<はじめに>

 

 

前回は「膝下のむくみ」に効果のあるツボを紹介しました。

 

 

「湧泉」土踏まずの前の方の中央で足の指を曲げたときに最もへこむところにあり、

 

 

「足の三里」は膝のお皿の下の外側にあるくぼみから指4本下にありるというお話でした。

 

 

今回は「膝痛」に効果のあるツボを紹介しましょう。

 

 

 

<膝痛に効果のあるツボ>

 

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「委中(いちゅう)」は膝の後ろの真ん中にあります。

 

 

「陽陵泉(ようりょうせん)」膝の外側のやや下方で飛び出している骨を見つけそこから指1本下にあります

 

 

「陰陵泉(いんりょうせん)」スネの内側の骨を下からなぞって指が止まるところにあります。

 

 

「足の三里(あしのさんり)」は膝のお皿の下の外側にあるくぼみから指4本下にあります。

 

 

 

杉並国際クリニック 統合医療部 漢方鍼灸医学科 鍼灸師 坂本光昭

6月24日(水)
水氣道

 

前回はこちら


水氣道の定例稽古会場の再開および再建計画

 

水氣道稽古再開計画は概ね順調に進んでいます。
9日、12日の中野支部(鷺宮会場)定員5名に続き、13日の新宿支部(ハイジア会場)定員10名中9名の予約参加による稽古を実施しました。

 

また、再開第二週目の16日、19日の中野支部(鷺宮会場)定員5名も予定通り、20日の新宿支部(ハイジア会場)定員19名の予定のうち16名の予約参加による稽古を実施しました。

 

さらに、すでに再開第三週目に入りましたが、23日、26日の中野支部(鷺宮会場)定員5名も予約が確定し、27日の20日の新宿支部(ハイジア会場)は全面貸し切りで定員20名で実施する予定です。

 

6月中は支援員⇒修錬生⇒訓練生までの参加を拡大しています。訓練生も特別訓練生(准3級)⇒高等訓練生(4級)⇒中等訓練生(5級)⇒初等訓練生(6級)と次々に復帰し、復帰調整として、親水航法を中心に行なっています。

 

稽古は1時間以内として、新規再開者は専用の班で稽古をはじめていただいております。

 

この間、稽古指導体制が順調に再稼働し、7月3日以降は、体験生を含め、すべての階級の皆様の参加が可能となる見込みです。ただし、今後の稽古は、定員を設定し、すべて事前登録制となりますので、早めのお問合せを御願い致します。
 

<はじめに>

 

 

前回は「手足の冷え」に効果のあるツボを紹介しました。

 

 

「少沢」は小指爪の生え際にあり、

 

 

「少商」は親指の爪の付け根の外側にあり、

 

 

「労宮」は手の平の中央にあり、

 

 

「衝陽」足の甲の人差指と中指のあいだをすべらせて一番高いところにあるというお話でした。

 

 

 

今回は「膝下のむくみ」に効果のあるツボを紹介します。

 

 

 

<膝下のむくみに効果のあるツボ>

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「湧泉(ゆうせん)」土踏まずの前の方の中央で足の指を曲げたときに最もへこむところです。

 

 

「足の三里(あしのさんり)」は膝のお皿の下の外側にあるくぼみから指4本下にあります。

 

 

 

杉並国際クリニック 統合医療部 漢方鍼灸医学科 鍼灸師 坂本光昭

鷺ノ宮体育館温水プール(第5レーン使用)

 

参加者:支援員1名、修錬生2名、訓練生2名

 

指導トレーナー:水氣道正弐段下 林亮博

 

修錬生インストラクター:水氣道2級 細谷健太、同、坂本光昭

 

報告担当ファシリテーター:水氣道5級(中等訓練生)植田栄喜

 

受付:主当番:支援員トレーナー:林亮博

 

 

稽古内容

1) 親水航法

 

2) 準備体操(イキイキ体操)

広がって、各8カウントの短縮版

 

3) 基本五航法(起のみ):一列縦列行進方式

指導トレーナー1名、修練生1名を頭尾位に配置

 

4) 各種航法:名宣り稽古方式
理気航法、調血航法、活水航法、経絡航法、九品仏航法

 

 

【まとめ】

 

稽古プログラムの流れは、水氣道の原則にしたがって実施

各種航法では、訓練生の名宣り「脇伝」の稽古を実施

活水航法は7枚目、経絡航法は6枚目まで実施

整理体操(のびのび体操)は行わなかった

 

・久しぶりの稽古だったので細かい部分を少し忘れていたので思い出しながらやれた

・水温はいつもより低く感じたが気温が高かったからか、身体が冷える事はなかった

・最後の10分は他の利用者がいなかった為、水面が穏やかでやりやすかった

<はじめに>

 

 

前回は「肘の痛み」効果のあるツボを紹介しました。

 

 

「尺沢」は肘前面のしわの上で肘を曲げることで緊張する筋肉の腱の外側にるツボで、

「曲沢」は肘を90度に曲げてできる腱の売り側にあり、

「曲池」は肘を曲げてできるしわの先端の親指側にあるというお話でした。

 

 

今回は「手足の冷え」に効果のあるツボを紹介しましょう。

 

 

 

<手足の冷えに効果のあるツボ>

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「少沢(しょうたく)」は小指爪の生え際に取ります。

 

 

「少商(しょうしょう)」は親指の爪の付け根の外側にあります。

 

 

「労宮(ろうきゅう)」は手の平の中央にあります。

 

 

「衝陽(しょうよう)」足の甲の人差指と中指のあいだをすべらせて一番高いところに取ります。

 

 

 

杉並国際クリニック 統合医療部 漢方鍼灸医学科 鍼灸師 坂本光昭

令和2年6月12日(金)

鷺宮スポーツプラザ温水プール

時間:10時~11時


受付:林亮博(正弐段下)

 

参加者:指導監督者1名、支援員1名、修練生3名

 

内容:

① 各自が『親水航法』の各動作を4往復(体を水に慣らさせるため)ずつ行った。

 

② 最後の10分は『水拳航法』を行う。

 

10時入水し10時55分終了

 

所感:

「ついに再開したのか、という思い。体を水に徐々に慣らしていかなければと思いました。」(K.H)


「団体は我々のグループだけで、個人利用者合わせて17人前後であった。
水質は良く滑らかであった。」(A.H)

 

予定:

6月19日(金)の稽古では、各自が親水航法の各動作を3往復ずつ行い、
残りを水拳航法に充てます。完全予約制のため、欠員が生じた場合は、速やかにご連絡します。


連絡:

中野支部(鷺宮会場)は、当面の間、5名定員制で実施します。今後の稽古拡大のための準備としてウェイティング・リストを作成しますので、参加希望者の方は、是非、ご一報ください。

 

以上報告します。

 

報告担当修錬生 

細谷健太

 

報告総括責任者 中野支部長 

林 亮博
                         

6月11日(木)

水氣道は、6月9日(火)から試験的稽古を始めました。

 

定員があるため事前参加予約制です。

 

階級ごとに

支援員以上の会員⇒修錬生⇒訓練生(准3級・4級)

段階的に受け付けております。

 

 

第1回:6月9日(火)8:00~9:00pm 

鷺宮会場(中野支部)

1レーン使用:参加者定員5名

 

第2回:6月12日(金)10:00~11:00am

鷺宮会場(中野支部)

1レーン使用:参加者定員5名

 

第3回:6月13日(土)3:00~4:00pm

ハイジア会場(新宿支部)

1レーン使用:参加者定員10名

 

第4回:6月16日(火)8:00~9:00pm 

鷺宮会場(中野支部)

1レーン使用:参加者定員5名

 

第5回:6月19日(金)10:00~11:00am

鷺宮会場(中野支部)

1レーン使用:参加者定員5名

 

第6回:6月20日(土)3:00~4:00pm

ハイジア会場(新宿支部)

全面(4レーン)使用:参加者定員20名

 

 

第7回以降は、改めてご連絡いたします。

6月15日(月)には、スバル会場(三鷹支部)の再開予定が発表されますので、改めて御報告いたします。

 

当分の間、鷺宮会場(中野支部)の定員は5名です。

 

ハイジア会場(新宿支部)は6月20日(土)から全面(4レーン)使用です。

6月27日(土)の参加者定員は24名に拡大し、訓練生以上はすべて参加可能です。

 

なお、体験生(7級・級外)の皆様の参加は7月から可能になります。

 

参加予定の方は、それまでの間、30~50分程度の自主稽古に励み、「親水航法」等によって復帰に向けて身体を十分に馴らしておいてください。

鍼治療をコロナ自粛のため中断されている皆様へ

 

 

東京都の緊急事態宣言が5月25日に解除されました。

 

 

緊急事態宣言中外出を控える等、色々と気を遣われてお過ごしだったことと思います。

 

 

幸い私の治療室は杉並国際クリニック内にあるため二重に守られています。

緊急宣言下においても一人の感染者も出さずに安全に治療を継続できた実績があります。

また私自身、免疫力を上げる漢方薬を服用しコロナの感染を防いでおります。

 

 

ところでコロナに感染するのではないかという心配で心身の緊張状態が続き、体中の筋肉の張りや食欲不振、便秘、下痢等の内臓の調子の悪い方も多いのではないでしょうか?

 

 

長引く抑制生活により自律神経のバランス調整が乱れていても何も不思議ではありません。

 

不活発で引きこもりがりな生活は心身のリラックスの障害をもたらします。

(ここで言う「リラックス」とは”脱力”と”緊張”のバランスが取れた状態を意味します)

 

 

心身のリラックス調整が傷害されると疲労やストレスからの回復が阻まれて免疫力が低下することになり、コロナに感染するリスクが高まります。

 

 

長期に及ぶコロナ対策は戦略の転換が必要です。

 

 

これまでの単なる”巣ごもり戦略”は通用しなくなってきました。

 

 

鍼治療で健康的なリラックスを積極的に取り戻しましょう。

とはいっても、まだまだコロナウイルスのことが心配だと思います。

そこで次のことをお約束いたします。

 

1.手指消毒を更に徹底していきます。(今までも手指の消毒には気を配ってまいりましたが今後、 顔面部に触れる前にも手指消毒をしていきます)

 

2.患者様の皮膚消毒も更に徹底していきます。(消毒の範囲を広めにして手指に消毒面以外が触れな いようにしていきます)

 

3.換気をを治療前にきちんと行います。

 

4.  フェイスタオルを手ぬぐいから使い捨ての紙タオルに変更しました。

(不安な方は手ぬぐいかタオルをご持参いただけると幸いです。)

 

5.治療前にフェイスマットの消毒をいたします。

 

6.  ”蒼朮燻蒸空気消毒”を行います。

蒼朮燻蒸空気消毒とは蒼朮(そうじゅつ)という生薬を燻すことによりウイルスの蔓延を防ぐという方法です。2003年頃にSARSが流行したときに院内感染を防いだという実績があります。

 

 

以上のことを徹底しコロナ感染を防いでいきます。

 

 

コロナウイルスに対するワクチンが年内に準備できない見通しとなった今、自己の免疫力の正常化し更に強化することがコロナに打ち勝つ鍵になります。

 

 

それには、心身のリラックスによる免疫力の強化が必要です。

 

 

鍼治療でリラックスし免疫力を強化してコロナに負けない心身をつくることを心がけてまいりましょう。

 

 

ぜひ、安心して治療を再開してみてください。

 

 

お電話お待ちしております。

 

 

 

杉並国際クリニック 統合医療部 漢方鍼灸医学科 鍼灸師 坂本光昭

世界を救う「水氣道」への挑戦No2

 

前回はこちら

 

水氣道の定例稽古会場の再開および再建計画

 

4月3日(金)の中野支部(鷺宮会場)での稽古を最後として、
都内のすべての活動拠点施設の閉鎖状態が続いていました。

鷺宮スポーツセンターは昨日8日より再開しました。

 

 

1)水氣道再開計画

9日(火)8:00~9:00pmに有志5名により、試験稽古を実施しました。

 

中野支部(鷺宮会場)での今後の稽古は、以下の通りとなります。
当面の間、参加者数が最大5名に制限されるため、事前予約制とします。

 

<6月の予定>

火曜日8:00~9:00pm;16日、23日、30日

金曜日10:00~11:00am ;12日、19日、26日

 

<7月の予定>

火曜日2:00~3:00pm ;7日、14日、以後は夏休み、再開9月1日(予定)

金曜日10:00~11:00 ;3日、10日、17日、以後は夏休み、再開9月4日(予定)

 

 

新宿支部(ハイジア会場)での稽古は、以下の通りとなります。

当面の間、参加者数が最大10名に制限されるため、事前予約制とします

 

<6月の予定>

土曜日3:00~4:00pm ;13日、20日、27日

 

<7月の予定>
土曜日3:00~4:00pm ;4日、11日、18日、25日、8月以降も継続

 

 

三鷹支部(スバル会場)は、15日以降に再開予定発表

 

吉祥寺支部(藤村会場)は、未定

 

杉並支部(杉十会場、上井草会場、大宮前会場、高井戸会場)は、再開されましたが、水氣道の定例稽古を再開できる条件が不備であるため、当面の間、個人単位の自主稽古会場とします。

 

 

<8月の予定>

夏休み相当期間(7月から9月第2週頃まで)での団体使用が可能な施設は、
東京都(新宿ハイジア)および三鷹市(スバル)の他には、吉祥寺(藤村)が1回程度利用できる可能性を残すのみです。

 

2)水氣道組織・稽古運営再建計画

水氣道は、2000年12月創始以来、最大の危機に直面しています。しかし、これまでもたびたび外部要因による障害がありましたが、その障害を一つずつ乗り越えていく過程で、水氣道の組織は大きく成長してきました。

 

水氣道創始20年目の節目である今年は、コロナパンデミックに関わらず、今後の10年を見据えた新しい段階に備えなくてはならない時期に至っています。

 

それは、「次代の水氣道を担う指導者の養成を本格的に始動させる」ということです。

 

そして、当面の間、少人数での稽古を主体に継続していかなくてはならないという現実的な条件を勘案して、新たに考案したのが以下の「少数精鋭制」の各級の訓練です。
 

以下の各課程は、本年9月から開講するものとします。

 

とくに重視したいのは、修錬生の増員・充実です。そこで7月1日より、修錬生の階級制度を以下の通り改正します。
 

(現)3級、2級および1級、(改正後)3級、准2級、2級、准1級、1級

 

 ❶ 修錬生育成課程
   

対象:現在、水氣道4級もしくは5級の者で、集中研修後に修錬生として活躍することを希望する者
   

研修内容:水氣道稽古
   

訓練担当者:水氣道支援員(少初段上)以上の者
   

研修期間:6カ月、週1回、各1時間の稽古研修
   

研修後:水氣道修錬生(准2級相当)に進級する
   

研修費:36,000円(税別)、3カ月ごとの分納可
   

第一期生特例研修費:半額18,000円を免除する

 

 

❷ 支援員養成課程
   

対象:現在、水氣道准1級もしくは2級の者で、集中研修後に支援員として活躍することを希望する者
   

研修内容:水氣道技法、水中自律訓練法・漸進性筋弛緩法
   

訓練教育担当者:水氣道指導員(従四段上)以上の者、当面の間、創始者直伝とする。
   

研修期間:1年間、週2回、各1時間の稽古および実習研修
   

研修後:水氣道支援員(従弐段下相当)に進級する
   

研修費:72,000円(税別)、半年ごとの分納可
   

第一期生特例研修費:半額36,000円を免除する

 

 

❸ 幹部指導員課程
   

対象:現在、水氣道従参段下もしくは正弐段上の者で、通年研修後に指導員として活躍することを希望する者
   

研修内容:水氣道指導法、個人養生法・臨床栄養学
   

教育指導担当者:水氣道指揮監督者(正七段以上)、当面の間、創始者直伝とする。
   

研修期間:2年間、週3回以上、各1時間以上の稽古・実習および課題研究
   

研修後:水氣道指導員(従四段下相当)に任命する。なお、従四段上に昇進により、職業水氣道家(プロ)として登録され、既定の報酬を受けることができる。
   

研修費:144,000円(税別)、1年ごとの分納可
   

第一期生特例研修費:半額72,000円を免除する

 

 

上記に関わらず、予約登録(事前支払い)制で稽古参加を希望する方は、事務局までご連絡ください。