診察室から 7月4日

テーマ:診療所の看板

 

-何と!現職員すら理解していなかった高円寺南診療所の専門性-

 

 

皆様は、高円寺南診療所の看板をご覧になったことはあるでしょうか。

 

平成元年開設以来、駅や通りなどには、高円寺南診療所の看板は存在しません。

 

 

最近では、情報ツールの急速な発展と普及により、

 

インターネット、とりわけスマート・フォンによるアクセスが増えて参りました。

 

 

そこで、ホンネトークを耳にする機会も徐々に増えてきました。

 

 

「高円寺南診療所は、初めての受診の時、入り口の手前でたじろぎました。

 

こんなところが、本当に医学博士の飯嶋先生のクリニックなのだろうか。」

 

 

建物が古臭くて、少し難解で、ミステリアスな印象を受けるらしいです。

 

そこで、「踵(きびす)を返して、受診を断念してしまう方も少なくないだろう」

 

とのことです。

 

 

そうした中で、

 

 

「勇気をもって、入ってみて良かった。」

 

 

「初診で、診察室に入るまでは不安でいっぱいでした。

 

出るときは、何かホッとできました。」

 

 

「通い始めて、次第になじんできました。

 

他とはやっぱりどこか違っています。

 

私の頼りとするのはそこなので、違っているままでいてください。」

 

 

「今では、当たり前のように通院しています。

 

この診療所の専門性とその広がりの意味がやっとわかってきました。」

 

とおっしゃる方も少なくありません。

 

 

診療所入口右手の看板について、お気づきでしょうか。

 

お気づきの方も、お気づきでない方もいらっしゃるものと思います。

 

少しだけですが、看板に工夫を加えてみました。

 

これは通院患者の皆様と診療所職員のための看板です。

 

 

毎回、看板を見ていただくことによって、

 

高円寺南診療所の存在意義と役割を再発見していただければ、

 

何かしらお役に立てることが増えてくるのではないかと思います。

 

高円寺南診療所は、新しい時代の多忙な皆様のための総合クリニックです。

 

率直なご意見を期待いたしております。