ゴールデンウイークも終わりました。

 

連休中は、いかがおすごしでしたか?

 

 

Nogucciは社会福祉士の勉強をしていました。

 

5月15日に最初の提出があるので、一生懸命課題に取り組んでいました。

 

4月中旬からテキストを読んだり勉強はスタートしていましたが、ペースが掴めていない感じでした。

 

連休でまとまった時間が取れたので、とても勉強がはかどりました。時間を作って、テキストを読んで、課題に取り組んでを繰り返していました。

 

 

ペースを掴めていなかったなりに、勉強を継続していたので直ぐに勉強に取り掛かれたのだと思います。

 

課題を紹介します。クイズ感覚で挑戦してみて下さい。

 

<問題>

社会福祉士及び介護福祉士法に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

①社会福祉士は、社会福祉士及び介護福祉士法に規定されている民間資格である

 

②社会福祉士及び介護福祉士法には、誠実にその業務を行わなければならないという誠実義務が規定されている。

 

③社会福祉士は、クライエントが指導に従わない場合は、クライエントの秘密をインターネット上に公開してもよい。

 

④社会福祉士の資格を喪失した後は、業務上知り得た秘密を守る必要はない。

 

 

こうした課題が25問、論述問題が5問ありました。

 

これからも頑張っていきます。

 

 

 

答えは②です。

前回(No.90)でドクトル飯嶋が朝しっかりと起きて、朝ごはんを食べることを20年以上言い続けていると書きました。

 

具体的に何をしているか、その一つが「記録を付ける」ことです。

 

<記録用紙です>

kakusei

 

 

記録をしてもらう項目はシンプルです。

 

①覚醒時間

②起床時間

③朝食時間と簡単な内容

 

①は目が覚めた時間

②は目が覚めた後起き上がった時間(もちろん①と②が同じこともあります)

そして③の朝食時間と何を食べたかです。

 

 

この3項目を毎日記録することのメリットは

 

今の状態を自分やドクターがきちんと把握できること、それを基に支援ができることが挙げられます。

 

それだけでなく、記録を残す事により、昼まで寝てしまい朝食べられない方が、

「まず朝起きることから始めよう」、と小さいですが具体的な目標ができたり、

起きる時間をもう少し早めて、朝食べるように工夫してみようと思うようになり、

生活習慣の改善に自ら乗り出す方もいらっしゃいます。

 

地味なようですが、1つ1つ生活習慣を良くしていくことが大切だと思います。

 

 

 

No.89~90で参照した記事です

 

<読売新聞3月24日:肥満・糖尿病でうつ病リスク…運動・食生活影響か>

 

<産経新聞4月17日:不健康な生活習慣が鬱病の発症リスクに 大規模ネット調査で関連判明>

 

~私の気付き、通院患者の視点から~

 

こんにちは。水気道3級 修錬生 大坂と申します。

 

ホームページ内、飯嶋先生のブログ、「病気が治らない人の6タイプ《六不治》」の感想を自身と照らし合わせながら書いてみたいと思います。

 


私が読んで特に愕然としたのは、

タイプ2「身を軽んじ財を重んずるは、二の不治なり」の部分です。

 

《身体を軽んじお金を大切にする》(医療費をけちること)の一言はまさに自分の事を言われているようでした。

 

私はこれまで、診療所での治療費の支払いに躊躇いを感じることが間々ありました。

 

「頼んでもないのになんで勝手に検査や治療をして、お金を出させるんだ?」と腹を立てていた時期もその昔はあったくらいです。

 

しかし、よく考えてみると、自身の価値、持っているもの(資本)を大きくしていきたいのならば、今持っているものを価値のあるものに投げ出さなくて大きくなりません。

 

《自分の持っているお金、時間を価値のあるものに投げ出し(投資)》

→《投資に見合った価値、スキルを得て》

→《得て高まった自分の価値やスキルを社会に投げ出して》

→《それに見合った対価(お金)を得る》

 

このような一連の発想を持つことが、生産的、発展的な生き方に繋がるのだと気付かされました。

 

 

今までの私は逆で、

《自分の持っているお金、時間を価値のあるものに投げ出さない、けちる》

→《価値、スキルが得られない》

→《価値、スキルを得られず持っていないから、価値を社会に投げ出せない》

→《社会に投げ出せないから、見合った対価ももらえない》

→《得したいはずなのに、結果大きな損失になってる》

 

という自身や社会を衰退させてしまう発想だったように思います。

 

 

身体や健康は幸福に生きていく上で一番価値あるものですし、幸福を築く上で基盤になるものと言えます。

 

その一番の価値、基盤に投資をせず、その上に幸福を積み重ねていけるのでしょうか。


「出して受けとる精神」か

「出さずにもらえたらラッキーなどと考える独善的な精神」か

どちらが価値のあるものを受け取れるかは言うまでもありません。

 


今後は健康、そして価値のあるものにいかに投資していくかを意識し、根治治療に努めて参りたいと思います。

 

ありがとうございました。

<読売新聞3月24日>

前回の内容(うつ病と生活習慣)が他に無いか調べたところ、読売新聞にも3月24日付けで同じ内容の記事が出ていました。

 

読売新聞の記事では以下の部分も追加されています。

 

生活習慣では、間食や夜食をほぼ毎日食べている人でリスクが高かった一方、朝食を毎日食べている人はリスクが低かった。

また、「ゆっくり泳ぐ」「カートを使わないゴルフ」など中等度以上の運動を習慣的に行っている人も、リスクは低かった。

 

 

「朝起き朝食を食べる」はドクトル飯嶋がずっと言い続けています。

 

ご本人に確認したところ、20年以上も前から(!)言っているそうです。

 

 

中等度の運動だと「水氣道®」があてはまります。

 

 

高円寺南診療所では当たり前に、ずっと実践されていることですね。

 

世間が追い付いてきたということでしょうか?

 

ドクトル飯嶋は「初診の方へ」で

 

「当院では最小限の薬を処方しております。

それに伴い生活習慣の指導を重視しております。」

 

と宣言しています。

 

 

これからも、この方針は変えないと思います。

 

Nogucciも、自分の生活習慣を良くする努力を更に進めていきたいと思います。

 

 

 

林 亮博 弐段の水氣道手記です。

 

新年度からの手記を公開していきます。

 

 

H30年4月2日(月)杉十小温水プール

 

 新年度の始まりです。新たな気持ちを持って水気道に取り組みたいと思っています。

 

しかしながら私は体調不良のため不参加です。

 

前回同様受付から俯瞰させてもらいます。

 

イキイキ体操を3グループで行いその後、ランニング。次に第三航法前蹴り歩きの後サイドウォークに入りました。

 

後半は、5グループに分かれて指導をしているように感じられました。

 

<所感>

イキイキ体操で、肘が曲がっていたり腕が下がっている方が数名いらっしゃいました。

 

修練生以上の方は気が付いたら指導をお願いします。

 

今日の参加者は20名に至りませんでした。

 

 

 

H30年4月4日(水)杉十小温水プール

 

今朝は初夏を感じる天候になりました。

 

杉十温水プール前半の室温29.9度、水温30度。

 

後半の室温は、30.1度、水温30.1度になっていました。

 

今回初めて室温、水温同じ温度になりました。

 

皆様はどのように感じられましたか。

 

今回の内容は、2グループになってイキイキ体操、1列になって基本五航法(起承転結)背筋が伸びている方、姿勢が前傾になっている方などが散見できました。

 

後半はマスゲームを行っていました。

 

基本五航法に入る前にお互いに姿勢を再度確認しあうことが賢明であると痛感しました。因みに今日の参加人数は、14名で1名見学です。

 

 

H30年4月9日(月)杉十小温水プール 

 

朝は、寒かったが日中は温かく感じた。

 

体調が回復し19日ぶりの水気道参加。

 

過去4回も参加できないことはなかったですが様子をみて休みました。

 

慎重にルーチンワークを行いました。

 

体の張りはそれほど感じず。プールの水は少しヒヤッとした。体を動かしているうちに直ぐに温かくなりました。

 

前半は準備航法、イキイキ体操、ランニング、基本五航法+α、後半は、サイドウォーク、交叉航法、バレエ、ヨガ、相撲+αで終了しました。

 

全てドクターの指導で行いました。

 

久しぶりの水気道参加での所感は、五航法が終わったあたりからくたびれてきました。

 

体力が落ちています。次回の藤村でどのように体に感じるか楽しみです。

 

 

ホームページの「初診の方へ」に当院を初めて受診される際の注意事項を掲載しました。

 

既に受診されている方は、当たり前の事かもしれません。

 

しかし、再度確認をお願いしたいので、こちらにも載せました。

 

ーーーーーーーーーー

 

〇お薬について

当院では最小限の薬を処方しております。

それに伴い、生活習慣の指導を重視しております。

 

先生が診察を行った上で薬を処方します。

お薬は、処方された通りに服薬していただきます。

 

病気の原因となっている生活習慣などを、変えたくない方

治療方針や、飲みたい薬をご自分で決めている方は、他の医療機関をお勧めします

 

 

〇検査について

当院では必要最小限の検査のみを実施しております。

 

 

〇症状が多い方へ

1つ1つ順番に診ていきますので一番つらい症状をお伝えください。

 

 

〇事務手続き(診療時間や費用等)について

受付・ソーシャルワーカーにお問い合わせ下さい。

 

 

〇付き添いについて

未成年者以外は介助が必要な方を除きおひとりで、診察を受けていただきます。

必要があれば、先生がお呼びしますので、待合室にてお待ちください。

 

 

〇診療順について

諸事情により、やむをえず順番が前後する場合がございます、ご了承下さい。

 

 

〇再診について

特に院長から指示がない場合は、薬が無くなる前にいらして下さい。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 〇お薬について

前回(夕食の習慣が無いので飲みませんでした)のようなことを続けたり、飲むのを間引いたりすると効果が発揮されません。しっかり指示された通り服薬してください。

 

生活習慣はとても大事です(Nogucciが実証してます)。

直ぐに変えるのは大変ですが、工夫や努力していただくことが重要です。

 

 

〇事務手続き(診療時間や費用等)について

ご不明な点があれば、Nogucciに遠慮なくお申し出下さい。

予約や休診等も気軽にお問い合わせ下さい。

私の重要な仕事です、ドクトル飯嶋に聞いて私から仕事を取り上げないでください。

 

 

〇診療順について

高熱があったり、感染症の疑いがある方や、診察中に検査をして再度診察する等で順番が前後する場合があります。

 

ご協力お願いします。

 

 

 

 

 

<夕食を食べないので(食べる習慣が無いので)夕食後の薬が飲めませんでした。>

 

Nogucciが受けた相談です。

 

他にも、「朝ギリギリまで寝ていたいので、朝食の時間が無く薬を飲み忘れることがあります」という方も。

 

 

ドクトル飯嶋は必要最小限の薬しか出しません。

 

薬はしっかりと飲んでいる前提で処方しています。

 

 

ガッツリと食べなられなくても、少しでもいいので何かお腹に入れて、必要量は飲んで頂きたいのです。

 

 

3食しっかり食べてもらいたいのは…

 

 

薬を飲むために3食きちんと食べる

 

→朝食や夕食を食べるリズムができる

 

→食生活のリズムが整う

 

→リズムが整うと、飲み忘れが無くなる

 

→必要量が飲めているので回復が早くなる

 

→薬が必要無くなった後も良い習慣が残り、体調管理に役立つ

 

 

ちょっとしたことですが、より良い方向に向かって行ってます。

 

 

ともかく、今までの習慣を修正するのは大変だと思います。

 

しかし、薬を飲んで早く良くなり、朝昼晩を食べる良い習慣も身につく、

一石二鳥だと思いませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<水氣道に期待すること・最終報告>

 

期待2-1 期待2-2

 

 

アンケートのご協力ありがとうございました。

皆様の貴重なご意見を参考にさせていただきます。

私は、少数意見を大事にしたいと思っております。

その中で基本の航法を覚えたい方のために個人指導も一つの方法と考えております。

その点を運営会議で検討できる方向にもっていければと思っています。

今回のアンケートはこれで締め切らせていただきます。

来年からは継続的にできる体制を取りたいと考えています。

皆様、御協力お願いします。

 

水氣道 従弐段下

水氣道 活水航法直伝 林 亮博 

 

 

 

今回、皆様から頂いたアンケートを振り返ってみますと、水氣道は老若男女誰でも参加でき、体調、メンタルを含めて様々な問題を改善する力をもった、まさに自然が生み出した万能薬とでも言えるような存在であることが、改めて実感出来たように思います。

 

この度は、ご協力誠にありがとうございました。

 

水氣道 少初段上 

理氣航法直伝 金澤克彦