<号外> PCR検査を、新型コロナウイルスの検査に使用する上での問題点

 

世界中のメディアが「寝てはPCR、醒めてはワクチン」の話題ばかりです。そのため、多くの皆様方が情報疲れに陥っているのではないかと心配です。実は、私もその一人です。豊かな世界とは、多様性の上に築かれた各自の合理的な思考に基づく行動と相互尊重によって成り立っているような世界であると、私は考えています。


私自身は、従来のインフルエンザの診療で迅速検査キットを使用することには以前から消極的でしたが、新型コロナ感染症の診断のために、PCR検査を煽り過ぎることや、ワクチンに期待し過ぎる世界的風潮に対して冷やかな姿勢で臨んでいます。
なぜなら、情報の一部が操作され、偏った認識が広まりつつある極端なグローバリズムに対して疑問を抱いているからです。

 

そのような状況の中で、私が抱いてきた見解を、よりわかりやすく、しかも極めて学術的に解説してくださる先生を見出すことができました。その方こそが大橋眞であり、京都大学薬学部出身の世界的研究者です。

 

大橋先生の本が楽天ブックスから出版され、アマゾンで広告されています。
出版社からのコメントもわかりやすいので、そのままご紹介いたします。

 

こちらからご覧になれます

 

 


PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない

 

単行本(ソフトカバー)

– 2020/12/3 大橋 眞 (著) 楽天ブックス

 

 

PCRの発明者であるキャリー・マリス博士(ノーベル賞)も、
PCRを病原体検査に用いることの問題点を語っている。
国よ! メディアよ! 医療機関よ!
なぜにPCR検査の科学的検証をすることなく
コロナ禍へと事態を押し進めるのでしょうか?

 

本書には

PCR検査の医学的、科学的検証を
詳細に渡って記述してあります
ぜひ参考になさってください!

 

 

商品の説明

出版社からのコメント

最初から、新しい診断法であるPCR検査を信頼しきっては、取り返しのつかない過ちを犯してしまう可能性がある。このため、本書では、PCR検査の抱えている問題点について、A-Dのカテゴリーに分けて、いくつかの観点から詳細に考えていくことにしたい。

 

A.PCR検査は、RNAウイルスの変異体が検出できない危険性がある
B.PCR検査は、未知の微生物を検出している可能性がある
C.PCR検査による同一性の確認は、事前調査なしでは不可能である
D.PCR検査は、健康な人を病人にする可能性がある

 

無症状者が感染源になるという話が、今回の騒動の最も大きな要因であると言っても過言でない。そのような話を作り出したPCR検査が、間違いなく伝搬力の強い病原体ウイルスを検出しているという確認作業が必要となる。しかし、この確認作業を行うような気配はない。これは一体どういうことであろうか。
コロナ騒動の中心にPCRがあるにもかかわらず、この検査法の内容について知らされていることはごくわずかである。本書はコロナ騒動の本質を科学的に検証する!
中国武漢から世界に広がったのは、ウイルスではなくて、PCRコロナ検査キットである。ウイルスを撒き散らしている人がいるなら、その人の飛沫中には大量のウイルスがいるはずだが、実際に、飛沫中のウイルスを測定した人は誰もいない。
今回の騒動の本体は、PCRを用いて微量の遺伝子を数億倍にまで拡大することにより、なんらかの遺伝子断片が世界各国で見つかったに過ぎないのではないか。PCRが何の遺伝子を見つけていようと、普段の生活に支障がなければ、恐れる必要も、騒ぐ必要もない。新しい生活様式に、一体何の科学的根拠があると言うのだろうか。
PCRの結果だけが独り歩きしている。ひたすらPCRの結果が、今回のウイルスを検出していることに間違いはないという思い込みがあるようだ。しかし、ウイルスは変異を続け、PCR検査には有効期限が存在する。しかも、病原体でない遺伝子を拾っているとすれば、医学的には無意味な検査となっているので、即刻にPCR検査をやめることが必要なはずである。

 

 

内容(「BOOK」データベースより)

最初から、新しい診断法であるPCR検査を信頼しきっては、取り返しのつかない過ちを犯してしまう可能性がある。このため、本書では、PCR検査の抱えている問題点について、カテゴリーに分けて、いくつかの観点から詳細に考えていく。

 

 

著者について

 

大橋 眞(おおはし まこと)

 

医学博士、京都大学薬学部卒業。東京大学医科学研究所、宮崎医科大学(現宮崎大学)、米国ウィスター解剖学・生物学研究所を経て、徳島大学教授。現在は徳島大学名誉教授、モンゴル国立医科大学客員教授。専門は感染症・免疫学。マラリア・住血吸虫症などの感染症をモデルとした免疫病理学や診断法開発、自己免疫疾患に対するワクチン研究を専門としながら、市民参加の対話型大学教養教育モデルを研究してきた。開発途上国における医療の課題解決にも取り組んでいる。