<タバコ①:パイプを逆に咥えている?>
最近、パイプを逆に咥えている人や、タバコに四角い物を付けて喫煙している人をよく目にします。
「何だろうか?」と思い調べてみると、それらは「新型タバコ」と呼ばれる物でした。
名称の分類には特に定義が無く加熱式タバコ、電子タバコなどの名称で呼ばれています。
火を使わない「非燃焼式」で、電気で加熱するタバコのことです。
使用する使用する原料によって大きく3つに分類されます。
①葉たばこを使用した製品
②ニコチン非配合リキッドを使用した製品
③ニコチン配合リキッドを使用した製品
日本では①と②の販売が許可されています。
Nogucciの身近で喫煙している人に聞いてみたところ、3人中2人が①を持っていました。
従来のタバコとはどこが違うのか、解りやすい例えがありましたので引用します。
蚊取り線香を従来の紙巻きタバコとすれば、
殺虫成分の板を熱するベープマットとかが加熱式タバコで、
なんとかリキッドとかの液体式が電子タバコ、ということになります。
新型タバコはニコチンを気化させ、水蒸気と一緒に吸い込みます。
よく言われているのが、
「加熱式非燃焼方式で火を使って燃やさないため煙や臭いがほとんどなく、有害物質が軽減されている。」
ということです。
本当にそうなのか、調べてみました。(次回に続きます)