水氣道理論・技能研修会報告 令和2年1月29日(水)

令和2年1月29日(水)9:00~11:00am

高円寺中央会議室(和室)

 

指導 水氣道創始者 正七段 飯嶋正広

 

参加者3名

水氣道トレーナー代表 正弐段下(上席支援員)林亮博

水氣道インストラクター代表 2級(中等修錬生)細谷健太

水氣道ファシリテーター代表 5級(中等訓練生)野口将成

 

 

テーマ:

#1.水氣道体系発達の経緯

 

水氣道は「素歩き」(第1航法)から始まった。
   

水氣道『基本五航法』完成
   

水氣道の五段階階級制確立
   

水氣道準備体操『イキイキ体操』の原形の誕生
   

水氣道の対番制度(1対1の指導制度)導入
   

水氣道各種航法としては「九品仏」「サイドステップ」「モアイ」「スキー航法」など

 

水氣道整理体操『のびのび体操』

 

水氣道の3本柱としての「理氣航法」、「調血航法」、「活水航法」の確立と責任担当制
   

水氣道様々な各種航法の登場:「空手航法」「中川流」「将棋航法」の原形の誕生
   

水氣道『親水航法』導入
   

水氣道訓練生のファシリテーター制度確立(対番制度の具体的展開)
   

 

水氣道技法の改良と名称変更:

「空手航法」(旧)⇒「水拳航法」+「空拳航法」
 

「中川流」(旧)⇒「太極航法」

 

「将棋航法」(旧)⇒「将成航法」


「ダンス航法」(旧)⇒「舞踊航法」

 

「阿波踊り航法」(旧)⇒「舞踏航法」

 

各技法の責任担当制の廃止と水氣道各技法の「名宣り」稽古の導入


水氣道準備体操『イキイキ体操』改訂(本日発表)

 

 

#2.水氣道準備体操(イキイキ体操)の構造分析と改訂版の直伝

 

イキイキ体操は4部構成、第4部はさらに4区分あること、そのため、稽古の実際には、都合7名がそれぞれを担当することができる。

 

改定のポイントは第3部の体幹運動の充実、第4部の上肢運動の意義づけの発展と充実。

なお、従来までのイキイキ体操は、『親水航法』導入以前に考案したものであり、『親水航法』定着により、準備体操としてのさらなる発展充実をはかることになった。

 

 

#3.『理氣航法』の技法動作の流れ

ポイント:

姿勢・呼吸・動作の連動

とくに、口形と動作形の対応、口形と発声と息の流れの関係
   

あ形(初伝)⇒い形(脇伝)⇒う形(中伝)⇒え形(直伝)⇒お形(奥伝)

 

 

 

#4.水氣道稽古の報告書作成と公開の開始について

 

 

#5.水氣道準備体操(イキイキ体操)改訂版普及計画(2月公開予定)
   

各級の技法伝達代表者の任命:   

代表トレーナー 正弐段下(上席支援員)林亮博

代表インストラクター 2級(中等修錬生)細谷健太

代表ファシリテーター 5級(中等訓練生)野口将成