杉十小温水プール 午前9時~11時
参加者:13名、男10、女3
体験生2名、訓練生1名、修錬生6名、支援員3名、
前半:五航法(起承)
後半:3班で個別指導
杉十小温水プール 午前9時~11時
参加者:13名、男10、女3
体験生2名、訓練生1名、修錬生6名、支援員3名、
前半:五航法(起承)
後半:3班で個別指導
今月のテーマ:心身医学療法としての水氣道®
水氣道®に対して活動中の会員の皆さんが共有している理解として、
生涯エクササイズによる健康法という見方があることを前回述べました。
その他には、どのような理解があるでしょうか。
第二は水氣道®には、組織編成した団体での水中の有酸素運動
という特徴についてです。
前回、水氣道®には、健康不安のある多くの皆様を支援する
豊富な手立てがあることに触れました。
水氣道®は、健康の課題に対して、いくつもの手立てを提供しています。
それは、
1) 生命の根源は何かということを知ること
2)健康とは何か、ということを正しく理解すること
3)頭の中だけの凝り固まった知識(意識レベル)のみを詰め込まず、
全身全霊を貫く生きた体験(潜在意識レベル)を通して生きた知恵を獲得すること
4)人間は社会的な存在であるということ、
環境と共に生かされている存在であることを素直に受け入れることができるようにすること
5)気持ちや考え方を自分だけで独占せずに仲間と共有すること
どうして、そんなことができるのか、という御質問があれば、それはすこぶるご尤もなことです。
その答えを一言でまとめると、水氣道®には心身医学療法としてのバックボーンがあるからです。
心身医学療法としての水氣道®については、次回で取り上げたいと思います。
この心身医学療法は、また全人的医療に通じるのですが、
全人的医療については、今月の火曜コラム<診察室から>でも取り上げていますので、
そちらも是非、お読みいただければと存じます。
今回ちょっと目先を変えて、運動についてのお話です。
年末年始1日3時間の歩行を6日間続けた結果、
どのくらいカロリーを消費したのかな?
疑問に思い調べてみました。
散歩で1分間に消費される量は体重1㎏あたり0.046kcal
体重は、おおよそ90㎏なので、0.046×90=4.14kcal
時間は180分で、4.14×180=745.2kcal
6日間で、745.2×6=4471.2kcal
体重1㎏減るのには、7200kcalの消費が必要です
4471.2/7200=0.621
6日間の運動だけで621g減ったことになります。
6日間、歩いて歩いて621g、多いか少ないかは、あなた次第…
<もう少し続きます>
心身医学療法としての水氣道®
水氣道®に対する、皆さんの思いは多様だと思います。
まず、一度も参加されたことのない方は、世間に浸透していないこの活動に対して、
怪訝な思いを抱いていらっしゃるかもしれません。
それは、あらゆる独創的な集団活動の草創期において、
避けることができない必然的な世間の心理的反応ですから、
それを受け入れざるを得ないと考えています。
ただし、多くの皆様に正しく理解していただき、きちんと認識していただき、
納得して目的をもって参加していただけるように努めることは大切なことだと思います。
また、すでに習慣的に稽古に参加されている皆さんの
水氣道®に対する想いも様々だと思います。
活動中の会員は目下69名です。
活動会員の皆さんが共有している理解があるとすれば、
それはどのような内容でしょうか。幾つか、想定してみました。
第一は生涯エクササイズによる健康法という理解です。
年明け早々に、厳寒の季節にもかかわらず、
いつものメンバーの顔を確認できたときの感動は新鮮でした。
<継続は力なり>と言いますが、メンバーの元気な笑顔に接するだけで、
私は大きなエネルギー(氣)をいただいております。
この氣というものは、見えないものなのですが、
動きがあり、変化があり、成長をもたらす根本の存在です。
また<病は氣から>といいますが、これは病気は気の持ちようによって、
良くも悪くもなるというふうに一般には理解されているようです。
たしかに心配事や不愉快なことがあったりすると、
病気になりやすかったり、病が重くなったりすることを経験している皆様も少なくないことでしょう。ただし、
気持ちを明るく持ち、無益な心配はしないほうが、
病気にかかりにくかったり、病気が治りやすかったりするということを知っていたとしても、
その知識を実際にどのように活用したらよいのかで迷っている人が何と多いことでしょうか。
水氣道®は、そうした多くの皆様に豊富なヒントを提供することができます。
前回のおさらい
12月26日に90.6㎏あったNoGucci 果たして結果は…
12月29日~1月3日の期間中は、
早朝の空き缶拾いと、昼夜ウォーキングをそれぞれ1時間、
合計1日3時間、ひたすら歩きました。
感想は、「楽しかった、でも足が疲れた…」、でした。
辛くなく、楽しんで動けましたが、とにかく足が疲れました。
動き出すまでが億劫に感じることもありましたが、
案外すんなりいきました。
結果は「89.9㎏!」ぎりぎり達成!
とにかく、達成しました。
(ぎりぎりでも、達成してしまえば、OK!よくやった!感動した!)
ここだけの話、体重を落とすことで、期限を決めての目標達成は初めてだったりします。
ドクトル飯嶋には内緒にしておいてください。
「ぎりぎりでも、目標達成、ああうれしい(字余り)」
<もう少し続きます>
今回は「足の太陰脾経」と「足の太陰の経筋」です。
その前に、ツボの探し方の基本「骨度法」について。
「〇〇から何寸」という方法でツボを探します。
その時に指を使って測ります。
親指の幅が「1寸」
人差指から薬指までが「2寸」
人差指から小指までが「3寸」になります。
<足の太陰脾経の経絡>
足の太陰脾経の経絡は脾臓に属します。
下肢の内側、脛骨の際を通り体幹の全面を走り胸部側面の第6肋間に至ります。
消化器系、慢性疲労の改善、婦人科疾患に効果があります。
代表的なツボは「三陰交」
内くるぶしから上に3寸(人差指から小指)脛骨の内側縁です。
婦人科疾患の特効穴です。
<足の太陰の経筋>
足の第1指の内側から起こり上行して内くるぶしに結びます。
脛骨の内側を通り太腿の内側を上がりさらに上に向かって臍に結びます。
さらに肋骨に結び胸腔に広がり脊中に付着します。
<参考文献>
経穴マップ イラストで学ぶ十四経穴・奇穴・耳穴・頭鍼
医歯薬出版株式会社
監修 森 和
著者 王 暁明・金原正幸・中澤寛元
図解 経筋学―基礎と臨床
東洋学術出版社
著者 西田皓
高円寺南診療所 統合医療部 漢方鍼灸医学科 鍼灸師 坂本光昭
前回は年始の奇跡を紹介しましたが、
今回は、少し時間を戻して年末のお話です。
通年でしたら実家に帰省し、親、兄弟、親戚に
「こんな時だから(どんな時?)、食べろ食べろ」と勧められ、
お肌つやつや、おなかポッコリで戻ってきていました。(勿論体重増!)
今回は一念発起、帰省せずこちらで過ごそうと思いたちました。
そして、早朝に、自宅の周りのごみ拾いをしながら運動しよう、と計画を立てました。
「年末に 空き缶拾って 運動だ 体重減らして 年末突破」
と一句読みつつ年末に突入(プールで運動できない不安を抱えつつ)。
12月26日の体重は90.7kg、
目標は90kgを割ること、
残り10日で果たして結果が出せるのか?
NoGucciの戦いはこれからだ!
<つづく>
無事に年末年始を乗り切ったNoGucci
英会話教室へ意気揚々と出かけました。
すると、生徒は自分含めて2人、挨拶をして自己紹介
お相手に名前が聞き取れず、関西弁だが、どこか紀州なまり(私の出身は紀州、熊野です)
懐かしいな、と思いながら授業終了
と、私にその方が「熊野出身ですよね?」と
続いて「僕、〇○の弟です」
えーーーーー!!
「OO」は、故郷を出て30年会っていない小中学校の友達の名前
しかも弟君は一緒に遊んで怒られた仲
一気にその頃の記憶が蘇ってきました。
私の風貌が中学のころに、似ていたとのことでした
私の中学生時は75キログラム、今は89キログラムで髪型も中学の頃のような感じです。
体重100キロ超えだったら気づいてもらえなかったかも!
頑張って体重を落とした甲斐があったと
年初にあった奇跡を紹介して終わります
<年末年始結果発表>
年末年始は、帰省せずに過ごしました。
仕事や自宅の掃除をしながら、朝・昼・夕と1時間づつウオーキングに勤しみました。
年明け結果は、<89.9㎏>
目標の「90㎏を切る」という目標は達成できました!
ここだけの話ですが、期日を決めた体重の目標達成は初かもです…
ドクトル飯嶋には内緒にしておいてください…。
ともあれ、今年は生まれ変わっていきますので、よろしくお願いします。
「まてど暮せどゴーストバスター」
NoGucci、雪だるまというより、マシュマロマンでした。
ブクブク太り、肥大化する…
自身もゴーストバスターにならねばと決意した次第。
今年は、自分自身のマシュマロマンと対決をしてきました。
果たして結果は…