づきました。 

 

つまり、人前でよい格好をしたい。

自分のしたことを直ぐにほめてもらいたい。

 

というあさましい考えが根本にあったのです。

 

 

何故そのように考えるようになったのか?

 

それは直ぐに出てきませんでした…

今月の論点:リウマチ膠原病診療の盲点

―心療内科指導医・専門医 兼 リウマチ専門医 の立場からー

 

 

②NPSLEの見立てのプロセスについて

 

NPSLEとは全身性エリテマトーデス(SLE)による神経精神症状(NP)です。

 

NPSLEの治療のためのポイントは、NPSLEの精神症状の診たてとマネジメント、精神科医との連携の重要性ということのようです。

 

リウマチ医は神経精神症状の診たて、マネジメントに苦慮しているのが現状であるため、精神科医との連携が重要である、ということはよくわかります。

その場合、NPSLEの患者さんは一つの病気のために複数の専門医を受診しなければならないことになります。

 

しかし、NPSLEは膠原病という身体疾患をベースとして神経精神症状を出現させていることから、心身症の延長であるという見方ができます。

 

もし、心身症を専門とする心療内科医が同時にリウマチ医であれば、NPSLEの患者さんは一人の主治医で済むということになるはずです。

しかし、両方の専門医の資格と臨床経験を持つ医師は国内で数名のみであるので、注目されるどころか、誰にも気づかれずに日蔭の存在に追いやられています。

 

一般に身体疾患患者における精神症状の診断は「症候群診断」と「病因診断」の2ステップで行われることを西村先生は説明していますが、その通りだと思います。

 令和元年5月11日

 

水氣道®会員の皆様

 

昇段・昇級・進級に伴う認定および登録手数料徴収制度開始のお知らせ

 

新元号「令和」の時代を迎え、風薫る5月、皆様におかれましては、なお一層ご活躍のことと拝察いたしております。

 

連休明けの水氣道®稽古には、以前より多くの皆様が参加されているのを拝見し大変な熱心さが伝わってきております。すでにご報告しておりますように、令和の時代を迎えて、日本水氣道®協会は外部に向かって秘伝を公開し、職業的水氣道®家および水氣道®心身療術師の養成という新たな目標が加わります。そこで、皆様の意欲と向上心を将来に向けての組織の発展の基盤を確かなものとするために、5月より稽古日数を増やし、より多く参加していただけるように改善いたしました。

 

これに伴い、皆様の生産的かつ創造的意欲の更なる向上と日本水氣道®協会の今後の発展のために、認定登録手数料を徴収する制度を設けました。

 

最初に、水氣道®有段者のための昇段審査(大審査)および修錬生のための昇級審査(中審査に関しては暫定措置として理事長自ら基準を設定することにしました。ただし、今後は、順次中審査判定委員会、大審査判定委員会を設置し、各委員会にそれぞれの権限を委譲する予定です。

 

次いで訓練生以下の会員のための進級審査(小審査)および当該制度の実施開始時期の決定に関しては、理事長が当協会の小審査判定委員会に基準作成の権限を与えることにしました。

 

水氣道®会員の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 

以上 

 

1.名称   

昇段・昇級・進級に伴う認定および登録手数料

 

2.内容   

水氣道®運営会議内の昇段・進級審査に合格した会員で、認定登録を希望する方より徴収いたします

 

3.

認定および登録料

 

〇修錬生以上を対象とする昇段もしくは昇級のための認定および登録料

 

四段以上の昇段 … 未定、ただし、将来において適宜決定する

初段~三段昇段 … 5,000円

3級~1級昇級 … 3,000円

 

日本水氣道®協会理事長、水氣道®創始者 飯嶋正広

 

 

 

 

以上の決定をもとに理事長の指示を受け、小審査判定委員会として以下のとおり、各級の進級認定および登録料を決定しました。

 

〇体験生もしくは訓練生を対象とする進級のための認定および登録料

 

准3級昇級時   … 2,000円

5級・4級昇級時 … 1,000円

7級・6級昇級時 … 無料

 

4.

実施開始時期 令和元年7月より

 

 

日本水氣道®協会小審査判定委員会

 

小審査判定委員長 従弐段上中等支援員

林 亮博

 

同副委員長 1級高等修錬生   

加藤博文

 

 

 

I.Kenichi様より下記の投稿があり、その返信を記載します。

 

会社で、咳と寒気とひどい倦怠感に襲われ、初めて訪れたのだが、非接触型の変な体温計で熱を測られ「熱はない」と言われ、1時間半ちかく座り心地の悪い椅子で待たされ、あげく診断結果は「寝てるときに口呼吸している」という謎なもの。長時間待たされて体力が残ってなかったので反論することもできず、そのまま帰宅。家で熱測ったら39度あり、解熱剤も貰ってないので死にそうになりました。誤診です。☆1つすらつけたくないです。

 

 

 

I.Kenichi様。39度の発熱の翌日にこのメッセージを送らざるをえないお心を察しますに、誠に残念な結果で申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。

 

当クリニック受診者の中でI.Kenichi様に該当される方は5月9日木曜の午後にご来院されたお一人のみです。

 

そこで私共、杉並国際クリニック職員および患者会代表によって構成される診療運営評議員(兼、診療・研究倫理委員会)一同は、当該ご投稿の記事内容を重く受け止め、ご投稿内容を本日5月10日に来院された全ての患者の皆様に、ただちにお読みいただくことにいたしました。

 

①「非接触型の変な体温計」とのご指摘について

体温計はご指摘の通り非接触型を使用しております。

採用理由は、感染予防および待ち時間短縮です。

規格は以下の通りです。

器種は、原沢製薬工業:イージーテム

分類は、管理医療機器 (クラスⅡ)、認証番号:224AIBZX00071000

 

 

②待ち時間について

「1時間半ちかく」お待たせしたことは誠に申し訳ございませんでした。

 

当日5月9日(木)の特別な混雑の背景要因としては、大型連休明けであることに加え、木曜日のため他の医療機関が概ね休診てあること、天候不順のため膠原病や担癌患者の皆様等の体調不安も重なり、普段よりも受診者が集中することになったものと思われます。ただし、最近ではその日を除いて1時間半ちかくお待たせすることは皆無であることをご報告させていただきます。

 

本日来院されたすべての皆様に<普段はどのくらいお待ちになりますか?>と質問させていただきました。

 

結果:ほとんどの方が0分~30分以内でした。

受診時間帯によっては30分~40分の方も数名いらっしゃいました。

数年前は2時間待ちが当たり前だったので最近はむしろ、短くなってきたとの多数のコメントをいただきました。

 

待ち時間が短くなった要因と思われるのは、週前半(月・火・水)の早朝診療の開設の他には、混雑しやすい時間帯を外して、比較的すきやすい時間帯に受診される方や、空いている時間を問いあわせて受診される方など、実に多くの定期受診者の皆様のご支援とご協力の賜物であること再認識することができました。この場をお借りして御礼申し上げます。

 

 

③『居心地の悪い椅子』について、

ご指摘誠にありがとうございます。この件につきましても本日来院された皆様に5段階評価で1が最悪、5が最良として答えていただいたところ、すべてが2~4の間でした。1と5はありませんでした。

背もたれがもう少し高く、長椅子の前後のスペースがもう少しあるとより良いとの貴重な御意見を2,3いただく機会を得ることにもなりました。

 

ただし、最近椅子を刷新したので以前の物に比べれば清潔で良いというご意見があり、更にホテルのようなデラックスな椅子は全く期待していないので、医療機関としては標準的では、とのご意見がほとんどでした。

 

 

 

当クリニックの診療内容は内科を基盤とし、漢方、アレルギー・リウマチ・心療内科の各科を専門領域を網羅し、各大学病院等から心身両面において複数の専門領域の疾病を合併する皆様のご紹介を受けております。

 

また、日本語での受診に不自由と不安を抱えておられる外国出身の皆様に対する英語等での外国語診療のため、お一人様あたりの診療時間が長くならざるを得ない背景があることをご理解いただければ幸いです。

 

なお、必要に差し迫ったときなどに身近に受診できずにお困りの方が急増しているにもかかわらず、上記の専門領域を扱う医療機関の大多数が予約制であるため、そうした皆様の強いご要望が絶えず、そのため診療予約制を導入することは幾度も見送らざるを得ませんでした。

 

今般は、当クリニックの新スタートの時期にあたり、またとない貴重なご感想をいただくことができたものと受け止めております。この件を契機として、高円寺南診療所30年の診療実績に基づいて新たに築かれた当クリニックの患者会(健康創成クラブ)と私共職員一同との深い信頼関係を確認できました。これらのことは、杉並国際クリニックの今後の発展のため、より良い医療の提供のため、これまでを振り返る絶好の機会に恵まれたものと感謝申し上げます。

 

 

 

症例解説:

「会社で、咳と寒気とひどい倦怠感に襲われ」たというI.Kenichi様は初診時問診表にも「体がダルい、咳が出る」 と自記されており,体温の記録は 36.4℃(36.2℃)でした。

これは、この方の平熱が36.2℃で、測定時が36.4℃であったことを意味します。

 

職員が対応した際に、平熱をお尋ねした結果36.2℃とのお答えであり、「熱っぽい感じありますか」とお尋ねしたところ、「特にありません」とのお答えでした。念のため、額部と手関節部に触れさせていただいて確認したところ、熱感は確認できませんでした。

 

別表の問診票の症状チェックでは、

1) 頭痛(前頭)、6)のどがおかしい(いがらっぽい)、7)咳が出る(一日中)、8)痰が出る(水っぽい)

発症時期は「今週月曜より」と自記されていて、当クリニック受診は発症の4日後ということになります。

  • 今までにかかった病気(アレルギー性鼻炎、その他)
  • インフルエンザ予防接種は受けましたか? 未接種

 

以上により、診療録に記載した診断名は、

 

急性鼻咽頭炎、アレルギー性鼻炎です。

 

 

「寝ているときに口呼吸している」というのは発病のプロセスの説明であり、診断そのものではありません。

 

「長時間待たされて体力が残ってなかったので反論することができず、そのまま帰宅。」

という結果になってしまったことは非常に残念でした。

 

 

「家で熱測ったら39度あり、」とのことですが、「寒気とひどい倦怠感に襲われ」ているような場合は、その後に発熱することは、たしかにありえることです。

 

しかし、当クリニックでは、このような場合であっても、体質や薬剤反応性の不確かな初診の患者さんに解熱剤を予防的に処方することはしません。ショック等の事故に繋がることも考慮して控えています。特にアレルギー体質の方は要注意だからです。

 

また、予防的な薬剤処方は保険医療の対象外です。それでも解熱剤をお望みの方は、薬局薬店等にて自己責任で購入していただかなくてはなりません。

 

鎮咳剤と抗アレルギー剤および外用点鼻薬のみとしましたが、適切な処方であると考えます。

 

「解熱剤を貰っていないので死にそうになりました。」お気の毒ではありますが、発熱することは

速やかで自然な治癒のプロセスであり、解熱剤で人為的に発熱を抑制してしまうと、抗体形成を妨げることにより病状を長引かせてしまいます。

 

「誤診です」このように断言されましたが、この方には、きちんと診断名をお伝えしています。

ご体調不良とご不満のため、ご記憶にないのは已むを得ないことではありますが、すこぶる残念な気持ちです。

 

 

<(鍼灸)東洋医学の話をしようー経絡(1)>

 

 

<はじめに>

 

 

前回「氣」の旅ー「脾」「肺」「腎」との関係』についてお話しました。

 

 

 (1) 「脾」で飲食物を消化して「氣」の元(水穀の精微)を作る。

 

 

(2)「肺」による呼吸の力で「氣」を全身にめぐらせる。

 

 

 (3)「腎」は「氣」を貯蔵する

 

 

ということと

 

 

「氣」を全身に巡らせるために「深呼吸」することをおすすめしました。

 

 

しかし、胃腸の調子が悪く、不安や抑鬱が強い場合には全身のエネルギーが消耗してしまいます。

 

 

そのため「深呼吸」をしてみようという気力が湧かないこともあります。

 

 

「深呼吸」できない人は、体幹部を緩めたり、胃腸の状態を改善することにより「深呼吸」ができるようになります。

 

 

ぜひご相談ください。

 

 

 

今回から「経絡」と「ツボ」のお話をしていきます。

 

 

「ツボ」を刺激して健康になりましょう。

 

 

 

<経絡とは>

 

 

経絡」とは「氣」というエネルギーが流れる通り道です。

 

 

そこに「経穴(つぼ)」が分布しています。

 

 

「経穴」を刺激して体の不調を治療してきます。

 

 

「経絡」には

 

(1).肺経

 

(2).大腸経

 

(3).胃経

 

(4).脾経

 

(5).心経

 

(6).小腸経

 

(7).膀胱経

 

(8).腎経

 

(9).心包経

 

(10).三焦経(さんしょうけい)

 

(11).胆経

 

(12).肝経

 

と体の正中に流れる

 

(13).督脈(とくみゃく)

 

(14).任脈(にんみゃく)

 

があります。

 

 

「経穴」の種類はWHOの分類で361(昔、私が学校で習ったときは365ありました)

 

 

左右に分布している「経穴」もあるので、全身に670ほどあります。

 

 

次回は「肺経」の経絡と「経穴」について説明していきます。

 

 

杉並国際クリニック 統合医療部 漢方鍼灸医学科 鍼灸師 坂本光昭

<アレルギーを知ろう>

 

アレルギー反応

私たちの体には、自分の体の成分と違う物、例えば、細菌、ウイルス、食物、ダニ、花粉などが体の中に入ってくるとこれを異物として認識して攻撃し排除する仕組みがあります。これを「免疫」と呼んでいます。アレルギー反応も広くは免疫反応の一部ですが、異物に対して反応する際に自分の体を傷つけてしまう場合をアレルギー反応と呼んでいます。

 

アレルギー反応を演ずる役者は、たくさんいます。主な役者は、抗原提示細胞、リンパ球、好酸球、マスト細胞などの細胞と、IgE抗体、ヒスタミン、ロイコトリエン、インターロイキンなどのタンパク質や化学物質です。これらの役者たちが、連携してさまざまな種類のアレルギー反応を演じています。

 

 

アレルギー反応をもう少し詳しくみてみましょう。

 

私たちの皮膚や粘膜には、外からやたらに体の中に物質が入ってこないようにするバリア機能と呼んでいる仕組みがあります。

このバリア機能が何らかの原因で破綻するとそこから、体のなかにウイルス、細菌、アレルギーの原因となる、ダニ、ほこり、花粉、食物などが入り込みます。

侵入してきた物質は、抗原と呼ばれ、アレルギーの原因になるものは特にアレルゲンと呼んでいます。

抗原やアレルゲンが侵入すると、皮膚や粘膜の直下にいる抗原提示細胞がそれらを見つけて異物として認識します。

 

抗原提示細胞からの情報はリンパ球に伝えられます。

抗原の種類や状況、免疫のバランスによってこの後の反応が変わってきます。細菌やウイルスに対しては、形質細胞がIgG抗体やIgM抗体を産生し、侵入してきた細菌やウイルスを攻撃し排除します(免疫反応)。

アレルゲンに対しては、形質細胞がIgE抗体を産生したり、リンパ球が直接反応するようになります。

 

 

産生されたIgE抗体は、血液中を流れて皮膚や粘膜にいるマスト細胞の表面にくっついて待機しています。

この状態を「感作(かんさ)」と呼んでいます。

感作されただけではアレルギー反応はおこりません。感作された状態で、再びアレルゲンが侵入してマスト細胞上のIgE抗体と反応するとマスト細胞から、ヒスタミン、ロイコトリエンが放出され様々なアレルギー症状をおこします(即時型アレルギー反応)。

 

また、リンパ球が反応した場合は、再度のアレルゲンの侵入によって、様々な活性化物質や、細胞間伝達物質などが放出されます(遅発型アレルギー反応)。

 

 

この他にもいくつかのアレルギー反応の経路があることがわかっています。

 

即時型アレルギー反応の代表的な疾患が、花粉症、気管支喘息、食物やハチ毒でのアナフィラキシーです。遅発型アレルギー反応の代表的な疾患には、接触性皮膚炎があります。

 

 

<補足説明>

アレルギー反応は特殊な免疫反応です。免疫とは、私たちの体には、自分の体の成分と違う物、例えば、細菌、ウイルス、食物、ダニ、花粉などが体の中に入ってくるとこれを異物として認識して攻撃し排除する仕組みです。そして異物に対して反応する際に自分の体を傷つけてしまう場合を特にアレルギー反応と呼んでいます。

 

私たちの皮膚や粘膜には、外からやたらに体の中に物質が入ってこないようにするバリア機能と呼んでいる仕組みがあります。そのうえで、免疫という身体の働きがあり、それ自体は本来有益なものなのです。しかし、アレルギー反応は、アナフィラキシー反応のように、かえって生命を脅かしてしまうものまであるので問題となります。

 

私たちを取り巻く環境の中には、アレルギー反応を引き起こす異物がたくさんあり経年的に増加していることが推定されます。そのうえに、私たちの身体のバリア機能は、いろいろな原因によって弱まっている可能性があります。これらの問題点が解決されない限り、アレルギーを減らすことは難しくなりますが、実際に、アレルギーは国民病といわれるまでに増えてきています。

 

環境改善とバリア機能の強化という二つの側面を踏まえた養生法や鍛錬法を実践することは、実に理に適っているはずです。水氣道®は、アレルギー反応を引き起こす細菌、ウイルス、食物、ダニ、花粉などの異物の少ない水中での有酸素運動であり、温度や湿度も維持された環境にあり、水着着用により、皮膚や粘膜などのバリアに対する傷害も少ないためアレルギー体質の患者さんにとっては理想的な鍛錬法の一つであるということができるでしょう。

 

アトピー性皮膚炎の患者さんに対して、入浴やプールでの運動を制限する皮膚科の先生もいらっしゃいますが、短期的な見立てにすぎないと思われます。

長期的な展望に立てば、アトピー性皮膚炎の患者さんも気管支ぜんそくの患者さんと同様に、水氣道の鍛錬によって改善が得られています。また、花粉症に至っては、運動不足も好ましくない反面、花粉散布量の多い屋外の運動は続けにくいものがありますが、屋内の温水プールを活用すれば、安心して運動不足を解消できることでしょう。

 

次回決行日:

令和元年5月15日(水)もしくは16日(金)まで

 

<班長・副班長・地区リーダーおよび特定掲示板モニター募集中>

 

 

今回のお知らせは、「でんごんくん」に掲示するポスターを2種とする計画についてです。

 

2種のうち1種目は、すでに着手を完了した「水氣道」の会員募集のためのポスターです。

 

これに対して2種目のポスターは「聖楽院」への参加者募集のためのポスターです。

 

今後は、2週間ごとのポスター・ラリーに際して、これらの2種の貼布を御願いできれば幸いです。

 

 

2種目の「聖楽院」参加者募集ポスターは、本年11月14日(木)に、杉並公会堂小ホールにて予定している杉並国際クリニック開院記念イベントコンサートの開催準備の一環でもあります。

 

皆様の多大な御支援によって区内128か所(うち1か所は閉鎖中)のうち、現在121か所に第1種の「水氣道」会員募集ポスターの貼布が完了しました。今後の方向性としましては、残る7か所(当面は6か所)を含めて、区内での貼布を完成させることを優先課題としましが、その際に、さらなる貼布のための空きスペースが残されている場合のみ、第2種の「聖楽院」参加者募集ポスターが、貼布していただければ、と希望いたしております。

 

「聖楽院」参加者募集ポスターの目的は、杉並国際クリニックの関連健康事業の発展・普及のためばかりでなく、当クリニックにご縁のある音楽家等の皆様の区内での芸術活動を積極的に支援することにあります。今後区内の「でんごんくん」への掲載をご希望の方は、直接担当者のフナリー野尻( Mr. Funary Nojiri )にお申し出ください。

 

「でんごんくん」へのポスター掲示の許可期間は、貼布した日から起算して2週間以内とされています。そこで、今後も最低2週間ごとのポスターの貼替えが必要です。

 

そこで、皆様に提案がございます。第1回ポスター・ラリーに参加してくださった皆様の負担が加重とならないよう、無理なく楽しく続けていくことができるよう、班長・副班長および地区リーダー等のサポーターを募集していきたいと思います。

 

 

お陰様で、本日もまた地区リーダーの応募がありました。皆様ありがとうございます!

 

 なお、新たな地区リーダーとして25名の皆様を募集いたします。

 

また、未貼布の掲示板の空き情報を事務局に提供してくださる特定掲示板モニター

大歓迎です!

 

 

第1班 (和田、梅里、堀ノ内、松ノ木、大宮、方南地区14か所)

総班長 飯嶋正広(暫定正七段:水氣道創始者)

    先遣隊長 中野礼子(6級:初等訓練生)

    堀ノ内地区リーダー 高橋千晴(2級:中等修錬生)

    松ノ木地区リーダー 飯石三三男(級外:体験生)

    梅里地区リーダー 猪狩亜由美(7級:特別体験生)

    方南地区リーダー 丸山真一(級外:体験生)

    大宮地区リーダー募集中!

 

 

 

第2班(高円寺南地区5か所) 

班長 中川良子(正弐段下:中等支援員)

貼付できなかった場所:1か所(馬橋会議室前

<理由>貼付スペースなし

 

 

第3班 (高円寺北地区3か所)

班長 林亮博(従弐段上:中等支援員)

 

 

第4班 (阿佐ヶ谷北、本天沼、天沼、下井草、清水地区19か所)

指導班長 奥村順子(4級:高等訓練生)

本天沼地区リーダー 濱屋幸一(4級:高等訓練生)

 

貼付できなかった場所:2か所(ゆうゆう阿佐ヶ谷館、阿佐ヶ谷かりん公園

<理由>貼付スペースなし

4地区リーダー(計4名)募集中!

 

 

第5班 (上井草、井草地区8か所)

指導班長 細谷健太(2級:中等修錬生)

2地区リーダー(計2名)募集中!

 

 

第6班 (今川、桃井、上荻、西荻北、善福寺地区18か所)

指導班長 野口将成(3級:初等修錬生)

 

貼付できなかった場所:1か所(桃井原っぱ公園

<理由>貼付スペースなし

 

 5地区リーダー(計5名)募集中!

 

 

第7班 (西荻南、宮前、高井戸西、上高井戸、松庵、久我山地区20か所)

指導班長 加藤博文(1級:高等修錬生)

副班長候補 羽鳥宏子(級外:体験生)

 

5地区リーダー(計5名)募集中!

 

 

第8班 (成田東、成田西、浜田山、高井戸東16か所)

指導班長 金澤克彦(従弐段下:中等支援員)

副班長・成田東地区リーダー中西正子(2級:中等修錬生)

 

貼付できなかった場所:2か所(浜田山公園、成宗児童遊園

<理由>貼付スペースなし

3地区リーダー(計3名)募集中!

 

 

第9班 (荻窪、南荻窪地区9か所)

班長 飯嶋園子、副班長 飯嶋志保(7級:特別体験生)

 

貼付できなかった場所:1か所(荻窪公園

<理由>工事中にて掲示板撤去

 

2地区リーダー(計2名)募集中!

 

 

第10班 (阿佐ヶ谷南地区3か所)

特例指導班長 木村英一(4級:高等訓練生)

班長 小池享子(6級:初等訓練生)

 

 

第11班 (下高井戸、永福、和泉地区13か所)

指導班長 田辺幸子(4級:高等訓練生)

3地区リーダー(計3名)募集中!

 

令和元年5月9日

 

日本水氣道協会 理事長 飯嶋正広

 

今年の日本リウマチ学会総会・学術集会は、これまでの中で、もっとも大きな収穫がありました。それは、学術集会に先立つアニュアルレクチャーコースで最新の専門知識がアップデートできたこと、関節エコーライブ&ハンズオンセミナーといって、超音波検査の専門実習(参加者限定)で実践的なスキルアップができたこと、それに加えてMeet the Expertといって、特殊領域のエクスパートのレクチャーに続き、その講師を囲んで臨床に即した質疑応答(参加者限定)に参加でき、日常診療における専門的な課題の克服に大いに役立つ経験ができたからです。

 

 

そこで今月の木曜日のシリーズは4月14日(日)に開催された日本リウマチ学会総会2019アニュアルコースレクチャーの内容を、講義録のメモ〔講義録メモ〕をもとに要点を少しでもわかりやすく<まとめ>皆様にご紹介することにいたします。

 

 

アニュアルコースレクチャーは、2006年より、日本リウマチ学会の学術集会に併せて開催されています。リウマチ学会の中央教育研修会の中心となる7つの講演で、丸一日をかけて1年分のリウマチ医学の最新情報を得ようとするものです。

 

昔から難病とされてきた関節リウマチではありましたが、日進月歩の医学の発展により、関節リウマチの疾患活動性のコントロールも充分に可能な状況となりつつあります。そして、寛解状態を目指すことが現実的な治療ゴールになってきました。

 

とりわけ、関節リウマチの薬物療法の進歩は大学病院のみならずリウマチ専門医が勤務する地域のクリニックで高度な対応ができる時代になってきました。

しかし、そこで重要なことは、やはり、早期に診断し、速やかに治療を行うことです。

 

医師免許や博士号などの学位とは異なり、専門医のタイトルは、常にアップデートな情報に触れ、新しい知識を取得しておくことが必須の条件になっています。また、社会環境の変化も重要です。なぜなら、社会が医療に求める内容は、日々めまぐるしく変わって、より高度で有益で安全なものが求められていくからです。それについても、絶えずアップデートされた知識や技術が求められていることを実感しています。

 

 

〔講義録メモ〕

<日本リウマチ学会総会2019アニュアルコースレクチャーのリポート②>

 

4月14日(日)

10:40~11:40am

 

ACL3:リウマチ・膠原病医に知って欲しい妊娠前、妊娠中、授乳期における産婦人科的知識と診療

    

演者:斎藤 滋 先生(富山大学産科婦人科)

 

リウマチや膠原病は女性に発病することが多い疾患である。

 

40歳以降になると妊娠しづらくなり、体外受精でも出生率は5%、流産率も50%を超えるようになる。

 

疾患の活動性が高い状態で妊娠すると、流産、死産、早産、妊娠高血圧症候群、子宮内退治発育不全等の合併症を引き起こすことになる。関節リウマチの女性の不妊率は31.5%と高率である。

 

リウマチは寛解に達したら妊娠可能であり、妊娠率も向上する。

 

妊娠時には禁忌となる薬剤から許容できる薬剤に切り替えることが必要

しかし、計画妊娠する前に薬剤変更を行うべきである。

 

メトトレキサートは女性でも男性でも妊娠計画の少なくとも3か月前には中止することが推奨される。なお精子形成期間は90日である。

しかし、薬剤添付書に妊娠時や授乳時に禁忌と記載されている薬剤がほとんどであるので問題となる。

そのなかでも、タクロリムス、アザチオプリン、シクロスポリンの妊娠中禁忌が、有益性投与に変更になった。授乳中の禁忌はメトトレキサートのみである。抗TNF抗体製剤は母乳保育を中止する必要がないことが記載されるようになった。

 

 

<まとめ>

少子化は日本社会の抱える大きな課題の一つですが、妊娠・出産に対する過剰な制限が、こうした社会現象に拍車をかけているのであれば、医療者の責めは決して小さくはありません。

 

高円寺南診療所時代の30年間に、リウマチの診療は劇的な大変革を遂げましたが、妊娠希望のリウマチ患者さんには、東京女子医大をはじめとする高度専門医療機関を紹介せざるを得ませんでした。

 

幸い、新たな情報と指針に基づいくことによって、妊娠可能な女性のリウマチ治療薬の選択と支援は、杉並国際クリニックにおいても充分に対応することができるようになってきたことは、とてもありがたいことだと感じております。

 

次回決行日:令和元年5月15日(水)もしくは16日(金)まで

 

<班長・副班長・地区リーダーおよび特定掲示板モニター募集中>

 

今回のお知らせは、「でんごんくん」に掲示するポスターを2種とする計画についてです。

 

2種のうち1種目は、すでに着手を完了した「水氣道」の会員募集のためのポスターです。

 

これに対して2種目のポスターは「聖楽院」への参加者募集のためのポスターです。

聖楽ポスた

 

 

今後は、2週間ごとのポスター・ラリーに際して、これらの2種の貼布を御願いできれば幸いです。

 

 

2種目の「聖楽院」参加者募集ポスターは、本年11月14日(木)に、杉並公会堂小ホールにて予定している杉並国際クリニック開院記念イベントコンサートの開催準備の一環でもあります。

 

 

皆様の多大な御支援によって区内128か所(うち1か所は閉鎖中)のうち、現在121か所に第1種の「水氣道」会員募集ポスターの貼布が完了しました。今後の方向性としましては、残る7か所(当面は6か所)を含めて、区内での貼布を完成させることを優先課題としましが、その際に、さらなる貼布のための空きスペースが残されている場合のみ、第2種の「聖楽院」参加者募集ポスターが、貼布していただければ、と希望いたしております。

 

 

「聖楽院」参加者募集ポスターの目的は、杉並国際クリニックの関連健康事業の発展・普及のためばかりでなく、当クリニックにご縁のある音楽家等の皆様の区内での芸術活動を積極的に支援することにあります。

 

今後区内の「でんごんくん」への掲載をご希望の方は、直接担当者のフナリー野尻( Mr. Funary Nojiri )にお申し出ください。

 

 

「でんごんくん」へのポスター掲示の許可期間は、貼布した日から起算して2週間以内とされています。そこで、今後も最低2週間ごとのポスターの貼替えが必要です。

 

そこで、皆様に提案がございます。第1回ポスター・ラリーに参加してくださった皆様の負担が加重とならないよう、無理なく楽しく続けていくことができるよう、班長・副班長および地区リーダー等のサポーターを募集していきたいと思います。

 

この呼びかけに応えて水氣道2級(中等修錬生)の中西正子さんが、さっそく第8班(班長:金澤克彦)の副班長 兼 成田東地区リーダーに、就任してくださいましたので、御報告いたします。

 

また、未貼布の掲示板の空き情報を事務局に提供してくださる特定掲示板モニター

大歓迎です!

 

 

第1班 

(和田、梅里、堀ノ内、松ノ木、大宮、方南地区14か所)

 

総班長 飯嶋正広(暫定正七段:水氣道創始者)

    先遣隊長 中野礼子(6級:初等訓練生)

    堀ノ内地区リーダー高橋千晴(2級:中等修錬生)

    松ノ木地区リーダー飯石三三男(級外:体験生)

 

    方南地区リーダー募集中!

    大宮地区リーダー募集中!

 

 

第2班

(高円寺南地区5か所) 

班長 中川良子(正弐段下:中等支援員)

貼付できなかった場所:1か所(馬橋会議室前

<理由>貼付スペースなし

 

 

第3班 

(高円寺北地区3か所)

班長 林亮博(従弐段上:中等支援員)

 

 

第4班 

(阿佐ヶ谷北、本天沼、天沼、下井草、清水地区19か所)

指導班長 奥村順子(4級:高等訓練生)

 

貼付できなかった場所:2か所(ゆうゆう阿佐ヶ谷館、阿佐ヶ谷かりん公園

<理由>貼付スペースなし

 

 

第5班 

(上井草、井草地区8か所)

指導班長 細谷健太(2級:中等修錬生)

 

2地区リーダー(計2名)募集中!

 

 

第6班 

(今川、桃井、上荻、西荻北、善福寺地区18か所)

指導班長 野口将成(3級:初等修錬生)

 

貼付できなかった場所:1か所(桃井原っぱ公園

<理由>貼付スペースなし

 

5地区リーダー(計5名)募集中!

 

 

第7班 

(西荻南、宮前、高井戸西、上高井戸、松庵、久我山地区20か所)

指導班長 加藤博文(1級:高等修錬生)

 

6地区リーダー(計6名)募集中!

 

 

第8班 

(成田東、成田西、浜田山、高井戸東16か所)

指導班長 金澤克彦(従弐段下:中等支援員)

副班長・成田東地区リーダー中西正子(2級:中等修錬生)

 

貼付できなかった場所:2か所(浜田山公園、成宗児童遊園

<理由>貼付スペースなし

 

3地区リーダー(計3名)募集中!

 

 

第9班 

(荻窪、南荻窪地区9か所)

班長 飯嶋園子、

副班長 飯嶋志保(7級:特別体験生)

 

貼付できなかった場所:1か所(荻窪公園

<理由>工事中にて掲示板撤去

 

2地区リーダー(計2名)募集中!

 

 

第10班 

(阿佐ヶ谷南地区3か所)

特例指導班長 木村英一(4級:高等訓練生)

班長 小池享子(6級:初等訓練生)

 

 

第11班 

(下高井戸、永福、和泉地区13か所)

指導班長 田辺幸子(4級:高等訓練生)

 

3地区リーダー(計3名)募集中!

 

 

令和元年5月8日

日本水氣道協会 理事長 飯嶋正広