水氣道の新しい展開について

水氣道稽古の会場(フィールド)と時間帯(タイムゾーン)の拡大

 

日本水氣道協会は、2000年12月の降誕祭の日に発足して以来、休職者を中心に、のべ2,000人以上の参加者を記録しました。しかしながら、主に稽古会場の不足と、稽古時間帯の制限のため、せっかく社会復帰できた参加者の稽古継続が困難であったというジレンマが立ちはだかり、組織規模の安定的な成長が妨げられてきました。

その間、水氣道発祥の地元である杉並区の施設での団体使用料が倍増するなどの悪影響が重なり苦難の道を辿ってきました。

 

しかし、その後、土曜日の稽古活動(新宿ハイジア)が可能となり、平日夜間の稽古(中野鷺宮)に加えて、さらに今後は、日曜・祝日の稽古(三鷹・スバル)も開始可能となり、水氣道の継続的参加が遥かに容易になってきたことは、今後の水氣道の発展・普及のためには大きな希望が与えられたことになります。

 

 

第1期(2000年以前から):平日日中のみ
杉十温水プールで発足
1) 水曜日午前(杉十・藤村:休止中)
2) 月曜日午後の追加(杉十⇒三鷹スバル)
3) 火曜日午後(上井草・高井戸:休止中)
4) 金曜日午前(大宮前⇒鷺宮:夏季休止中)

 

<平日日中稽古の今後の見通し>
    

杉並区内の施設の利用条件が妥当でないため、
当面は、鷺宮と三鷹を軸に展開していくことになります。
杉並区に対しては不当て不公正な団体使用料金について、
折々に改善を求めていきたいと考えています。

 

活動主体:

水氣道本部および三鷹支部(支部長候補者を養成していきます)

中野支部(支部長:林亮博)
 

 

第2期:夏季の稽古開始
1) 藤村温水プール(休止中)
2) ハイジア温水プール
3) 三鷹スバル温水プール

 

<夏季稽古の今後の見通し>
    

上記の三拠点が利用可能です。
今後も安定的に利用できるのは、ハイジアと三鷹です。
   

活動主体:

水氣道本部および新宿支部・三鷹支部
         

杉並支部(支部長:中川良子)

 

 

第3期:土曜日の稽古開始
1) ハイジア温水プール
2) 新宿コズミック温水プール(休止中)

 

<土曜日稽古の今後の見通し>
ハイジアでの稽古を軸として継続していく予定です。
    

活動主体:水氣道本部および新宿支部

 

 

第4期(2019年9月から):夜間の稽古開始
1) 杉十温水プール(休止中)
2) 鷺宮温水プール(夏季休止中、9月から再開)

 

<夜間稽古の今後の見通し>
鷺宮での火曜日夜の稽古を軸に継続していく予定です。
    

活動主体:水氣道本部および中野支部(支部長・林亮博)

 

 

第5期(2020年8月から):日曜・祝日の稽古開始
    

三鷹スバル温水プール

<日曜・祝日稽古の新企画>
    

当面は、リーダーの育成と新規会員の拡大を目指します。
    

日曜日は、月の週数(第1日曜日から第4日曜日まで)ごとの稽古責任者を育成し、次いで祝日の稽古責任者も新たに選任していくことを計画しています。