水気道と私〜新たな3つの気付き〜
第2回(3回シリーズ)
皆さんこんにちは。水気道3級初等修錬生の大坂です。
度々不定期でこちらへ書かせて頂いていますが今回も宜しくお願いします。
前回に引き続き、今回もまた、水気道を通して新たな気付きがありましたので、「3つの気付き」として、紹介させて頂こうと思います。
2つ目の気づき
「自分を成長」させていく場が水気道
正直なところ、私はこれまで「修錬生3級」という立場が重荷になっていました。
仕事を終えてバタバタと土曜夕方四時から参加する自分にとって、プールは仕事からの解放、癒しを求めたくなる場所です。
本音はダラダラとお風呂の様に浸かっていたかったりします。
しかし水気道はそれを許しません。
自分の頭で考えること、全体を見ること、訓練生体験生を引率していくこと、先生からの指導など。
沢山のプレッシャーが乗っかってくるわけです。
これもまた、①同様、自己成長の場所という意識が低かったです。
修錬生であっても、「プールに浸かってちょっと運動が出来ればいいのに…」くらいの気持ちだったように思います。
しかし、過度なストレスやプレッシャーはまずいにしても、自分を高め、成長させていこうという目的意識がなければ次第に気持ちに弛みが生じ、水気道に行くのも面倒になっていきます。
そして健康意識がさらに希薄になり、最後は大きな病気を引き起こすという最悪パターンです。
そういった意味でも、自己の成長を願い、目的意識を持って取り組む事の大切さは大きいと思うのです。