聖楽院週例コンサート 》往く週《 & 《 来る週 》 8月13日(日)

》往く週《 8月9日:第19回聖楽院週例コンサート(60分ショートプログラム)

 

 

先任ピアニスト齋藤亜矢子(聖楽院ピアノ伴奏科主任)

 

コンコーネ50番を完走した後、トスティの50ソルフェッジから毎回2曲ずつ、

 

小倉百人一首の歌詞を載せて歌唱することからはじまるのは週例コンサートの定番になりました。

 

今回はアヴェ・マリア、『白鳥の歌』からセレナーデ、『美しき水車小屋の娘』から第10曲《涙の雨》、第11曲《僕のもの》など、シューベルトの世界をテーマとしました。

 

常連のお客様達やシューベルト好きのお客様達、余り馴染みのないお客様達、いろいろな皆様で満席となりかなりの熱気となりました。

 

益々期待が高まるピアニスト齋藤亜矢子さんの演奏は9月と10月がお休みとなりますが、

 

次回は11月8日の第32回コンサートから復帰されますので、乞うご期待!

 

 

 

《 来る週 》8月16日:第20回聖楽院週例コンサート(90分スタンダードプログラム)

 

先任ピアニスト佐々木理之(聖楽院ピアノ演奏科主幹)

 

 

プログラムの最終調整が、開演の2日前、というのは第3週では決して珍しくないことです。

 

これは、90分プログラムということで複数の出演者が参加してくれるからに他なりません。

 

ピアノ佐々木理之、サックス冨士田紗季の定番メンバーの他に、

 

新人のゲストとしてフルート・オカリナ有延千尋、声楽はお馴染みのソプラノ若月櫻子、テノール藤原拓実、バリトン飯嶋正広、かつてない充実した彩りのプログラム、

 

どうぞ楽しみにしていてくださいますように。