極楽と天国。

 

 

この際ですから、もう一歩突っ込んで両者を比較してみましょう。

 

 

極楽 ⇒ 四苦八苦

 

(生・老・病・死+4苦:別れ、手に入らない、嫌な人に会う、心身がままならない)が無い。

 

心身共に楽~な世界。

 

 

(イメージ)何もしないでぼーっと楽に居られる所。

 

温泉に浸かると「極楽~極楽~」

 

 

良~く考えたら現実ではどれ一つ実現しないものばかり。

 

そうか、現実では「四苦八苦」してこそ成長できるのでは?

 

とボクは考え、ガッカリするのでした。

 

 

『極楽とは・・・ そうか・・・ ガッカリ。』

 

 

天国 ⇒ ボクにはまったく知識が無い、縁も所縁(ゆかり)もない世界。

 

そこでドクトル曰く「天使でも神に叱られることがある」

 

叱られるのは嫌いだが、叱られると成長できる。

 

叱られ方を考える。

 

 

怠惰で叱られるのが一番ボクにはこたえる。

 

行動を起こして間違った方向に行きそうな時に叱られるのは大丈夫。

 

そこにはボク自身を変えていける喜びがある。

 

 

こんなボクでも天使になれるだろうか???

 

天国から来た本物の神様にだったらボクも叱られてみたい。

 

そうしたら、ボクも天使になれるような気がするから・・・

 

 

でも臆病で疑い深いボクにとって、

 

天国は葛藤をもたらす最たるものです。

 

 

そうか、ボクにそう思わせて引き込んでしまうトリックが、

 

そこにあるのではないか?

 

そんな声が地下からボクにささやきかける・・・

 

『トリックには騙されるな!

 

天国とは・・・

 

良いか、トリックなのだ。』

 

 

それでも本物の神様のトリックにだったら、

 

かかってみたい気もするのでした。

 

水氣道 准3級(特別訓練生) 野口将成

 

 

Mr.NoGucciが特訓を受けている技術。

 

それは、すでに<減肥航法>と命名されています。

 

 

これはドクトル飯嶋の「今から私(野口)を鍛えるから」という一声で、

 

ある日突如として始められました。 

 

 

忘れもしないあの日、新宿のプールでのできごとでした。

 

ドクトル飯嶋に、いきなり後ろから腰を掴まれ、

 

驚くや否や、「さあ歩け」と…これは、仕置きか、可愛がりか?

 

足は滑るは、バランスは崩すは、力みで足が痙攣しそうになるは、

 

などなど、さんざんなスタートでした。

 

 

毎度レーンの一部をお借りして、大きな体をゆすり、波を立てながら

 

注目(何をしているの?と思っている方も多いと思いますが)を一身に集め

 

贅肉(無理・無駄・ムラ)を減らし、

 

筋肉(合理的思考や行動力・資源の有効活用・安定した習慣性)

 

を確保するために楽しく頑張っているのです。

 

水気道をはじめ関連する全4種の名称が、

 

特許庁に商標登録されました。

 

商標登録証4通が9月21日に到着しました。

(画像クリックで拡大、ブラウザの戻るで戻ります)

 

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水気道 商標登録証

 

登録日平成28年9月9日

 

 

指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分

 

第41類 技芸・スポーツ又は知識の教授、セミナーの企画・運営又は開催、

 

 スポーツの興行の企画・運営又は開催

 

 

登録第5879758号 水気道

 

登録第5879759号 水氣道

 

登録第5879760号 suikido

 

登録第5879761号 Mindfulness Group Aquabics

 

『突然ですが、あなたは極楽と天国、どちらに行きたいですか?』

 

いきなりドクトル飯嶋に問いかけられ、ボクは言葉に詰まりした。

 

それはボクが、とあることでドクトルに叱られたときの質問でした。

 

 

知識もないので、「google」のお世話になってみました。

 

以下Wikipedia より引用

 

 

「極楽とは」・・・

 

「衆苦あることなく、ただ諸楽を受くるが故に極楽と名づく」諸楽を楽の材料というから、

 

極楽とは身心が共に苦を離れていて、幸福の材料だけがあるところの意味。

 

 

相対の立場では四苦や八苦のような現実苦と相対する身心共に楽な世界ということ。

 

絶対の立場では、不苦不楽の世界 であり、無為涅槃界である。

 

 

「天国(heaven)とは」・・・

 

神や天使などがいて、清浄とされる、天上の理想の世界。

 

信者の霊魂が永久の祝福を受ける場所(キリスト教での用法)。

 

 

(転じて)そこで暮らす者にとって、理想的な世界のこと。

 

何にわずらわされることもない、快適な環境。

 

もしくは、かくあるべきだとする究極の神の創造理想と定義できる世界。

 

 

うーむ、「極楽は幸福の材料だけがある」はボクにも少しは理解できます。

 

 

ところが「かくあるべきだとする究極の神の創造理想と定義できる世界」

 

これはボクの理解を超えています。

 

 

水気道 商標登録証

登録日平成28年9月9日

 

指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分

第41類 技芸・スポーツ又は知識の教授、セミナーの企画・運営又は開催、

スポーツの興行の企画・運営又は開催

 

登録第5879758号 水気道

登録第5879759号 水氣道

登録第5879760号 suikido

登録第5879761号 Mindfulness Group Aquabics

 

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水氣道 准3級(特別訓練生) 野口将成

 

 

私の帽子の色は朱(あか)ですが、修錬生ではありません。

 

朱帽子の最初の階級は准3級です。

 

これは、訓練生から修錬生になるための過渡的な準備段階です。

 

特別訓練生、略して「特訓生」。

 

 

まさに、私は特訓期間にあります。

 

ただし、それが、ただの特訓生ではないのです。

 

特別な使命を帯びています。

 

 

それは体格指数BMI30(肥満度2)以上の会員を対象とする航法の実験・開発ということです。

 

 

医学的には、減量(体重減少、特に内臓脂肪を落として、筋肉量を増やす)

 

ための理論に裏付けられた技術によるものです。

 

しかし、実際に、この航法で、どれだけの頻度の稽古をすれば、

 

どれだけの効果が、どのくらいの期間で得られるか、ということについては未知数です。

 

 

実験動物のミスターNoGucci、またの名をハムスターNoGucciに御同情あれ!

 

<食べてしまいました…>

 

大変です!先生の罠のマンマとはまり、食べ過ぎてしまいました!

 

 

先生がフランスへの出発前夜、一緒に食事をした際。

 

注文された物を平らげたら、

 

なんとそれは、先生が仕掛けた罠だったのです!

 

 

据え膳食わぬは男の恥です。

 

NoGucciその時は、食べようと思えば、食べられるものだな~と、

 

の~んびり考えていました。

 

 

注文の時点で多い!と思っていたのですが。

 

ついつい…完食です!

 

 

反省しています、「イカの一夜干し」と「カジキのステーキ」は多かったです。

 

 

体重減っていたのに…

 

今週は97.5㎏ ⇒ 97.5㎏ 

 

何とか横ばいで済みました。

「イライラするとドカ食いしてしまう過食」の続き

 

ドカ食いをしている時は、イライラが忘れられた。

 

< 畜生界の悪魔の声:ご同輩、俺もそうだよ!>

 

 

いや、目をそらしていました。

 

< 餓鬼界の悪魔の声:お前らしく眼前のことにのみ囚われてみたらどうだ。

 

もっと執着して、神も仏もない世界の現実を知れ!>

 

 

嫌なことがあると、内省する代わりに何か食べて発散。

 

< 天使の声:嫌なこととは、どんなことですか?

 

私でよければ、お話を承りましょう。>

 

 

解決に向かうわけではないので、また食べての繰り返しでした。

 

< 天使の声:解決することにおびえているのですか?

 

私が必ず支えて差し上げるから、勇気と知恵をもって解決を目指していきましょう!>

 

 

とにかく、「向き合う」というのが苦手、嫌いでした

 

< 地獄界の悪魔の声:神に「向き合う」のはあらゆる恐怖の源泉だ。お前とは話が合うなァ!>

 

 

そのかわり、「逃げて誤魔化す!」は得意です

 

< 修羅界の悪魔の声:俺様も得意だ!お前は素晴らしく賢い奴だと認めてやるよ。>

 

 

何時でも逃げを打てる用意はしてありました。

 

< 地獄界の悪魔の声:それならサッサとこちらへ逃げて来い!極楽はすぐそこだ。>

 

 

でも自分自身からは逃げられないんですよね。

 

< 修羅界の悪魔の声:問答無用!自分自身とやらから力ずくで脱出してみてはどうかね?>

 

<天使の声:あなた自身の中にも神様が宿っている証です。

 

あなたにはすでに立派な信仰の種子があります。>

 

 

そんな嫌な自分にも向き合い、付き合っていけるように、少しずつ頑張っていきます。

 

<畜生界の悪魔の声:獣(けだもの)の分際で生意気を言うな!

 

理性はお前に似合わない。>

 

<天使の声:あなたが嫌っているあなたでさえも神は愛してくださっておいでです。>

 

 

多少無理していますが…

 

< 地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界の悪魔の大合唱:お前に無理はにあわない。

 

無理!無理!多少でも無理が続いた例はない‼

 

それがお前がたどってきた歴史というものだ!!! >

 

<大天使の声:信じて神にすべてを委ねなさい。

 

そうすれば、あなたの負う十字架は軽くなることでしょう。>

 

 

ああ、またもや、ここでも、逃げを打っている自分がいるようです。

 

< 地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界の悪魔の大合唱:天国は退屈だ!

 

極楽は楽園だ!我々の仲間になればこの世はお前のものになる!! >

 

<大天使の声:主よ!哀れなMr. NoGucciを誘惑に陥らせず、悪魔からお救いください

水氣道1級(高等修錬生)『調血航法』先任者 加藤博文

 

 

『調血航法』では、リズムや<間>、<裏拍>を感じながら

 

身体を操作できるようになることが大切です。

 

 

さて<裏拍(うらはく)>とは、もともと音楽で用いられる俗語です。

 

一拍を前半と後半に分けたうちの、後半の部分を意味します。

 

 

例えば、四分の四拍子の曲で「1ト2ト3ト4ト…」と

 

リズムを取った時の、「ト」の部分が裏拍にあたり、

 

一般的な曲では「弱拍」に一致することが多いです。

 

 

歌や楽器の演奏でリズムを取る際にも、裏拍を意識することが重要だそうです。

 

 

 

 中医学で「肝」は、血流調整を行い、

 

休息<裏拍の養生>で血液を肝に集め、

 

活動<表拍の鍛錬>で全身の器官へ血液を送る

 

というリズミカルな働きがあるのだそうです。

 

かつて私は心身や行動上で休息<裏拍>を知らず<間抜け>状態であったと思います。

 

 

私は、挫けそうになるたびに、『調血航法』を通して生活のリズムを建て直せました。

 

 

『1ト2ト・・・1ト2ト・・・』とリズムを刻みながら

 

水氣道の稽古を続けることで少しずつ成長することができたように思います。

懺悔録 No.15 <続けられない言い訳>

 

 

8月31日の分に穴をあけてしまいました。

 

反省をこめて、3日遅れで掲載いたします。

 

 

私Mr. NoGucciお得意の言い訳:

 

掲載の曜日を月曜日から水曜日に変更、ということで、気が緩みました。

 

 

水曜日は『水氣道』シリーズも載せているし…

 

<だから、サボりが目立たないハズ!?ラッキー!

 

ドクトル飯嶋はフランス出張準備で気づくまい!シメシメ‼

 

ついでに「バレぬなら、サボってしまえホトトギス」てカ!>

 

 

ところが読者の皆様から、「今週のMr. NoGucci の懺悔録は?」

 

とのお問い合わせが複数あったそうで恐縮しております。

 

 

お問い合わせは、私をスルーしてすべてドクトル飯嶋の元へ。

 

<こんなハズではなかったハズ!?>

 

 

応援してくださっているのに申し訳ありません。

 

<ドクトル飯嶋の一言:NoGucci君、君の懺悔録はベストセラーものだね!

 

楽しみにしている愛読者の生活リズムを乱してはいけないよ!!>

 

 

さて私Mr. NoGucci の表層心理、否、病巣心理は

 

『またまた、出来なかった、どうしよう』でした。

 

ドクトル飯嶋に相談もせず悶々としておりました。

 

悪い癖がまた出てしまい筆が進まず放置でした。

 

 

ここで私Mr. NoGucci の深層心理ならぬ真相心理を懺悔いたします。

 

「まじめにやる奴ご苦労さん、こんな私もご苦労さん。」

 

そこで、下手な川柳をお一つ

 

「私は植木等かNoGucci」

 

植木等さん平成生まれの皆さんにはお馴染みが薄いかも・・・

 

 

こんな私とは対照的なドクトル飯嶋は、

 

NoGucciのサボりも気に留めず、

 

今日もひたすら自己修養、

 

「継続は力なり」を地で行く一日でした。

 

 

そんなMr. NoGucciも、恥を知る男ではあります。

 

さすがに続けることの大変さを経験し、またその大切さを思い知りました。

 

 

一から出直して参ります。