『聖楽』コンサートでは、協力アーティストとして
声楽(女声)、管楽器、弦楽器の演奏者の募集を開始しました。
さっそく管楽器奏者の方からのお問い合わせがありました。
『聖楽』コンサートに興味をもってくださる演奏家が存在することは私たちにとって
大きな希望となるものです。
具体的で的確なご質問でしたので、この「新着情報」欄を楽しみにされている皆様への
広報を兼ねて、概要を質疑応答形式にまとめてみることにしました。
Q1.アンサンブルを作ろうとなさっているのですか?
A1.はい。小編成のアンサンブルを実現したいと考えています。
現状では、声楽とピアノが主軸です。
またピアノ曲の演奏(ソロ、連弾も)と声楽の伴奏を担当します。
しかし、私たちは余り伴奏という言葉は使わず、「共演」という表現を大切にしています。
通常の意味でのアンサンブルはピアノとサックスを今年から試みています。
今年は、管楽器や弦楽器等が加わることによって、より豊かなコンサートが実現できるのではないか、と皆で願っているところです。
聖楽コンサート協力管楽器奏者は、ソロ演奏と他の楽器とのアンサンブルの両方もしくはいずれか一方を担当していただくことが期待されています。
Q2.どういう音楽のジャンルですか?
A2.将来の方向性としては名実ともに『聖楽』です。
聖楽コンサート協力アーティストは皆、多かれ少なかれ、古楽や古楽器への憧れがあります。
現状ではクラシック音楽全般です。特に限定していません。
ただし、リクエストに応じて、対応可能であれば、クラシカル・クロスオーバーなど現代の音楽も経験しております。
Q3.バーで演奏するのですか?
A3.はい。東高円寺にあるMusic Bar 『音海』です。
ここは、私の稽古場を兼ねています。私は概ね2時間単位で、
火曜日の午後、木曜日の午前の定例稽古を中心に最低週3~4回
必ず協力ピア二ストとともに稽古しています。
そうして仕上げた曲を水曜日の夜の『聖楽』コンサートで発表しています。
主宰者自身の話で恐縮ですが、毎週1回のミニ・コンサートを継続しつつ、
月一回のサロンコンサート(渋谷タカギクラヴィア松濤サロン)、
概ね3か月に一回、小ホールで定期的に演奏しております。
Q4.何時から何時までですか?
A4.毎週水曜日開場PM6:30、開演PM7:00
概ね1時間です。ただし、2時間以上のプログラムも可能です。
Q5.どういう聴衆を対象としていますか?等
Q5. 古楽およびクラシック音楽を身近な親しみやすい雰囲気と環境の中で楽しみたい方すべてが対象です。
完全禁煙ですが、演奏中の飲食は自由に楽しんでいただきたいと思っております。
また、誕生日祝賀コンサートもこれまで10数回以上行ってきたことによって、少しずつですがファンが増えてきたこともうれしい限りです。