Nogucchiの回顧録No.11

「粗探し」

 

ドクトル飯嶋より

「自分自身の仕事の粗探しをして、それを報告すること」とアドバイスを受けました。

 

仕事の姿勢を顧みてはっとしました。

 

進めかたにむらがあり、好きな事や得意な事については過剰に先走るほど進めるが、面倒な事については保留して後回しにする。

 

直ぐに褒められたいという気持ちが何処かにあるので、成果を急ぎアピールしたい。

そういった姿勢を指摘されました。

 

 

保留して後回しにしている仕事が、つもりにつもり、その事に気を持っていかれて、今の仕事に集中できずミスをする。

 

保留していることを隠していたい。

開示することで波を立てたくない。

その場が過ぎればよい。

 

といったNogucchiの思考が後で事態を悪くしている事を、

「自分自身の粗探し」としての注意でした。

 

「遅れていること、ミスしたこと、そういった事ほど先に報告する。」

そのように自身の姿勢を変えていきます。