水気道稽古 2月19日(水)

令和2年2月19日(水)10:00~11:00

藤村温水プール

 

参加総数:9名

 

監督指導者:水氣道正七段飯嶋正広

 

指導員:水氣道正五段 村上健介

 

受付:主当番修錬生 欠場

 

主当番代行訓練生(水氣道5級) 野口将成

 

報告:主報告者 水氣道正弐段下 林亮博
   副報告者 野口将成

 

稽古内容

1) 浅い主レーン(指導員)、深い副レーン(監督指導者)の2部編成とした。
支援員は指導員と終始協働して、浅い主レーンで稽古した。

 

2) 浅い主レーンは、終始、村上流で行った。

初めにウォームアップ

前半:上肢運動 

中盤:体幹運動 

後半:下肢運動

具体的に人体の各部位を意識しての運動

インターバル運動を取り入れながらの有酸素運動、時には無酸素運動

 

具体的に以下の運動があげられた
1、腰痛に効果のある運動(腰痛予防なのか腰痛後の運動なのか)
2、肩の運動を中心に
3、6秒強い負荷をかける運動

 

3) 深い副レーンでは、監督指導者より階級ごとに、イキイキ体操新項目を伝授した。

 

第1陣:修錬生対象 / 2級 細谷健太を先任インストラクターとして、2級 高橋千晴との互助稽古を実施上

 

第2陣:2級 高橋千晴のインストラクションにより、4級の訓練生、次いで5級の訓練生との協働稽古を実施

 

 

認定
水氣道2級中等訓練生高橋千晴を水氣道イキイキ体操インストラクター候補とする。

 

 

解説
水氣道の技法は徐々に進化しています。経験とノウハウを蓄積してきた村上流もいずれしかるべき水氣道の航法へとまとめ上げられていくことになっています。

 

そのためには、稽古記録を制度化して業績として整理しておく必要があります。

 

また、水氣道は対番制度といって一対一の信頼に基づく稽古の基本としますが、その在り方は、自主的参加(自助)から各水準ごとの学び合い(互助)さらには異なる水準間の切磋琢磨(協働)によって、新たな稽古構造をはじめ技法や航法が創造されていくことになります。