Mr. NoGucci の懺悔録 No.9 <さらにやせない言い訳>

「わかっています、でも…」Part3

 

 

先へ先へと片付けていったほうが、時間的・精神的に余裕ができます。

 

先手必勝が仕事の定石、のちのち楽になるのだということ、

 

それは私でも解ってはいます!

 

…でも… ついつい、私の魂に住み着いている地獄界・餓鬼会・畜生界、

 

三界の悪魔の誘いに乗ってしまいます。

 

 

「現世は地獄だ。どうせお前に先はない。

 

今が大事、明日のことなど誰ぞ知る?(地獄界の鬼)

 

 

餓え乾いているお前に未来はない。

 

確かな今を満たせ。先の事は心配するな(餓鬼界の鬼)

 

 

悩むな。迷うな。考えるな。本能を信じて後回し。

 

すぐに極楽、君のもの(畜生界の鬼)」

 

 

 

Mr. NoGucciは、勇敢にも、これら三界の鬼から逃れ出て、一時、減量に成功。

 

 

その後も、苦痛に負けずに修羅の世界を通過して、

 

やっと人間らしい姿かたちと心を取り戻して人界へ、

 

さらに有頂天の天界に達していたと思われます。

 

 

しかし、そんな矢先に、想定外の東日本大震災が発生しました。

 

未曽有の天変地異に飲み込まれ、心の弱みを三界の鬼に狙われたのでした。

 

まず修羅界に引き戻され、そこから、畜生界、餓鬼界へと転落の一途を辿り、

 

そこから脱出できなくなってしまいました。

 

 

さらに続きます