2020年インフルエンザワクチン接種終了の御報告

10 月26 日(月)になりましたので、私自身も最後に残ったワクチンを自己接種することをもって終了いたしました。


なお、本年は、免疫抑制剤服用中の方をはじめ基礎疾患を有する方には職場あるいは他院等においてワクチンの追加接種をお勧めいたしております。

 

追加のワクチンの入荷は未確定です。

入荷次第お知らせいたします。

 

以下の厚生労働省のホームページによりますと、原則として、定期接種対象者(65 歳以上の方等)の方々以外は10 月26 日(月)まで接種を待つようにという指示です。ワクチンの供給不足を懸念する厚労省の指示は全国一律であって、医療機関ごとの個別の特性を考慮したものではないことは已むを得ないことではあります。しかし、この指示は従来から10月初日から順調に接種を行ってきた実績のある当クリニックにおいては妥当しない指示内容です。

 

そこで、定期接種対象者(65 歳以上の方等)以外では、私だけがこの指示に従うことにし、その他の皆様には23日(金)までですべて終了いたしました。

 


参考)厚生労働省のサイト

 

新型コロナウイルス感染症の流行が懸念される中、この冬に向けてインフルエンザワクチンの需要が高まる可能性があります。
 

今年は過去5年で最大量(最大約6300万人分)のワクチンを供給予定ですが、より必要とされている方に、 確実に届くように、ご協力をお願いします。

 

○ 原則として、

①予防接種法に基づく定期接種対象者(65 歳以上の方等)の方々でインフルエンザワクチンの接種を希望される方は10 月1日(木)から(※)接種を行い、それ以外の方は、10 月26 日(月)まで接種をお待ちいただくようお願いします。
(※)自治体によってはワクチンの接種開始時期が異なり得ますので、ご注意ください。

 

○ 10 月26 日(月)以降は、

特に、②医療従事者、65 歳未満の基礎疾患を有する方、妊婦、乳幼児(生後6 ヶ月以上)~小学校低学年(2年生)の方々で、インフルエンザワクチンの接種を希望される方に対して、接種が可能となります。

 

○ なお、これら以外の方々についても、10 月26 日(月)以降は接種をお待ちいただく必要はありません。