6月12日(日)に本郷にてフルートの大澤明子さんとコンサートを開催致します。
 
 
まだ曲目ははっきり決定し ていないのですが、
 
バロックから現代までの音楽史を辿りながら解説付きで
 
お聴き頂くコンサートです。
 
 
私もいくつかソロ曲を演奏させて頂き ます。
 
 
ご都合よろしければ、ぜひお越しください。
 
 
 
 
 
≪ 日時≫
 
2016 年6月12日(日)   
 
開 場 13:30 / 開演14:00

 
 
≪出演 ≫
 
大澤明 子(フルート)
 
齋藤文 香(ピアノ)
 
 
 
≪会場 ≫
 
名曲喫 茶カデンツァ
 
東京都 文京区 本郷 7-2-2 本郷ビル 地下1階
 
 
 
≪アク セス≫
 
都営大 江戸線 「本郷三丁目」5番出口徒歩3分
 
東京メ トロ丸ノ内線 「本郷三丁目」徒歩4分
 
 
 
 
≪ チャージ≫
 
¥3,500 (1 ドリンク付き♪)
 
 
 
 
≪ご予 約方法≫
 
お申し 込みフォームにご入力の上、
 
A-から始まる整理番号を取得して下さい。
 
当日ご提示をお願い致します。
 
 
 

 「音海」聖楽コンサートWeek 5 コンサート・ミストレス

 

ピアニスト齋藤文香さんからのご報告。

 

 

 

『先日のデュオコンサート、おかげさまで無事終演致しました。

 

満員のお客様の笑顔と共に、とても楽しく演奏することができとても幸せです。

 

また第2弾を企画したいと強く思いました。』

 

 

(画像クリックで大きく表示、ブラウザの戻るボタンで戻って下さい)

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いつか「音海」聖楽コンサートでも

 

ピアノ・デュオコンサートを楽しみたいです。

 

 

 

彼女から、素敵な写真をいただきました。

 

 

読者の皆様もご覧になってください

 

(早速、ご本人の了承をいただきました)。

 

 

 

 

 

 

なお、著作権上の問題で、

 

音声をご紹介できないことをお詫び申し上げます。

都内の大小ホールやサロンでの私の月例コンサートは、

 

それぞれの歌の原語(イタリア語、ドイツ語、フランス語など)

 

のネーティブスピーカーの方にご来場いただいて、

 

ご感想をいただいております。

 

 

 

 

昨日 マルコさんから5月21日の私のコンサートの感想をいただきました。

 

 

(イタリア語原文と日本語試訳をご覧ください)

 

 

 

 

なお6月3日の午後10時からPizza & Wine Bar の店Portego(高円寺)

 

にてマルコさんのトーク・ショーがあります。

 

 

素敵なポスターを特別にいただきましたので、これも添付します。

 

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当日、私は学会で高松ついで仙台への連続出張中なので参加できませんが、

 

Portego Talksという文化企画に大いに期待を寄せています。

 

 

後日、あらためてご紹介いたします。

 

 

 

<イタリア語原文>

 

Il concerto è stato molto gradevole

 

e la pronuncia è stata praticamente impeccabile.

 

Davvero un timbro unico, complimenti!

 

Marco Agnoletti

 

 

 

<日本語試訳>

 

コンサートはとても楽しいものでした。

 

(イタリア語の)発音もほぼ完璧でした。

 

本当に 声の響きは比類なく、素晴らしかったです!

 

マルコ アニョレッティ

 

 

 

【最近の活動状況】

 

5月16日:秋篠マンデーロビーコンサート(秋篠音楽堂ロビー)にて

 

<ピアノ独奏出演>

 

ラフマニノフ、リストの曲を中心に約30分演 奏させていただきました。

 

 

開演の2時間前から整理券をお求めの方の行列が出来ており、満員御礼でした。

 

 

 

 

5月19日:アーク紀尾井町サロンホール主催シリーズ木曜コンサート 

 

「リュミエール エレガント・サロン・クラシックス」(紀尾井町サロンホール)

 

<ピアノ独奏>

 

こちらも満員御礼で、とても楽しく演奏させていただきました。

 

これは、女性演奏家グループ「リュミエール」メンバーとしての活動です。

 

 

 

 

5月21日:タカギクラヴィア松濤サロンにて、

 

『聖楽コンサート』の一環でもあるカウンターテナーでの伴奏をさせていただきました。

 

 

中声(メゾソプラノ)デビュー、今後が楽しみな仕上がりだったと思います。

 

イタリア古典の有名な歌曲を演奏しましたが、

 

お客様の中にはイタリアの男性(マルコさん)、

 

ロシアの女声(カティアさん)など

 

外国方がご来場くださるのも、『聖楽コンサート』の特徴です。

 

 

飯嶋先生のカウンターテナーはとても温かみのある綺麗な声ですので、

 

今後のコンサートで歌われる際は必見です!

 

 

 

 

今後益々プログラムなど練っていきますので、楽しみにしていてください。

 

 

 

 

【今後の演奏予定】

 

2016年6月25日(土) 19:00開場、19:30開演

 

東京・日暮里サニーホールコンサートサロン

 

『寺根佳那ピアノ・リサイタル~神秘の鐘~』

 

全自由席 2,500円

 

 

 

こちらのコンサート、

 

聞きごたえのあるプログラムとなっておりますので、

 

皆様ぜひご来場ください。(*^_^*)

5月18日の第9回「音海」聖楽コンサートは、

 

第三水曜日(フランス音楽の週)でした、

 

先任ピアニスト佐々木理之やサックス冨士田紗季の熱演もあり、

 

好評を博することができました。

 

 

 

 

新しい水氣道メンバーの初来場をはじめ

 

二人の演奏家(クラリネット、パンフルート)

 

が観客としてお見えになりました。

 

 

 

 

なお、その結果、演奏家のお二方は、

 

7月20日(水)第18回「音海」聖楽コンサートの

 

プログラムの第一部「新人試演会」で、

 

それぞれの楽器をソロ演奏で15分以内のプログラムを

 

提出していただくことになりました。

 

 

プログラムが決まり次第、ご連絡いたします。

 

 

 

 

また、発足当時から待ち望んでいた女性声楽家の参加も

 

見込まれていますので、どうぞ、ご期待くださいますように。

 

嬉しいメッセージが、第五水曜先任ピアニストの斎藤文香さんから届きました。

 

「ピアノデュオコンサートをいよいよ明後日に控え、最後の仕上げにかかっております。


 おかげさまでチケットは完売し、追加で席を用意するという嬉しい状況です。」

 

 

 

才能のある優秀なピアニストです。

 

ぜひ皆様に、彼女の演奏をお聴きいただきたいので、

 

今後は、早めにアナウンスすることにいたします。

 

 

 

齋藤文香ピアノ教室HP トップページのコンサート出演をご覧ください。
 
 

 

 


「音海」聖楽コンサートについても紹介してくださっております。

名称の由来はギリシア神話牧神パーンが吹いたフルートという意味。

 

パーンの奏する音楽は不気味であり、人々はその音に怯えたといいます。

 

しかし、実際の音色はとても美しく、聖楽コンサートに相応しい、

 

清らかな癒しの楽器の一つであるといえるでしょう。

 

 

 

さて、パンフルートとフルートとの違いは?

 

 

フルートは、一本の管で低音から高音まで出さねばならない構造の横笛です。

 

これに対して、パンフルートは一端が閉じられた長さ・太さの異なる数本の管を、

 

開端を長さの順に揃え、筏状に束ねて作られた縦です。

 

 

パンフルートの管は一端が塞がれた閉管なので、

 

同じ長さで両端が開いた開管より一オクターヴ低い音が出て、

 

その管が太いほどさらに低音が出せます。

 

 

逆に細い管ほど無理なく高音を出すことができます。

 

 

 

 

パンフルートは管の太さと長さによって

 

低音用の管と高音用の管を使い分けて作られているので、

 

その意味で合理的な楽器であり、より自然で無理のない発音が可能になります。

 

 

 

皆様にパンフルートの演奏を楽しんでいただける日も来るものと思います。

 

その際には、この新着情報の「聖楽」でお知らせしたいと思います。

『聖楽』コンサートでは、協力アーティストとして

 

声楽(女声)、管楽器、弦楽器の演奏者の募集を開始しました。

 

さっそく管楽器奏者の方からのお問い合わせがありました。

 

『聖楽』コンサートに興味をもってくださる演奏家が存在することは私たちにとって

大きな希望となるものです。

 

 

具体的で的確なご質問でしたので、この「新着情報」欄を楽しみにされている皆様への

広報を兼ねて、概要を質疑応答形式にまとめてみることにしました。

 

 

 

Q1.アンサンブルを作ろうとなさっているのですか?

 

A1.はい。小編成のアンサンブルを実現したいと考えています。

 

現状では、声楽とピアノが主軸です。

 

またピアノ曲の演奏(ソロ、連弾も)と声楽の伴奏を担当します。

 

しかし、私たちは余り伴奏という言葉は使わず、「共演」という表現を大切にしています。

 

通常の意味でのアンサンブルはピアノとサックスを今年から試みています。

 

今年は、管楽器や弦楽器等が加わることによって、より豊かなコンサートが実現できるのではないか、と皆で願っているところです。

 

聖楽コンサート協力管楽器奏者は、ソロ演奏と他の楽器とのアンサンブルの両方もしくはいずれか一方を担当していただくことが期待されています。

 

 

 

Q2.どういう音楽のジャンルですか?

 

A2.将来の方向性としては名実ともに『聖楽』です。

 

聖楽コンサート協力アーティストは皆、多かれ少なかれ、古楽や古楽器への憧れがあります。

 

現状ではクラシック音楽全般です。特に限定していません。

 

ただし、リクエストに応じて、対応可能であれば、クラシカル・クロスオーバーなど現代の音楽も経験しております。

 

 

 

Q3.バーで演奏するのですか?

 

A3.はい。東高円寺にあるMusic Bar 『音海』です。

 

ここは、私の稽古場を兼ねています。私は概ね2時間単位で、

火曜日の午後、木曜日の午前の定例稽古を中心に最低週3~4回

必ず協力ピア二ストとともに稽古しています。

 

そうして仕上げた曲を水曜日の夜の『聖楽』コンサートで発表しています。

 

主宰者自身の話で恐縮ですが、毎週1回のミニ・コンサートを継続しつつ、

月一回のサロンコンサート(渋谷タカギクラヴィア松濤サロン)、

概ね3か月に一回、小ホールで定期的に演奏しております。

 

 

 

Q4.何時から何時までですか?

 

A4.毎週水曜日開場PM6:30、開演PM7:00

 

概ね1時間です。ただし、2時間以上のプログラムも可能です。

 

 

 

Q5.どういう聴衆を対象としていますか?等

 

Q5. 古楽およびクラシック音楽を身近な親しみやすい雰囲気と環境の中で楽しみたい方すべてが対象です。

 

完全禁煙ですが、演奏中の飲食は自由に楽しんでいただきたいと思っております。

 

また、誕生日祝賀コンサートもこれまで10数回以上行ってきたことによって、少しずつですがファンが増えてきたこともうれしい限りです。

 

 

 

「音海」聖楽コンサートは協力アーティストによって支えられています。

 

現在はピアノ部門8名、その他の部門2名、併せて10名の登録が完了しました。

 

そのうち7名がすでに活動しています。

 

 

 

各先任協力アーティストを中心に演奏者オーディションの審査員団を構成する予定です。

 

 

 

今後は声楽部門(ソプラノ、メゾソプラノ、アルト、バリトン、バス)、

 

木管楽器(フルート、クラリネット等)、弦楽器(バイオリン、ビオラ、チェロ)

 

の奏者の参加を予定しています。

 

 

 

各声種・各楽器の先任奏者のオーディションを計画中です。

ゴールデンウィーク明けの5月11日(水)午後7時にクラシック・コンサートを開催いたします。

 

プログラムを掲載いたしますので、よろしければ、ご覧になってください。

 

ピアニストの斎藤亜矢子さんのプロフィールは高円寺南診療所のHPのトップ・ページの「聖楽」タブをクリックしてご覧いただけます。

 

 

 


第8回 『音海』 聖楽コンサート

 

2016/5/11(水)   開場PM6:30(開演PM7:00)

 

 

プログラム

 

第一部   ドイツ・リート

 

シューベルトの歌曲より

 

野薔薇 / 音楽に寄せて / 鱒 / セレナーデ / 春の信仰 / アヴェ・マリア

 

 

 

メンデルスゾーンの歌曲より

 

あいさつ / 歌の翼に / 新たな愛

 

 

 

R.シュトラウスの歌曲より

 

万聖節 / 献呈  

 

 

 

第二部   ピアノ演奏

 

ドビュッシー:夢  リスト:エチュード作品1より 第9番

 

 

 

第三部 ドイツオペレッタ

 

フランツ・レハール作曲 喜歌劇 「微笑みの国」第二幕よりスー・チョンのアリア

「君こそ我が心のすべて」 (Dein ist mein ganzes Herz)

 

 

出演:齋藤亜矢子(ピアノ)、飯嶋正広(テノール)