水氣道稽古報告 令和2年2月1日(土)

令和2年2月1日(土)5:50~7:50pm

稽古施設:新宿コズミックセンタープール(第5レーン)

参加者総数8名

 

 

監督指導者:水氣道正七段 飯嶋正広

支援員トレーナー:水氣道正弐段 中川良子

特別訓練生総合ファシリテーター:水氣道准3級 田辺幸子

 

 

稽古内容

1) 親水航法

2) 準備体操(イキイキ体操)整列行進方式

インストラクター育成班、ファシリテーター養成班の班別稽古
インストラクター育成班ではイキイキ体操の最新版の紹介とデモンストレーションおよび実習を行った。

ファシリテーター養成班では、イキイキ体操ファシリテーターが担当した。

 

3) 基本五航法:一列縦隊行進方式

支援員および監督指導者の前後それぞれ3名を配置し、各3名はローテ―ト方式で千頭指揮の稽古を行なった。対象となる6名すべてが順次先頭指揮を経験した。

 

<休憩>

 

4) 各種航法:理氣航法、舞踊航法、経絡航法、太極航法
     

4名の訓練生が脇殿の名宣りにより、伝位制回転方式にてそれぞれ担当の航法の二枚目まで稽古した。

 

解説:

稽古時間の配分上、整理体操(のびのび体操)はやむなく省略となった。

体験生・特別体験生の参加がなかった。

4級までの訓練生4名および特別訓練生1名、修錬生1名による脇伝2枚目までの名宣り稽古を実施した。

 

 

2月の稽古予定:
イキイキ体操最新版の普及のために、イキイキ体操インストラクター育成プログラムの初歩を修錬生全員に等しくいきわたるよう均霑(きんてん)化をはかる。

 

各種航法の伝位制回転方式による稽古を充実させ、体験生を除く全員が、伝位に応じた「名宣り」に参加し、「形」の提示に進めるように準備する。

 

団体運動としての水氣道の『互助』稽古のため、階級別稽古を充実させ、トレーナー研修班、インストラクター育成班、ファシリテーター養成班に分けての稽古を充実・発展させる。

 

ファシリテーター養成班の稽古においては、構成員の各自の専門航法の中から1種または2種をテーマとして取り上げ、中伝以降の奥伝、皆伝までの技を錬磨する