3月6日(金) 水氣道稽古第一次仮報告 

令和2年3月6日(金)9:00am~11:00am

 

稽古施設:大宮前体育館 温水プール(第1レーン) 天候:晴朗なれど風強し

 

参加総数:8名

 

監督指導者:水氣道正七段 飯嶋正広

 

支援員代理インストラクター:水氣道1級 加藤博文

 

修錬生インストラクター:水氣道2級 細谷健太 / 中西正子

 

受付:主当番(修錬生):細谷健太、副当番(訓練生):なし

 

第一次報告者:

A班 水氣道4級 奥村順子
       

B班 水氣道5級 小池享子

 

第二次報告者:

A班 中西正子
       

B班 細谷健太

 

最終報告者:

飯嶋正広

 

 

【稽古内容】

1) 親水航法

先着の者から各自稽古を実施。

受付担当など遅れて入場したものも十分な時間をとって稽古をおこなった。

 

2) 準備体操(いきいき体操) ※2班に分かれて実施

A班[4名]:

一列縦隊スイッチバック方式

 

修錬生・訓練生の各一名が先頭と末尾を担当した。

 

体操新項目の周知および再確認ができた。

 

 

B班[4名]:

一列縦隊スイッチバック方式
          

修錬生と訓練生が先頭と末尾を担当する対番を構成し
          

全体指揮。体操新項目の再確認ができた。

 

 

3) 基本五航法 ※2班に分かれて実施

A班[4名]:

一列縦隊スイッチバック方式
      

特別体験生・訓練生の各一名が先頭と末尾を担当した。
      

「起」・「承」に絞り込んで丁寧に実施した。
       

その際、「起」を特別体験生が、「承」を訓練生が担当した。
       

特別体験生が訓練生へ昇格する準備のための配慮ある構成とした。

 

 

B班[4名]:

一列縦隊スイッチバック方式
      

修錬生(2級)と訓練生(4級)が先頭と末尾を担当する対番を構成し 全体指揮。起・承・転・結・縁の全ての工程を実施した。

 


4)各種航法 ※2班に分かれて実施

A班[4名]:名宣り稽古方式

航法種目:(理氣、舞踊、水拳)の3航法
1枚目は特別体験生による初伝名宣り:上記3航法

2枚目は訓練生による脇伝名宣り:上記3航法

3枚目は修錬生による中伝名宣り:上記3航法

4枚目は監督指導員による皆伝名宣り:理氣航法のみ

 

B班[4名]:名宣り稽古方式

航法種目:(調血・活水)の2航法

 1枚目は訓練生(5級)による脇伝名宣り

2枚目は訓練生(4級)による脇伝名宣り

3枚目は修錬生による中伝名宣り
         

それぞれの名宣りにより稽古を実施した。

 

 

 

5)整理体操(のびのび体操) ※2班に分かれて実施

A班[4名]:3名全員がそれぞれのパートを担当し、Full Versionでの稽古となった。

 

B班[4名]:主担当修錬生が3パート各担当を指名し実施した。

 

 

 

解説:

定例参加者がほぼ全員参加できた。

支援員は不在で体験生の参加もなかった。

調血航法について支援員代理より水氣道稽古原則の一つである<Small StepUp方式>に基づく新期中間動作の指導があった。

これにより、初めての方でも解りやすく動けるようになると思われる。
(以上、K.K記)

 

 

所感:

新しいイキイキ体操、調血航法、活水航法等体得しつつある中、それを行う場所が3月末まで閉鎖となり残念です。

(K.K記)