Nogucciの懺悔録 No.67

<変えられていないこと③ 悪Nogucciへの対抗策>

 

 

前回、Nogucciの思考として、3本の柱があると述べました。

 

 

それが以下の3つです。

 

①波風立てずに平穏無事に過ごしたい。

 

②自分さえ無事ならそれで良いのだ。

 

③今が何とかなれば、それで良い。 

 

さて、強敵ぞろいです。どう対抗していきましょう?

 

 

まず①波風を立てないで~と、思っていても波風は必ず立ちます。

 

自分はパーフェクトにこなしているから平穏無事!

 

というつもりでも、

 

自分がミスをして平穏で無くなる(圧倒的にこれが多いです)、

 

また、他から波風がやってくることもあります。

 

 

平穏というのは、静に何も動かないことが理想と考えていました。

 

 

現実は、静な凪の時より、波風立っているほうが多いです。

 

その中で早め早めに仕事にとりかかり、準備を整えることを意識していくうちに、

 

平穏無事って、「あれ?むしろ波の中、揺れている中、動いている、行動している中にあるのでは?」と考えるようになりました。

 

後回しにて、取り繕うことを考える程に、平穏は遠ざかりました。

 

 

②③については、後で困る事が多いです。

 

事が大きくなり自分に返ってきます。

 

ですので、「今を誤魔化さずに、できる事を正直にやっておけば、後から困らない」

 

簡単なことです。でも解っていても…。

 

「必要な事は、一歩進む、どんな小さなことでも良いから実践すること」と考えました。

 

①②③に共通することは

 

「取り繕わずに正直に相談する(自分だけで抱え込まない)、今できる事をできる範囲でとりかかっておく」

 

あれ?普通だ。 

 

これを日々実践すると、ちょっと楽になってきました。

 

 

でも時々、悪Nogucciが囁くんです。

 

「後回しにすれば、今楽でしょ?今波風立てることないよ…」って。