たった一人の合格者・・・だけど?????

ドクトル飯嶋の「認定痛風医試験」受験顛末記 (その1)

 

 

今年の6月6日に学会事務局から試験実施の情報を受けました。

 

手続きの後、受験票が届き、6月18日に受験しました。

 

受験番号01の受験票が届いたのは受験の数日前。

 

それから、正味3日間の超集中的受験勉強。

 

 

受験会場は東京慈恵会医科大学の第二会議室。

 

受験会場の表示が見当たらず、入り口の守衛さんに尋ねる。

 

守衛さんは怪訝そうに場所を教えてくださる。

 

幸い施錠されてなく、空室。予定より早目に入室。

 

ややあって慈恵医大名誉教授の細谷龍男先生がお見えになる。

 

試験会場と試験時間を私に確認して安心されているので、

 

私はかえって不安になり始める。

 

そのあと、女医さんらしき方が入室され、ようやく安堵しはじめる。

 

それも束の間、彼女は事務局の方とのこと。

 

 

しかも・・・

 

 

 

受験開始時間での在室者は以下の通り。

 

試験官2名(帝京大学医学部教授 藤森新、慈恵医大名誉教授 細谷龍男、の両先生)

 

事務局員1名(日本痛風・核酸代謝学会事務局の方)

 

受験生1名(高円寺南診療所院長 飯嶋正広)

 

 

 

試験時間:13:30-14-30 試験問題数:60問 合格基準点:不明

 

試験問題は、かなりハード、しかし受験放棄できる雰囲気ではありませんでした。

 

放棄しないと決断した以上、最後まで、とことん頑張るのがドクトル飯嶋流。

 

試験問題は持ち帰り可。試験終了後、さっそく復習しました。

 

すぐに確認する習慣だけは、現役の医学生の時よりも成長したなあ、と自画自賛。

 

 

合格発表は、およそ1週間後、とのこと。

 

試験委員長の藤森教授には「基礎理論が不十分でした。来年頑張ります。」

 

とご挨拶し、試験会場を早々に退く。

 

 

そのあとは、新宿のハイジアに向い、「水氣道」の稽古

 

「水氣道」と仲間たちがあって、本当に良かったと、感慨ひとしおでした。

 

つづく