4月29日(昭和の日)文京シビック・ホールでのコンサートには

多くのファンの皆様のご来場をいただき感謝申し上げます。

 

 

 

シューマンの『詩人の恋』はドイツ・リートの最高傑作の一つです。

 

ハインリッヒ・ハイネの詩を、できるだけ美しいドイツ語で歌いあげたいものです。

 

そのため、高円寺南診療所の外国語顧問団の一人ドイツ語担当のP・L氏にご来場いただきました。

 

 

 

なお5月21日の昼過ぎには、渋谷の松濤にあるタカギクラヴィアサロンで、

やはり及川音楽事務所主催のコンサートに出演します。テーマはイタリア古典歌曲です。

 

声種はカウンター・テナー、女声のアルトからメゾソプラノの音域です。

 

ピアノ伴奏は寺根佳那さん。『聖楽』コンサート協力アーティストの主要メンバーです。

 

当日は高円寺南診療所の外国語顧問団の一人イタリア語担当者に来ていただく予定です。

 

 

 

4月20日の第6回『音海』聖楽コンサートに、

及川音楽事務所の及川和春代表が来場されました。

及川音楽事務所所属の多くのアーティストによる

Music Bar『音海』での身近なクラシックコンサートの機会が増える見込みです。

 

クラシック音楽の発祥はサロン文化 !  日本のサロンコンサート万歳!!

 

 

ゴールデン・ウィークを目前に控え、シューマンの傑作を歌います!

 

飯嶋正広(テノール)、ピアノ(齋藤文香)

 

 4月27日(水)   Music Bar 『音海』にて、

 

高円寺南診療所主催 /日本水氣道協会後援

 

7回『音海』聖楽コンサート

 

 開場PM6:30(開演PM7:00)

 

Music Charge 1,000円

 

コメント:

齋藤理緒さん(第5水曜日先任ピアニスト齋藤文香さんの妹)の誕生日記念コンサートです。

 

東京在住の理緒さんは宇都宮在住の文香さんの良い理解者で応援者です。

 

そんな姉思いの優しい理緒さんへ、そして多くのファンの皆様への感謝をこめての公開音楽会です。

 

どうぞお気軽にご来場くださいますように!

 

 

 

4月29日(金・祝) 文京シビック小ホールにて、及川音楽事務所主催

 

フレッシュガラコンサート第146

 

開場PM1:15(開演PM1:30)

 

全席自由 2,000円(診療所窓口でも取り扱います)

 

コメント:

私たちの本番は午後2時50分の予定ですが、どうぞ余裕をもってご来場いただければ幸いです。

 

『臨床聖楽法』は声楽稽古のメソッドです。

 

まず伴奏ピアニストのピアノ演奏を鑑賞しながら歌い手自身の心身の調律を図ります。

 

ついで、それぞれの言語と声域に対応するソルフェージュやスケールなど声楽教本の他、

イタリア古典歌曲集(低声用、中声用、高声用)により四声の訓練、

最期に歌曲およびオペラ・アリア歌唱という稽古の流れです。

 

テーマは歌い手ではなく伴奏ピアニスト主体で歌唱原語・作曲家・楽曲を決定します。

 

それは、ピアニストに対して単に伴奏者というよりも共演者、

さらには独立した音楽表現者としての役割を強く意識し期待しているからです。

 

私の場合は、たとえばドイツ・リートであればシューベルトは「美しき水車小屋の娘」、

シューマンは「詩人の恋」、フランス・メロディーはR.アーンというふうに定めておいて、

他の作曲家の作品も副次的に稽古しています。

 

 

 

四声唱法とは、芸術歌曲やオペラ・アリアをより自然で自由な声楽演奏を実現するために、

一人の歌い手が日常の稽古で四つの声域をトレーニングする方法論です。

 

たとえば、私の場合は、声域がバリトンからテノールに上昇的に拡がり、

カウンター・テノールとしてはメゾソプラノからアルトへと下降的に拡げている途上にあります。

 

アルトの低音部の開拓が目下の重要課題の一つです。

 

トップページのメニューに「聖楽」が登場!

 

 

メニューの「聖楽」をクリックしていただくと、

 

 

音海「聖楽」コンサートの協力アーティストの

 

 

プロフィールがご覧いただけます。

昨日4月6日の「音海」聖楽コンサートはほぼ満席でした。

 

PM7:00からの定例のクラシック演奏に続きPM8:00からの金澤克彦君のジャズピアノ演奏は、

クラシック演奏家の方々をも魅了しました。

 

金澤君は水氣道一級(高等修錬生)で、理氣航法(りきこうほう)という水氣道の技法の

実践・開発者です。

 

さて、自律神経系の緊張亢進に伴う消化管、血管などの平滑筋の緊張・痙攣など氣の機能停滞を

氣滞(きたい)といいます。

 

この気滞を改善するのが理気です。

 

金澤君の演奏は聴く者の氣の滞りを解消し、氣の巡りを整え安らかで満ち足りた気分を

与えてくれました。

429(金曜日:昭和の日)に文京シビック小ホールにて、

 

及川音楽事務所主催フレッシュガラコンサート第147に出演します。

 

シューマンの歌曲集『詩人の恋』の第1曲から第7曲までをテノールで歌います。

 

伴奏は、東京藝大ピアノ科出身の齋藤文香さんです。

 

なお、音海「聖楽」コンサート協力ピアニストの佐々木理之さんも出演します。

 

 

チケットは診療所窓口にて取り扱う予定です。

昨年10月にスタートした水曜日のクラシックコンサートは、3月9日に第20回を迎えました。

 

3月16日より、名称を音海水曜『聖楽』コンサートに改めました。

 

新たに1,000円の音楽チャージシステムを導入し完全禁煙制としました。

 

第四回は、4月の第一週6日のテーマは世界の名曲(担当ピアニスト鈴木美穂)

第五回は、第二週13日はドイツ歌曲(担当ピアニスト齋藤亜矢子)

第六回は、第三週20日はフランス歌曲(担当ピアニスト佐々木理之)

第七回は、第四週27日シューマンの「詩人の恋」がテーマで齋藤理緒様御誕生日祝賀コンサート(担当

ピアニスト齋藤文香)です。

 

クラシック聖楽“癒し”の夕べ、近況をご紹介申し上げます。