高円寺南診療所では、院長や管理栄養士(中田美砂恵)の他、二名の健康管理士一般指導員(林亮博、野口将成)が生活指導をはじめ栄養指導をチームで担当しております。

 

 

写真のピンク本が「わかりやすい臨床栄養学(第4版)」(三共出、版)2,900円+税

2007年初版で、順調に版を重ねてきました。昭和学院短期大学ヘルスケア栄養学科の授業で教科書として使用してきました。タイトルは「わかりやすい」とありますがこれは栄養士・管理栄養士をめざす学生にとって「わかりやすい」ことを心掛けたものです。

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写真のオレンジ本が「<第二版>臨床栄養学」(学文社)3,000円+税

2013年初版で、今年はじめての改訂です。この本は、実際に外来栄養指導を実践している

飯嶋正広(院長)が編著者である他、中田美砂恵(非常勤管理栄養士)も分担執筆しています。

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外来栄養指導を受けていらっしゃる方はもちろんのこと、ほとんどの皆様にとって有益なテキストになっています。一般書店でお求めになることもできますが、診療所窓口で購入していただくことも可能です。

 

読者の特典として、テキストの内容について随時質問を受け付けます。このホームページの

<お問い合わせ>からご質問をいただくことも可能です。

 

 

 

彼女は、関節リウマチの他、アレルギー体質、冷え性に加え不眠症。乗り物も苦手なはずでした。

 

その彼女が、3月20日から4月1日までのノルウェーの一人旅。

 

北太平洋ノルウェー海と北極のバレンツ海との境界にあたる最果てのノールカップに到達し、

昔からの夢、オーロラ観察を果たしました。

 

1995年が初診で現在も骨粗しょう症で定期通院中ですが、治療経過良好で2009年には

免疫抑制剤である低分子抗リウマチ薬のメトトレキサート(リウマトレックス®)を終了し、

現在まで再発していません。

 

あまり活動的でなかった彼女が、まだ寒いこの時期に、北極圏への一人旅にチャレンジするなど以前はまったく想像がつきませんでした。

 

旅先でリウマチに悩む友人と知り合い、勇気づけることができたそうです。

 

リウマチは不治の病だと悲観的になっている方が少なくないので、この新着情報への

掲載のご協力をいただきました。

 

 

4月7日、本日の診療のホットな話題です。

昨日4月6日の「音海」聖楽コンサートはほぼ満席でした。

 

PM7:00からの定例のクラシック演奏に続きPM8:00からの金澤克彦君のジャズピアノ演奏は、

クラシック演奏家の方々をも魅了しました。

 

金澤君は水氣道一級(高等修錬生)で、理氣航法(りきこうほう)という水氣道の技法の

実践・開発者です。

 

さて、自律神経系の緊張亢進に伴う消化管、血管などの平滑筋の緊張・痙攣など氣の機能停滞を

氣滞(きたい)といいます。

 

この気滞を改善するのが理気です。

 

金澤君の演奏は聴く者の氣の滞りを解消し、氣の巡りを整え安らかで満ち足りた気分を

与えてくれました。

429(金曜日:昭和の日)に文京シビック小ホールにて、

 

及川音楽事務所主催フレッシュガラコンサート第147に出演します。

 

シューマンの歌曲集『詩人の恋』の第1曲から第7曲までをテノールで歌います。

 

伴奏は、東京藝大ピアノ科出身の齋藤文香さんです。

 

なお、音海「聖楽」コンサート協力ピアニストの佐々木理之さんも出演します。

 

 

チケットは診療所窓口にて取り扱う予定です。

従来、高円寺南診療所を受診される現役世代の皆様の多くが労働条件や職場環境に問題を抱えていました。

 

そこで2007年6月に高円寺南労働衛生コンサルタント事務所を登録し、高円寺南診療所に併設しました。

 

労働衛生コンサルタントの業務は労働者の衛生の水準の向上を図るため、

事業場の衛生についての診断及びこれに基づく指導を行うこと(労働安全衛生法第81条第2項)です。

 

実際に役立っているのは診断書を事業場(職場)の管理責任者に提出する際に、

労働衛生コンサルタントの国家資格を併せ持つ医師である旨を明記して、

労働者である患者の皆様の健康管理にとって有益な専門的意見や依頼を積極的に記載することなどを通してよりスムーズな職場復帰やリワークを支援してきました。

 

今後は、労働衛生コンサルタント機能をさらに強化していく予定です。

診療研究 今月は、診療の合間に以下の学会に出席します。

 

第113回日本内科学会(東京フォーラム)15日~17日

 

第60回日本リウマチ学会(パシフィコ横浜)21日~23日

 

日常診療において有益な最新医学情報については、この

「新着情報」にわかりやすく解説して掲載する予定です。

 

昨年10月にスタートした水曜日のクラシックコンサートは、3月9日に第20回を迎えました。

 

3月16日より、名称を音海水曜『聖楽』コンサートに改めました。

 

新たに1,000円の音楽チャージシステムを導入し完全禁煙制としました。

 

第四回は、4月の第一週6日のテーマは世界の名曲(担当ピアニスト鈴木美穂)

第五回は、第二週13日はドイツ歌曲(担当ピアニスト齋藤亜矢子)

第六回は、第三週20日はフランス歌曲(担当ピアニスト佐々木理之)

第七回は、第四週27日シューマンの「詩人の恋」がテーマで齋藤理緒様御誕生日祝賀コンサート(担当

ピアニスト齋藤文香)です。

 

クラシック聖楽“癒し”の夕べ、近況をご紹介申し上げます。

日本水氣道協会は、日ごろ水氣道の支える重要な技法の確立により体系整備につとめています。


理氣航法、調血航法などを生み出し、現在も発展中です。


この成果を受けて新しい技法の担い手が必要な段階になりました。


そこで、免疫力を強化して防衛体力を充実させるための‟活水航法”を習得し、
水氣道活水航法の先駆的指導者たらんとする人材を求めています。


水氣道の幹部とは有段者を指しますが、特別幹部候補生に選ばれた会員は、
創始監督者から直接に“活水航法”の技法を伝授され、
将来は支援員以上を目標にしていただくことになります。


応募資格は、おおむね週二回以上の稽古に参加している訓練生
(初等訓練生、水氣道6級)以上のランクの会員で上位対番の推薦を受けた方です。

指導方法について、  

 

ペンネーム 匿名希望さんより 「最初のチェックの説明では「今日は少なくともこれだけ憶えておいて下さい」と言ういいまわしの方が良さそうです。」

 

ペンネーム F.H.さんより 「内容は良く分かりますので、自信を持って説明して大丈夫と思います。」 とのご指摘がありました。  

 

 

匿名希望さん、F.H.さん、ありがとうございます。  

 

 

このストレッチは、簡単で効果的に痛みや怠さ等を軽くしますから、そのことをもっと強く自信を持って伝えていきたいと思います。

これからもよろしくお願いします。