私はもともと不安や疲れがあると食べ過ぎる傾向がありました。
その原因は、焦りと怠慢の共依存によるものです。
ですから、私はストレス太りの体質というより気質こそが問題です。
しかし、その現実を直視する勇気と、客観的に反省する心構えが足りません。
専門的な指導を受ける機会に恵まれた理想的な職場環境であるにもかかわらず、
自分の体重をきちんと把握しないので、
苦悩が雪だるまのように増し加わり、さらに不安が加速して襲い掛かかってきて、
ついに苦しさ紛れに体重の過少申告をはじめてしまいました。
H18年2月に診療所に来た時の体重は125㎏でした。
H23年6月には80㎏まで減量できました。
しかし
H24年1月に90キロ、
H25年1月で95キロを超え
H27年1月で100キロ
H28年1月で107.5キロまで増えていました。
自己嫌悪と罪悪感に債悩まされ、
焦りと不安がますます募り、
発作的に食べてしまうようになってしまいました。
そうした自分が自己流で痩せようと思っても、
うまくいくはずがありません。
仮に少しやせても、それ以上にリバウンドする、
の繰り返しで結局体重は増え続けたのでした。
具体的な問題行動としては、
栄養のバランス、食事量を三食でどう分けるかを考えず、
単純に量を減らします。
量を減らすとお腹が空いてしまうので、
つい多めに食べてしまう、
こうした計画性のない場当たり的な行動の繰り返しでは
痩せるはずがありませんでした。
今年の1月27日に、すべてを見抜いていた先生が、
見るに見かねて、とうとう助け船を出してくれました。
以降、管理栄養士の中田先生の指導を1か月に1回受けながら、
まずは100キロを下回るのを目標にしています。
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