60歳以上の2人に1人はひざ痛を抱えている!

変形性ひざ関節症」で困っている人は2530万人も!

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これは東大病院の鍼灸名医の粕谷先生の新刊本:ひざ痛は「お灸」で消える!

の第1章 あなたを苦しめるひざ痛が「お灸のチカラ」で消えるのはなぜなのか?

のSTEP1のタイトルです。

 

 

その粕谷大智先生と、先日(5月11日・12日)の岡山での学会で再会しました。

 

そこで、彼の本(光文社刊:2019年2月10日初版第1刷)をここでご紹介させていただきます。

 

 

岡山での学会というのは、「日本温泉気候物理医学会」という日本医学会の分科会の中でも古い歴史をもち昭和10年に設立されました。東京大学医学部物療内科(物理療法内科⇒現在はアレルギー・リウマチ科に改組)が母体となったものです。

 

私が東大の医学博士課程に在籍中には、すでにこの学会の評議員であったため、粕谷大智先生をこの正会員推挙をさせていただいたというご縁があります。

 

粕谷先生は、現在、東大病院のリハビリテーション部鍼灸部門の主任を務めていますが、その後、博士号(心身健康科学)を取得するなど、臨床面のみならず研究面においても輝かしい実績を残しております。宝塚医療大学客員教授となり、NHKの健康番組『東洋医学 ホントのチカラ』に出演され、脚光を浴びています。

 

粕谷先生は、ひざ痛を「お灸」で治していますが、杉並国際クリニックでは、この方法をさらに応用して「運動灸」という技法があります。

簡単に説明しますと、針治療には「運動針」という有効性の高い確立した技法がありますが、これを「お灸」に応用した杉並国際クリニックオリジナルの治療技法です。

 

 

ひざの痛みには「東大式温灸療法(杉並変法)」を‼

 

6月になると梅雨の季節がはじまり、冷房などによりひざの痛みを訴える方が増えてまいります。混雑が予測されますので、がまんせずに早めにご相談くださいますようお願い申し上げます。