ムッシュGPTと討論する全人的健康エクササイズ 「水氣道」入門(第 15 回)

 

前回はこちら

 

オリジナルの「水氣道」の陸上簡略版による実施方法とムッシュGPTが認識した方法との違いについて、先週に引き続き説明させていただくことにします。

 

<質問者:水氣道のシニア会員>
日常生活の場での3ステップのリフレッシュ法について、

 

ステップ1:水分摂取、

ステップ2:深呼吸、

ステップ3:筋肉のストレッチ

 

をそれぞれ約5分程度行う方法についてのアドバイスをいただき感謝しております。なお、15分の確保は難しいため、水氣道の指導者に再確認したところ、上記のステップをそれぞれ1分程度として、このステップ通りに実施して、これを3回繰り返すだけでも十分な効果があるとのことでした。仮に同じ時間を確保することができるとしたら、どちらのメソッドが効果的でしょうか?

 


ChatGPT
15分確保が難しい場合、それぞれのステップを1分ずつ行って3回繰り返す方法も一つの有効な選択肢です。どちらのメソッドが効果的かについては、具体的な状況や個人の好みにより異なりますが、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。


1. 3回繰り返しのメリット:

リフレッシュの効果の持続: 3回繰り返すことで、一度のセットでは得られない持続的なリフレッシュ効果が期待できます。短時間で何度もリピートすることで、ストレスや疲労の軽減が途切れないようになります。

 

2. 1回15分のメリット:
継続的な深いリラックス: 各ステップを15分間行うことで、より深いリラックス状態に入りやすいかもしれません。時間を掛けて行うことで、深呼吸や筋肉のストレッチがより効果的に行え、精神的なリフレッシュも得られる可能性があります。


どちらの方法が効果的かは、個人の優先事項や環境により異なります。15分間の確保が難しい場合や、繁忙な状況であれば、3回繰り返す方法が実践的であるかもしれません。

逆に、十分な時間を確保できる場合は、1回15分の集中的なリフレッシュも有益です。継続的な習慣を作りやすい方法を選び、自分に合ったペースで行うことが重要です。

 

 

ドクター飯嶋のコメント:
「15分確保が難しい場合、それぞれのステップを1分ずつ行って3回繰り返す方法も一つの有効な選択肢です。」とムッシュGPTは回答していますが、私はこれまで、オリジナルの「水氣道」の陸上簡略版について、口頭以外で文書で説明したことがないにもかかわらず、正確に把握していることには驚きました。ムッシュGPTの予測能力は私の想像以上でした。


そして、その理由についても、私の考えと全く一致していることには、さらに驚きました。


3. 3回繰り返しのメリット:
リフレッシュの効果の持続: 3回繰り返すことで、

 

❶ 一度のセットでは得られない持続的なリフレッシュ効果が期待できる。

 

❷ 短時間で何度もリピートすることで、ストレスや疲労の軽減が途切れないようになる。

 

その他の理由としては、より短時間で効率的に実施できる。

 

というポイントがあります。

 

なお、「水氣道」の陸上簡略版に加えて、水氣道準備体操(通称「いきいき体操」)や水氣道整理体操(通称「ノビノビ体操」)の陸上で、しかも坐位にての実施も可能であることも積極的に紹介していきたいと考えています。