<読売新聞3月24日>

前回の内容(うつ病と生活習慣)が他に無いか調べたところ、読売新聞にも3月24日付けで同じ内容の記事が出ていました。

 

読売新聞の記事では以下の部分も追加されています。

 

生活習慣では、間食や夜食をほぼ毎日食べている人でリスクが高かった一方、朝食を毎日食べている人はリスクが低かった。

また、「ゆっくり泳ぐ」「カートを使わないゴルフ」など中等度以上の運動を習慣的に行っている人も、リスクは低かった。

 

 

「朝起き朝食を食べる」はドクトル飯嶋がずっと言い続けています。

 

ご本人に確認したところ、20年以上も前から(!)言っているそうです。

 

 

中等度の運動だと「水氣道®」があてはまります。

 

 

高円寺南診療所では当たり前に、ずっと実践されていることですね。

 

世間が追い付いてきたということでしょうか?

 

ドクトル飯嶋は「初診の方へ」で

 

「当院では最小限の薬を処方しております。

それに伴い生活習慣の指導を重視しております。」

 

と宣言しています。

 

 

これからも、この方針は変えないと思います。

 

Nogucciも、自分の生活習慣を良くする努力を更に進めていきたいと思います。

 

 

 

林 亮博 弐段の水氣道手記です。

 

新年度からの手記を公開していきます。

 

 

H30年4月2日(月)杉十小温水プール

 

 新年度の始まりです。新たな気持ちを持って水気道に取り組みたいと思っています。

 

しかしながら私は体調不良のため不参加です。

 

前回同様受付から俯瞰させてもらいます。

 

イキイキ体操を3グループで行いその後、ランニング。次に第三航法前蹴り歩きの後サイドウォークに入りました。

 

後半は、5グループに分かれて指導をしているように感じられました。

 

<所感>

イキイキ体操で、肘が曲がっていたり腕が下がっている方が数名いらっしゃいました。

 

修練生以上の方は気が付いたら指導をお願いします。

 

今日の参加者は20名に至りませんでした。

 

 

 

H30年4月4日(水)杉十小温水プール

 

今朝は初夏を感じる天候になりました。

 

杉十温水プール前半の室温29.9度、水温30度。

 

後半の室温は、30.1度、水温30.1度になっていました。

 

今回初めて室温、水温同じ温度になりました。

 

皆様はどのように感じられましたか。

 

今回の内容は、2グループになってイキイキ体操、1列になって基本五航法(起承転結)背筋が伸びている方、姿勢が前傾になっている方などが散見できました。

 

後半はマスゲームを行っていました。

 

基本五航法に入る前にお互いに姿勢を再度確認しあうことが賢明であると痛感しました。因みに今日の参加人数は、14名で1名見学です。

 

 

H30年4月9日(月)杉十小温水プール 

 

朝は、寒かったが日中は温かく感じた。

 

体調が回復し19日ぶりの水気道参加。

 

過去4回も参加できないことはなかったですが様子をみて休みました。

 

慎重にルーチンワークを行いました。

 

体の張りはそれほど感じず。プールの水は少しヒヤッとした。体を動かしているうちに直ぐに温かくなりました。

 

前半は準備航法、イキイキ体操、ランニング、基本五航法+α、後半は、サイドウォーク、交叉航法、バレエ、ヨガ、相撲+αで終了しました。

 

全てドクターの指導で行いました。

 

久しぶりの水気道参加での所感は、五航法が終わったあたりからくたびれてきました。

 

体力が落ちています。次回の藤村でどのように体に感じるか楽しみです。

 

 

ホームページの「初診の方へ」に当院を初めて受診される際の注意事項を掲載しました。

 

既に受診されている方は、当たり前の事かもしれません。

 

しかし、再度確認をお願いしたいので、こちらにも載せました。

 

ーーーーーーーーーー

 

〇お薬について

当院では最小限の薬を処方しております。

それに伴い、生活習慣の指導を重視しております。

 

先生が診察を行った上で薬を処方します。

お薬は、処方された通りに服薬していただきます。

 

病気の原因となっている生活習慣などを、変えたくない方

治療方針や、飲みたい薬をご自分で決めている方は、他の医療機関をお勧めします

 

 

〇検査について

当院では必要最小限の検査のみを実施しております。

 

 

〇症状が多い方へ

1つ1つ順番に診ていきますので一番つらい症状をお伝えください。

 

 

〇事務手続き(診療時間や費用等)について

受付・ソーシャルワーカーにお問い合わせ下さい。

 

 

〇付き添いについて

未成年者以外は介助が必要な方を除きおひとりで、診察を受けていただきます。

必要があれば、先生がお呼びしますので、待合室にてお待ちください。

 

 

〇診療順について

諸事情により、やむをえず順番が前後する場合がございます、ご了承下さい。

 

 

〇再診について

特に院長から指示がない場合は、薬が無くなる前にいらして下さい。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 〇お薬について

前回(夕食の習慣が無いので飲みませんでした)のようなことを続けたり、飲むのを間引いたりすると効果が発揮されません。しっかり指示された通り服薬してください。

 

生活習慣はとても大事です(Nogucciが実証してます)。

直ぐに変えるのは大変ですが、工夫や努力していただくことが重要です。

 

 

〇事務手続き(診療時間や費用等)について

ご不明な点があれば、Nogucciに遠慮なくお申し出下さい。

予約や休診等も気軽にお問い合わせ下さい。

私の重要な仕事です、ドクトル飯嶋に聞いて私から仕事を取り上げないでください。

 

 

〇診療順について

高熱があったり、感染症の疑いがある方や、診察中に検査をして再度診察する等で順番が前後する場合があります。

 

ご協力お願いします。

 

 

 

 

 

<夕食を食べないので(食べる習慣が無いので)夕食後の薬が飲めませんでした。>

 

Nogucciが受けた相談です。

 

他にも、「朝ギリギリまで寝ていたいので、朝食の時間が無く薬を飲み忘れることがあります」という方も。

 

 

ドクトル飯嶋は必要最小限の薬しか出しません。

 

薬はしっかりと飲んでいる前提で処方しています。

 

 

ガッツリと食べなられなくても、少しでもいいので何かお腹に入れて、必要量は飲んで頂きたいのです。

 

 

3食しっかり食べてもらいたいのは…

 

 

薬を飲むために3食きちんと食べる

 

→朝食や夕食を食べるリズムができる

 

→食生活のリズムが整う

 

→リズムが整うと、飲み忘れが無くなる

 

→必要量が飲めているので回復が早くなる

 

→薬が必要無くなった後も良い習慣が残り、体調管理に役立つ

 

 

ちょっとしたことですが、より良い方向に向かって行ってます。

 

 

ともかく、今までの習慣を修正するのは大変だと思います。

 

しかし、薬を飲んで早く良くなり、朝昼晩を食べる良い習慣も身につく、

一石二鳥だと思いませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<水氣道に期待すること・最終報告>

 

期待2-1 期待2-2

 

 

アンケートのご協力ありがとうございました。

皆様の貴重なご意見を参考にさせていただきます。

私は、少数意見を大事にしたいと思っております。

その中で基本の航法を覚えたい方のために個人指導も一つの方法と考えております。

その点を運営会議で検討できる方向にもっていければと思っています。

今回のアンケートはこれで締め切らせていただきます。

来年からは継続的にできる体制を取りたいと考えています。

皆様、御協力お願いします。

 

水氣道 従弐段下

水氣道 活水航法直伝 林 亮博 

 

 

 

今回、皆様から頂いたアンケートを振り返ってみますと、水氣道は老若男女誰でも参加でき、体調、メンタルを含めて様々な問題を改善する力をもった、まさに自然が生み出した万能薬とでも言えるような存在であることが、改めて実感出来たように思います。

 

この度は、ご協力誠にありがとうございました。

 

水氣道 少初段上 

理氣航法直伝 金澤克彦

<社会福祉士について>

 

 

どのような、資格かというと、「ソーシャルワーカー」と呼称される福祉業務全般を行う専門家で、厚生労働省管轄の国家資格です。

 

また有資格者でなければ「社会福祉士」と名乗ることができない「名称独占資格」です。

(業務は、資格が無くても従事できますが、社会福祉士を名乗って業務をしてはいけないということです。)

 

「医療ソーシャルワーカー」は、社会福祉の立場から患者およびその家族が抱える問題解決のための援助行ったり、医師・病院などとの調整役を担ったりしています。

 

認定開始年月日、制度がスタートしたのは、1987年5月21日です。

 

 

<どんな仕事?>

 

社会福祉士の名称を用い、専門的知識及び技術をもって、身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者又は医師その他の保健医療サービスを提供する者その他の関係者との連絡及び調整その他の援助を行なうことを業とする者(法第2条)とされています。

 

 

 

<勉強する内容と試験につて>

 

試験科目(第30回)(18科目群)

 

1)人体の構造と機能及び疾病

2)心理学理論と心理的支援

3)社会理論と社会システム

4)現代社会と福祉

5)地域福祉の理論と方法

6)福祉行財政と福祉計画

7)社会保障

8)障害者に対する支援と障害者自立支援制度

9)低所得者に対する支援と生活保護制度

10)保健医療サービス、

11)権利擁護と成年後見制度

12)社会調査の基礎

13)相談援助の基盤と専門職

14)相談援助の理論と方法

15)福祉サービスの組織と経営

16)高齢者に対する支援と介護保険制度

17)児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度

18)就労支援サービス、更生保護制度

 

 

福祉や相談援助の理論等だけでなく、制度に関する法律も含まれます。

 

上記の科目を1年7か月で勉強していきます。

 

 

試験の合格基準です。

1 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。

2 1を満たした者のうち、18科目群すべてにおいて得点があった者。

 

要約すると全科目0点なしで合計点数が60%程度(程度とあるのでボーダーラインは毎年上下します)、その年の基準点以上で晴れて社会福祉士です。

 

工夫して楽しく勉強していきます。

 

質問1

私は泳げないのですが、大丈夫ですか。

 

回答1

大丈夫です。

水氣道は水泳訓練ではありません。

水中での立位運動が主体だからです。

 

 

 

質問2

年齢制限はありますか。

 

回答2

原則、入会時の年齢に上限はありません。

水氣道は生涯エクササイズを目指しているからです。

ただし、稽古会場によっては、施設側の規則により、

たとえば18歳未満では使用が認められないことがあります。

(例:新宿ウェルネス・エイジ室内プール等)

個別にご相談下さい

 

 

 

質問3

入会手続きの流れを教えてください。

 

回答3

①水氣道の趣旨制度の説明(遠慮なくご質問してください、事務局担当者:野口)

電話:03-3318-1822(高円寺南診療所)

 

②フットネスチェック(20~30分)

 

③初回稽古参加の予約(見学のみも可能です)

 

④体験生として一定期間を過ごしていただい後に一般会員として入会となります。

 

 

 

質問4

入会のための健康条件について教えてください。

 

回答4

現時点では、車いすを使用している方の受入れ体制が不十分です、今後の課題です。

杖を使用していても、ほとんどの方は受け入れ可能です

 

 

 

質問5

どのような方が参加していますか? 

 

回答5

①運動習慣が無かった方。

②個人でのトレーニングが続かない方。

③体質を改善したい人。

④精神的な安定のための調整力を獲得したい方。

⑤団体や組織での活動が苦手でコミュニケーション能力に自信が無くそれを克服したい方。

⑥その他色々な方が楽しく参加しています。

 

 

 

質問6

稽古はどこで行われていますか。

 

回答6

杉並区を中心に、新宿区、武蔵野市等、主に都内及び都下の各会場で行っています。

 

都内・都下の主な会場は、杉十小温水プール(杉並区和田)、大宮前体育館室内温水プール(杉並区南荻窪)、上井草スポーツセンター(杉並区上井草)、高井戸プール(杉並区高井戸東)ウェルネス・エイジ室内温水プール(新宿区歌舞伎町)、新宿コズミック・センター(新宿区大久保)、藤村水泳教室室内温水プール(武蔵野市)です。

 

 

 

質問6

稽古の日時は決まっているのですか。

 

回答6

稽古の日時は、高円寺南診療所のホームページからご確認できます。

確認方法は、まずホームページのトップページを開いてください。

 

 

トップページのメニューの中から「水氣道」をクリックしてください。

「水氣道」の専用ページに移行すると、水氣道活動予定表が現れます。

この表で、稽古の日時と会場をご確認することが可能です。

 

月、水、土は毎週

火金は月2回(隔週)

 

 

 

質問7

参加費について教えてください。

 

回答7

初回会費は2,000円、二回目以降は1,500円です。

初回会費には水氣道専用帽子代500円が含まれています

藤村水泳教室に関しては、初回会費は3000円、二回目以降は2500円です。

 

 

 

質問8

どのような稽古を行っているのですか?

 

回答8

公式稽古の基本的なプログラム同じです

本稽古(2時間枠)と半稽古(1時間枠)が決まっています。

 

 

 

質問9

事前に見学することは可能ですか。

 

回答9

可能です。水氣道の公式稽古実施の時間帯にご来場いただければ、いつでも可能です。

有志による自主稽古はこの限りではありあません。

 

 

 

質問10

どのような資格を持った方が指導してくれるのですか。

 

回答10

日本水氣道協会が認定した各水準の資格を持った複数の会員が重層的に指導に当たっています。この資格は、日本水氣道協会独自のものです。

 

初回参加の方は、水氣道入会審査に合格された段階で水氣道<体験生>という資格が与えられます。そして、初回稽古に際しては水氣道専用の<白帽子>を着用していただきます。

 

その<体験生>の皆様を直接ご案内するのが水氣道7級<特別体験生>以上の階級の会員です。皆様を直接ご指導するのが水氣道6級<初等訓練生>以上の資格と階級をもつ会員です。なお、水氣道は団体運動であるため、基本的には組単位で稽古し、さらに班という小グループを編成して稽古します。

 

原則として、組のリーダーは水氣道初段<初等支援員>(黄帽子)以上の資格と階級をもつ正会員、班のリーダーは水氣道3級<初等修錬生>(朱帽子)以上の資格と階級をもつ正会員もしくは一般会員が担当します。

 

 

 

質問12

稽古に参加するにあたって、特別な注意事項はありますか。

 

回答12.

以下の状態の時は参加をお控え下さい

過度な満腹状態や、吐き気・下痢の状態。

空腹・脱水状態

体温が平熱より1℃以上高い場合。

1人で会場に来るのが困難な場合。

 

 

 

質問13

水着の指定は有りますか。

原則としてありません。

ただし、露出の多い水着(男性ブーメラン、女性ビキニ)はお控え下さい。

帽子は指定の物があります。

 

皆様へお知らせです。

 

Nogucciは4月より、専門学校の通信教育を受けられることになりました。

 

「社会福祉士」の資格を取るために勉強していきます。

 

期間は1年7か月。

 

月に1回のスクーリングもあります。

 

大変ですが、工夫して時間を作り、楽しく勉強していきます。

 

 

今まで、自分から勉強しようとか、資格を取ろうとか考えもしなかったのですが…

 

自分でも勉強したい意欲がこんなに出てくるとは思ってもいませんでした。

 

 

変わったなあNogucciと感心してもらえるように精進していきます。

 

 

新年度の新たな決意としてお知らせさせていただきました。

 

応援よろしくお願いします。