『臨床聖楽法』四声唱法研究協力ピアニストの

 

寺根 佳那(てらね かな)です。

 

 

 

7月から、毎月第2日曜日に

 

この音楽コラムを担当させていただくことになりました。

 

貴重な機会を与えていただけたことに感謝しています。

 

その時々に感じたことなどを綴っていこうと思っています。

 

 

 

先月末に、

 

「寺根佳那ピアノ・リサイタル~神秘の鐘~」を無事に終えることが出来ました。

 

 

2016年6月25日(土)

 

寺根佳那 ピアノ・リサイタル【ギャラリー】

 

http://www.tiaa-pro.com/blog/2016/06/27/7744

 

※こちらに掲載していただきましたので、ご覧いただけましたら幸いです。

 

 

ご好評いただき、推薦を受け、

 

次回のソロリサイタルも決定いたしました。

 

 

日頃から応援してくださっている皆さまのおかげだと思っております。

 

 

 

毎回プログラムを考えたり、新しい曲の譜読みや練習をしたり、

 

音楽に向き合う全ての時間が楽しいです。

 

 

試行錯誤の毎日ですが、

 

没頭出来ることや現在の環境、

 

応援してくださる方々がいることに感謝しながら、

 

今後も精進していきたいと思います。

 

 

 

学生時代、恩師に、

 

「これから先、人生でどれだけ辛いことがあっても、

 

必ず音楽が貴女の心を支えてくれる。」

 

と言われたことがあります。

 

 

微力ではありますが、

 

1人でも多くの方の心の支えとなるような音楽を

 

伝えていきたいという願いがいつもあります。

 

 

私自身、本当に音楽やピアノに支えられてきた人生だからともいえます。

 

 

 

高円寺南診療所主催の聖楽コンサート

 

昨年の10月から毎週水曜日に開催されています。

 

 

私も6月29日の第15回聖楽コンサートに出演させていただきました。

 

クラシック音楽を身近に感じていただける、

 

このような取り組みを発案され、とても感銘を受けています。

 

音楽を愛している演奏家たちの演奏を、

 

ぜひ聴きにきていただければと思います。

「聖楽」コンサート新人協力アーティスト

 

 

ソプラノ 小松奈津子(こまつ なつこ) さん

 

<プロフィール>

 

広島大学大学院教育学研究科音楽専攻修了。二期会オペラ研修所修了。

 

第2回「春の声」声楽コンクールプロフェッショナル部門入選。

 

ヴォーカルコンソート東京メンバー。二期会準会員。

 

 

小松さんは、7月6日の第16回 音海 聖楽コンサートにおける

 

2016年度第1回聖楽コンサート新人協力アーティスト候補者

 

「試演会」に出演され、素晴らしい歌唱をご披露されました。

 

独唱曲:

Lascia chio pianga(Haendel),Bist du bei mir(Bach),

 

Ave Maria(Schubert),Voi che sapete(Mozart)

 

二重唱:

O sole mio(Duo), Con te partirò(duo)

 

 

小松さんは、今後も意欲的に「聖楽」コンサートでご活躍いただける予定です。

 

 

 

「聖楽」コンサート新人協力アーティスト候補者

 

チェロ 藤 岳音 (ふじ がくおん)さん

 

<プロフィール>

 

5才よりピアノ、11才よりチェロを学ぶ。

 

国内外の一流チェリストによる様々なマスタークラスを受講した経験を活かし、

 

現在はカルテットやピアノトリオ、バロックアンサンブル等、

 

主に室内楽での演奏活動を中心に行っている。

 

第33回アジア国際コンクール理事長賞、

 

第2回K音楽コンクール奨励賞、

 

第18回万里の長城杯国際音楽コンクール弦楽器部門第4位、

 

第36回及川音楽事務所新人オーディション特別賞等、

 

各種コンクール・オーディションに多数受賞。

 

上智大学法学部で法律も修める。

 

 

藤さんは、6月22日の第14回音海 聖楽コンサートにおける

 

聖楽コンサート新人協力アーティスト候補者2016年度第1回「プレ試演会」に出演され、

 

J.S.バッハ「無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009よりプリュード」を演奏されました。

 

こののち7月27日の第19回 音海 聖楽コンサートにおける

 

聖楽コンサート新人協力アーティスト候補者2

 

016年度第3回「試演会」にご出演予定です。

 

 

 

聖楽」コンサート新人協力アーティスト候補者

 

 

メゾ・ソプラノ 南 早希子 (みなみ さきこ)さん

 

<プロフィール>

 

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。第86回二期会オペラ研修所コンサート、

 

成績優秀者による日本声楽家協会研究員ジョイントリサイタルに出演。

地元石川での演奏活動も積極的に行っている。これまでに、伊原直子、

高橋大海、串田淑子各氏に師事。二期会オペラ研究所マスタークラス修了。日本声楽アカデミー会員。

 

南さんは、聖楽コンサート主宰飯嶋正広の定例稽古(ピアノ:第二週先任、

齋藤亜矢子)の場にて、「特別プレ試演会」を企画し、ビゼーの歌劇「カルメン」

よりハバネラを歌唱していただきました。

 

高い歌唱力と芸術性に恵まれた演奏でした。

 

先任ピアニストの斎藤亜矢子さんとも協議のうえ、

 

9月14日の第26回音海 聖楽コンサートにおける

 

2016年度第4回聖楽コンサート新人協力アーティスト候補者「試演会」に

 

出演していただくことになりました。

 

 

なお、主宰飯嶋正広が参加する

 

オーストリア政府公認宮廷歌手ソーナ・ガザリアン教授(ウィーン在住)の

 

東京マスタークラスへ南さんを紹介し、ともに指導を受けました。

 

南さんは、ソーナ・ガザリアン教授の絶賛を受け、

 

欧州においても通用する一流の才能を評価されたことを付記しておきます。

 

皆さま、初めまして。

 

聖楽コンサート第5水曜日先任ピアニストの齋藤 文香(さいとう ふみか)です。

 

今月より、毎月第1日曜日にレギュラーで

 

音楽コラムを執筆させていただくこととなりました。

 

 

音楽に対する思いや、今後の演奏活動の情報などを

 

発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

『聖楽コンサート』主宰のテノール歌手、飯嶋正広さんとは、

 

現在シューマンの”詩人の恋”をご一緒させていただいております。

 

 

ハインリヒ・ハイネによる詩とシューマンの音楽が、

 

恋をする人間の心の憧憬や目に見える風景を見事に表現しており、

 

非常に繊細で美しい歌曲となっております。

 

 

憧れの人や愛する人を想うとき、

 

喜びや悲しみを胸いっぱいに感じる

 

…恋をするときはみんな詩人になるのかもしれませんね。

 

 

全曲完成までもう少し時間がかかりそうですが、

 

1曲1曲、その曲に寄り添いながら

 

心をこめて丁寧に仕上げていきたいと思います。

 

 

 

演奏会のお知らせです。

 

 

7月30日(土)の19時より杉並区和泉の「ソノリウム」にて

 

切り絵とフルートデュオによる『真夏の夜の夢』のコンサートを開催致します。

 

 

今回共演するフルーティストの高橋詩織さん自身が作った切り絵の映像と共に、

 

メンデルスゾーン作曲の"真夏の夜の夢"を始め、

 

3人それぞれによるソロの演奏をお届け致します。

 

映像と音楽のコラボレーション、ぜひお楽しみください!!

 

 

 

≪詳細≫

 

日時

 

2016年7月30日(土) 開場18:30  開演19:00

 

場所

 

sonorium(ソノリウム)

 

東京都杉並区和泉3-53-16

 

TEL 03-6768-3000

 

 

アクセス

 

京王井の頭線 永福町下車 (北口) 徒歩7分

 

東京メトロ丸ノ内分岐線 方南町駅下車 徒歩10分

 

 

チケット

 

一般 3,000円

 

学生(高校生以下) 1,500円

 

 

チケットお問い合わせ

 

ムジコロア musikolor

 

musikolor.music@gmail.com

 

http://musikolor.jimdo.com

 

 

音海「聖楽」コンサートは、次回6月29日で第15回、

 

前身の「音海」水曜ミニサロン・コンサートから通算して35回目を迎えます。

 

 

昨年10月発足以来、これまででピアニストの確保と充実を基礎として

 

週別先任制を確立することができました。

 

 

ついで、ピアノ以外の器楽奏者の参加協力が得られるようになり、

 

さらにこの6月に入って、

 

女性声楽家からのオーディションの問い合わせが続いています。

 

 

 

音海「聖楽」コンサート協力アーティストに就任していただくまでには、

 

複数のルートや幾つかのステップがあります。

 

 

一番の近道は、各週の先任ピアニストの推薦者です。

 

しかし、推薦を受けた演奏家といえども、

 

初回からの演奏には御参加いただけません。

 

 

最初のステップは音海「聖楽」コンサートの観客としてご来場いただき、

 

実際のコンサートを楽しんでいただけたかどうか、が問われるのです。

 

 

そこで音海「聖楽」コンサートを気に入っていただいた上で、

 

「試演会」をプログラムします。

 

 

これに対して、一般公募による参加希望アーティストも、

 

最初のステップは同様です。

 

 

ただし、その場合は、「プレ試演会」といって、

 

主宰の聖楽稽古時間にて、予め演奏をしていただきます。

 

その結果に応じて、「試演会」のプログラムの相談が始まることになります。

 

 

 

 

現在の進行状況をご報告いたします。

 

<声楽部門>

 

ソプラノ4人、メゾ・ソプラノ1人

 

 

Step1「音海」聖楽コンサートご来場者

 

ソプラノ2人、メゾ・ソプラノ1人

 

 

Step2「プレ試演会」経験者

 

ソプラノ1人、メゾ・ソプラノ1人

 

 

Step3「試演会」参加登録完了者

 

ソプラノ1人

 

 

 

<器楽部門>

 

チェロ2人、クラリネット1人、パンフルート1人

 

 

Step1「音海」聖楽コンサートご来場者

 

チェロ1人、クラリネット1人、パンフルート1人

 

 

Step2「プレ試演会」経験者

 

チェロ1人

 

 

Step3「試演会」参加登録完了者

 

チェロ1人、クラリネット1人、パンフルート1人

 

 

Step4「音海」聖楽コンサート参加登録完了者

 

チェロ1人

 

 

 

寺根佳那ピアノ・リサイタル~神秘の鐘~

 

 

2016年6月25日(土) 19:00開場、19:30開演

 

東京・日暮里サニーホールコンサートサロン

 

全自由席 2,500円

 

 

 

『聖楽』コンサート協力ピアニスト、

 

寺根佳那様からのご報告とメッセージ

 

 

5月16日に秋篠マンデーロビーコンサート(秋篠音楽堂ロビー)に

 

ピアノ独奏で出演させていただきました。

 

 

ラフマニノフ、リストの曲を中心に約30分演奏させていただきました。

 

 

開演の2時間前から整理券をお求めの方の行列が出来ており、

 

満員御礼でした。

 

 

前日には、JR東海のCMを見て行きたくなった

 

『春日大社』にも行ってきました。

 

 

鹿の写真をいっぱい撮っていたら、

 

鹿がペコちゃんしてる写真も撮れました(笑)

 

女性演奏家グループ「リュミエール」のメンバーとして活動させて頂いており、

 

5月19日には、アーク紀尾井町サロンホール主催

 

シリーズ木曜コンサート

 

「リュミエール エレガント・サロン・クラシックス」(紀尾井町サロンホール)にて

 

こちらもピアノ独奏で出演させていただきました。

 

 

こちらも満員御礼で、とても楽しく演奏させていただきました。

 

 

 

 

そして5月21日は、タカギクラヴィア松濤サロンにて、

 

聖楽コンサートの一環でもあるカウンターテナーでの伴奏をさせていただきました。

 

 

飯嶋先生のカウンターテナーはとても温かみのある綺麗な声ですので、

 

今後のコンサートで歌われる際は必見です!

 

今後益々プログラムなど練っていきますので、楽しみにしていてください。

 

 

寺根佳那ピアノ・リサイタル~神秘の鐘~

 

2016年6月25日(土) 19:00開場、19:30開演

 

東京・日暮里サニーホールコンサートサロン

 

 

こちらのコンサート、

 

聞きごたえのあるプログラムとなっておりますので、

 

ぜひ遊びにいらして下さい(*^_^*)

 

 

 

 

天才のリクエスト(6月12日公募開始)に

 

早速、応じてくださったピアニストの皆様のメッセージをご紹介いたします。

 

 

齋藤文香氏 聖楽コンサート協力ピアニスト(第5週先任)

 

からのメッセージ(6月14日付) 

 

 

『ホームページ確認致しました。

 

私はぜひリストの曲を何か弾かせて頂きたいなと考えています。

 

もしまだリストの曲の演奏を希望しているピアニストの方が

 

いらっしゃらないようでしたら、

 

ぜひご検討願えますと嬉しいです。

 

どうぞよろしくお願い致します。』

 

 

齋藤文香さまには、

 

リストのピアノ曲を演奏していただくことに決定しました!

 

 

齋藤文香さんの伴奏による

 

シューマン作曲『詩人の恋』 テノール飯嶋正広

 

目下稽古中、9月19日(敬老の日)文京シビック・小ホール

 

乞うご期待!!

 

ちなみにリストは10月22日生まれの天才です。

 

 

 

佐々木理之氏 聖楽コンサート協力ピアニスト(第3週先任) 

 

からのメッセージ(6月15日付)

 

『診療所のHP拝見致しました。

 

挙げていただいた曲の中ではベートーヴェンの「月光」を、

 

折角ですので全楽章(約15分)やらせていただきたく思います。

 

10月楽しみにしております。』

 

 

 佐々木理之さまには、

 

ベートーヴェンの「月光」全楽章

 

演奏していただくことに決定しました!

 

佐々木理之さんの伴奏によるR.アーンのフランス歌曲シリーズ、

 

 テノール飯嶋正広

 

毎月第三水曜日『音海』聖楽コンサートにて

 

是非『音海』にご来場ください!!

 

 

速報:10月22日生まれの天才イチロー

 

日米通算で最多安打記録超える(6月16日)

 

10月22日生まれの我らが天才鍼灸師、

 

坂本光昭のその他のリクエスト曲

 

 ショパンの幻想即興曲

 

 ムソルグスキーの「禿山の一夜」

 

 

 以上のうち、いずれでも良いので、

 

今年の10月の5日、12日、19日もしくは26日

 

「音海」聖楽コンサート

 

演奏してくださるピアニストを引き続き募集いたしております。

 

皆様、突然ですが10月22日は誰の誕生日でしょうか?

 

少なくとも、以下の3人の天才(卵1名を含む)

 

をすべてご存じでしたら脱帽です。

 

 

 

1811年:フランツ・リスト(ピアニスト・作曲家)

 

1970年:坂本光昭(水氣道家・鍼灸師)

 

1973年:鈴木一朗(プロ野球選手;イチロー)

 

 

この3人の天才なかで、最も有望株、

 

つまり、セレブ上昇係数のポテンシャルが最大なのは

 

二番目の方ではないでしょうか。

 

 

他のお二人はこれ以上有名になるのは難しいくらいの有名人ですから。

 

 

ここで天才リストを敬愛する天才(の卵?)からのリクエスト曲

 

リストのピアノ曲

 

・ショパンの幻想即興曲

 

・ベートーベンの「月光」第三楽章

 

・ムソルグスキーの「禿山の一夜」

 

 

以上のうち、1曲でも良いので、

 

今年の10月の5日、12日、19日もしくは26「音海」聖楽コンサート

 

演奏してくださるピアニストを募集いたします。

 

 

どうぞよろしくお願いいたします。

これは6月5日のこと、

 

仙台の学会の帰りの新幹線でのできごとです。

 

 

鬱蒼とした竹林の中に紛れ込んだかと思いきや、

 

それは上背の高い男女の一団でした。

 

 

一瞬、ずいぶん訛った英語だなと思いましたが、

 

それでも会話の内容より、

 

活き活きとした言葉の流れの音楽性に、

 

しばし感心しておりました。

 

 

ドイツ語だったのです。

 

 

ドイツ語に気づいたのはよいのですが、

 

敢えて聞き耳を立てるのも悪趣味です。

 

そこで私は、最近進歩の激しい、『血液学』と、

 

の勉強を再開することにしました。

 

 

すると、やや年配の日本人らしき男性が表れて、

 

やおら通路を塞ぎました。

 

 

何やら彼らと打ち合わせを始めるではありませんか。

 

彼はドイツ語に堪能らしいのですが、

 

私にも聞き取りやすい短いドイツ語で対応していました。

 

 

そこで彼らは皆、楽器を携えていることに気づきました。

 

 

東京駅で下車する際の通路で、その日本人ガイドと思しき男性に

 

『皆様はドイツからいらした音楽家でいらっしゃいますか?』

 

と尋ねてみました。

 

 

すると、彼は『フジコ・ヘミングと共演する弦楽カルテットのメンバーです。』

 

と衒うことなく答えてくれるのでした。

 

 

続いてホームに降り立ち、

 

『初日はいつですか』と質問を続けると、

 

『初日はとうに終わり、函館と八戸でのコンサートを済ませ、

 

これから、取手と板橋でします。

 

チケットは完売して、今からでは買えません。』

 

とのことでした。

 

 

診療所にもどり、

 

さっそくフジコ・ヘミングの公式HP(http://fuzjko.net/)を検索してみました。

 

 

すると、確かに出ていました。

 

 

6月6日[東京] 板橋区立文化会館

 

 

2016.6.6(月) 東京 ※共演 ハイドン・カルテット

 

会場:板橋区立文化会館(大ホール) 開場18:00 

 

開演18:30 お問合せ:サンライズプロモーション東京

 

 

彼のドイツ語を話す音楽家の皆さんは、

 

ハイドン・カルテットのメンバーだったことが確認できました。

 

 

外国語を話している外国人がすべて英語を話している若ではないのと同様に、

 

ドイツ語を話すゲルマン系の人たちがすべてドイツ人とは限らないわけです。

 

 

因みにハイドン・カルテットはウィーン最高峰のカルテットとされています。

 

 

http://feature.daily-tohoku.co.jp/web2/jigyo/fujiko/fujiko.htm

 

 

このチラシの右上の写真の4人に、奇しくも私は囲まれていた、

 

という不思議なひと時でした。

 皆さんはじめまして!

 

佐々木理之(ささきのりゆき)です。

 

聖楽コンサート第3水曜先任ピアニストです。

 

 

今回から毎月1回レギュラーで、

 

自分の音楽に対する思いなどをつぶやく、

 

そうした素晴らしいチャンスをいただくことになりました。

 

 

 

「聖楽コンサート」、わたしたちの活動母体です。

 

 

皆さんご存知のMusic Bar「音海」が拠点です。

 

アットホームな環境で美味しいお酒とお料理とともに、

 

音楽の生演奏が楽しめる非常に魅力的なスポット。

 

 

ここで毎月第3水曜日に、

 

テノールの歌い手で主宰の飯嶋正広さんや、

 

次々参加しつつあるいろいろな楽器の伴奏を務め、

 

また大好きなピアノ曲を楽しく演奏しています。

 

 

僕は、他の週もほぼ「音海」に通いつめている、常連リスナーでもあります。

 

 

何よりもお酒が美味しい、

 

そう明快に感じるようになり毎週来るようになりました。

 

 

週ごとに出演している音楽家の

 

優れた「生演奏」あってこそのお酒の味は格別です。

 

 

テクノロジーが進化した昨今、

 

あらゆる媒体で音楽を楽しめる時代が到来しました。

 

 

家では録画したNHKのクラシック番組などを見ながら

 

お酒を嗜みます。

 

 

しかし、お酒の味が明らかに違う。

 

 

ややともすれば味気ない侘しいものになりがちです。

 

 

独身者の一人酒だから?

 

それだけではありません。

 

 

呼吸感や緊張感といった、

 

生演奏だからこそ味わえる音楽の感動のエキス。

 

 

これが絶対的に足りないのです。

 

 

 

この音楽のエキス。

 

 

これこそが最大にして最高の音楽的感動のエッセンス。

 

 

これはどんな高級な機械でも絶対に味わえない

 

生の音楽的感動というエッセンスです。

 

 

それを全身で感じながらマスターの片野さんや

 

サックス奏者兼任の紗季さんの作ってくれたお酒を口に含む・・・

 

( ´▽)-3 プハァ

 

もう、たまりません!!

 

 

そこで、今回のまとめは、

 

「皆で演奏会へ行こう!」です。

 

今後の聖楽コンサートをお楽しみに!