3月10日(火) 水氣道稽古 第2次報告 A班

令和2年3月10日(火)19:00~21:00     

天候:降雨にて始まるも稽古後に止む

鷺ノ宮体育館温水プール(第5レーン使用)第2次報告

 

参加者総数9名(先発6名、後発3名)

 

指揮監督者:水氣道正七段 飯嶋正広 兼A班担当

 

支援員トレーナー:水氣道正弐段下 林亮博 兼B班担当

 

修錬生インストラクター:水氣道2級 坂本光昭

 

総合ファシリテーター:水氣道准3級 田辺幸子

 

報告担当ファシリテーター:水氣道4級(高等訓練生)濱屋幸一

 

受付:主当番支援員・林亮博、副当番なし、副々当番訓練生・野口将成

 

水氣道理事会よりのおしらせ

今後、受付の構成は、主当番支援員、副当番修錬生、副々当番訓練生とします。

なお、直接の実務に関しては、副々当番の役割とします。

 

 

【稽古内容】

1) 親水航法
先着の者から各自稽古を実施。

 

2) 準備体操(いきいき体操)一列縦列行進方式
修練生1名、訓練生1名を頭尾位に配置し、指導トレーナーがサポート
   

稽古参加者全員に対し、「イキイキ体操」新項目の周知した。

 

 

・・・以後2班を編成し、班単位での稽古となる・・・

 

3) 基本五航法(完全版) 

 

4)各種航法:名宣り稽古方式

実施航法(理気、舞踊、将成)の各航法

 

特別体験生役の訓練生が「初伝」名宣り

訓練生が「脇伝」名宣り

特別訓練生が「中伝」名宣り

以上を稽古した。

 

また、指揮監督者の指導により、将成航法、舞踊航法を5枚目程度まで実習した。

 

 

5)整理体操(のびのび体操) ※2班に分かれて実施

修錬生が3パート各担当を指名しFull Versionでの稽古となった。

 

 

【感想】

・雨天、火曜日にしては、大勢の人が集まりました。(K.H記)

 

・東京都の施設がほぼ閉館状態の今、鷺ノ宮は予約団体のみですが使用可能、貴重な施設であると思います。週に1回は水の中に入りたいと思って通い、参加メンバーからも同じ思いが伝わって来る感じです。(S.T 記)

 

<会員手記>

朝6時に起床して、部屋を出るのは7時50分頃。

桃園川緑道に入って左右の緑に囲まれてマスクも外して阿佐ヶ谷目指して歩く。

阿佐ヶ谷からはバスで鷺ノ宮駅まで、そこから都立家政まで歩く。

 

午前は9時~12時30分午後は13時30分~17時まで勤務、

緊張とストレスの連続。

だから、19時からの鷺体プールの水気道の稽古は悩み。

できることならこのまま帰りたい。「帰れば」とサタンの呟き。

「よしっ」と自分に気合いを入れて雨の中を体育館に向かう。

 

そこには林さんを始め笑顔のお出迎え、

体温、血中酸素、血圧測定は無事にパスして着替え室に向かう、

がらんとしている、そうだ一般の方は入場禁止だった。

 

プールの眺めもいつもと違って見える、保温室で身体を暖めてから水に入る、

冷たいやっぱり冷たい、だけど来て良かったと実感する、

さぁこれから稽古が始まる。

(K.M記)