水気道と私〜新たな3つの気付き〜
第3回(3回シリーズ)
皆さんこんにちは。水気道3級初等修錬生の大坂です。
度々不定期でこちらへ書かせて頂いていますが今回も宜しくお願いします。
今回は3回シリーズの最終回です。
水気道を通して新たな気付きがありましたので、「3つの気付き」として、紹介させて頂こうと思います。
3つ目の気づき ③
鍛えていくことを「楽しむ」のが水気道
自分を成長させていく、高めていくとなると、適度な負荷を掛けていくことが大事になると思いますが、
この鍛えていく為のプレッシャー、ストレスを、「苦しい、辛い」と受けとるのか、「楽しもう」という意識に変えて受け取るのかでも成長の幅が異なっていくのではと感じています。
これは気付きとして頭で理解はしても、私にとって実践していくのはかなり難易度の高いものかもしれません。
私は元来、苦しい辛い事に対し、「気合い、根性、意地」で乗り越えようとするタイプで、結局、最後は燃料切れを起こしてリタイヤしてしまうような人間でした。
苦しい、辛い時にこそ、焦らず余裕を持って対処し、楽しむくらいの懐の広さを持てるようにしていきたいものです。
そう出来ることで、稽古において特に重要な「継続」もしやすくなります。
どんなことも苦しみ、辛さ前提では続きませんし。
①まずは「自分の為」の水気道
②「自分を成長」させていく場が水気道
③鍛えていくことを「楽しむ」のが水気道
以上3つの気付きとなりますが、水気道からは精神的なことから身体的なことまで本当に沢山の学びや気付きを得ることが出来ます。
これからも気付きという導きを大切にしながら、稽古に励んでいきたいと思います。