(鍼灸)脈診1

私が脈を診ていると患者様に「脈で何がわかるのですか」と尋ねられる時があります。

 

 

簡単に言うと、脈の状態を診て体に流れている氣の状態を探っています。

 

 

最初に手首にある動脈に軽く触れます。

 

 

その後に一番深くまで沈めます。

 

 

最後にその中間の深さで脈を診ていきます。

 

 

次回は・浮沈、・数遅、 ・虚実と名のついた脈状について解説します。

 

 

高円寺南診療所 統合医療部 漢方鍼灸医学科 鍼灸師 坂本光昭