『調血航法』を経験してNo.4

水氣道1級(高等修錬生)『調血航法』先任者 加藤博文

 

 

何かといえば挫けやすく、ペースを乱しやすい私でもできたこと。

 

 

それは、水氣道と自分の可能性を信じて精進しつつ祈ること。

 

 

そして『1ト2ト・・・1ト2ト・・・』とリズムを刻むこと。

 

 

すると自然にプールへと足が向いていくのでした。

 

 

そうして中断の後も稽古を再開すると、想像していた以上に、容易に、

 

しかも、自然に、自分の生活や行動のリズムを取り戻すことができました。

 

 

最近では普段歩く時も、自転車を漕ぐ時も、

 

『1ト2ト・・・1ト2ト・・・』とリズミカルにすると、

 

自分自身に無理を強いずに、楽に前に進めることを実感しています。

 

 

最初にご紹介しておきたいキーワードがあります。

 

 

それは、「感能的律動性」「反復躍動性」です。

 

 

これらはまさに調血航法のエッセンスを含んだ運動と行動の様式だと考えます。

 

 

少し難しい言葉ですが、いずれ、少しずつ、わかりやすくご紹介いたしますので、

 

どうぞご安心ください。