水気道稽古報告 2月14日(金)

令和2年2月14日(金)9:00am~11:00am

 

稽古施設:大宮前体育館 温水プール(第1レーン)


参加者総数9名

支援員代理:

水氣道1級 加藤博文(稽古報告担当)


修練生インストラクター:

水氣道2級 細谷健太 / 中西正子
訓練生総合ファシリテータ:水氣道准3級 木村英一

受付:

主当番(修錬生)加藤博文、

副当番(訓練生)なし

 



【稽古内容】

1) 親水航法
受付当番は早々に入場し、先発班を構成し、すべての行程の稽古ができた。


遅れて入場した後発班4名についても時間を延長し十分な稽古ができた。

 

2) 準備体操(いきいき体操)

二分隊制
第1班:

修錬生・特別訓練生・訓練生(男性)4名、

第2班:

支援員代理1名・修練生・訓練生・特別体験生(女性)

 

<いきいき体操新項目披露>
経験者である支援員代理・修錬生・特別訓練生を中心に、他の全員に向けて体操新項目を披露した。

 

3) 基本五航法:

一列縦隊行進方式、二分隊制


第1班(先発隊)の修練生・特別訓練生・訓練生4名、


第2班(後発隊)の支援員代理・修練生・訓練生・特別体験生5名
の2班に分かれておこなった。


先発隊は、起・承・転・結・縁の全ての形を実施した。


後発隊は、起・承のみを実施し、動作の確認が必要な第5航法(前後蹴り歩き)については、その後の形もおこなった。

 

4) 各種航法:

名宣り稽古方式
理氣航法、調血航法、活水航法、水拳航法

 

5) 立ち方稽古
今後の未経験の特別体験生の指導のため、他のメンバーの復習も兼ねた稽古を行なった。


支援員代理、修練生インストラクターの指導の元、閉塞立ち、並行立ちの稽古をおこなった。


6)整理体操(のびのび体操)


担当修錬生リーダーが3名のサブリーダーを指名して順次行った。

 

 

  • 補足説明:
    継続稽古者全員が参加できた。
    参加メンバーは1月に全員昇級したため、現時点では体験生は不在となっている。
    また、正規の支援員も不在であった。
    稽古内容は、水氣道寒稽古の基本順序に則って行うことができた。
    稽古参加者全員に対し、いきいき体操新項目の周知、基本五航法の動作確認ができた。
    各種航法では、1巡目特別体験生による初伝名宣り、2巡目訓練生による脇伝名宣り、
    さらに3巡目修練生・特別訓練生による中伝名宣りの稽古ができた。
    立ち方稽古未経験の特別体験生1名に対し、立ち方を披露することができた。
    所感:
    新たな体験生が参加できるような環境を整えていかねばならない。
    受付当番は、修錬生1名の他に訓練生1名が輪番で担当する方向で検討を進めている。