~私の気付き、通院患者の視点から~
こんにちは。水気道3級 修錬生 大坂と申します。
ホームページ内、飯嶋先生のブログ、「病気が治らない人の6タイプ《六不治》」の感想を自身と照らし合わせながら書いてみたいと思います。
私が読んで特に愕然としたのは、
タイプ2「身を軽んじ財を重んずるは、二の不治なり」の部分です。
《身体を軽んじお金を大切にする》(医療費をけちること)の一言はまさに自分の事を言われているようでした。
私はこれまで、診療所での治療費の支払いに躊躇いを感じることが間々ありました。
「頼んでもないのになんで勝手に検査や治療をして、お金を出させるんだ?」と腹を立てていた時期もその昔はあったくらいです。
しかし、よく考えてみると、自身の価値、持っているもの(資本)を大きくしていきたいのならば、今持っているものを価値のあるものに投げ出さなくて大きくなりません。
《自分の持っているお金、時間を価値のあるものに投げ出し(投資)》
→《投資に見合った価値、スキルを得て》
→《得て高まった自分の価値やスキルを社会に投げ出して》
→《それに見合った対価(お金)を得る》
このような一連の発想を持つことが、生産的、発展的な生き方に繋がるのだと気付かされました。
今までの私は逆で、
《自分の持っているお金、時間を価値のあるものに投げ出さない、けちる》
→《価値、スキルが得られない》
→《価値、スキルを得られず持っていないから、価値を社会に投げ出せない》
→《社会に投げ出せないから、見合った対価ももらえない》
→《得したいはずなのに、結果大きな損失になってる》
という自身や社会を衰退させてしまう発想だったように思います。
身体や健康は幸福に生きていく上で一番価値あるものですし、幸福を築く上で基盤になるものと言えます。
その一番の価値、基盤に投資をせず、その上に幸福を積み重ねていけるのでしょうか。
「出して受けとる精神」か
「出さずにもらえたらラッキーなどと考える独善的な精神」か
どちらが価値のあるものを受け取れるかは言うまでもありません。
今後は健康、そして価値のあるものにいかに投資していくかを意識し、根治治療に努めて参りたいと思います。
ありがとうございました。
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