今回より、聖楽院週例コンサート 》往く週《 & 《 来る週 》を、

 

聖楽院の 》往く週《 & 《 来る週 》に改めることにしました。

 

 

聖楽院の 》往く週《 

 

①11月22日:第34回聖楽院週例コンサート(60分プログラム)

 

担当ピアニスト:吉田奈津子(第4週先任ピアニスト)

 

<プログラム解説>

 

オープニング(今月のアヴェマリア)シューベルト

 

⇒ 演奏当日、この曲の1番をソプラノ2番をフルート、3番をテノール・ソプラノの二重唱で歌う、という新たな趣向を凝らしました。

 

オープニングで、出演者全員が演奏に参加するという試みは、これからも続けていきたいところです。

 

 

第Ⅰ部 小倉百人一首シリーズ

 

フルート/ コンコーネ50番から、 No.9、No.14

 

バリトン/ トスティ50番から、No39.参議等、No40.伊勢大輔

 

⇒ プログラム順を替えて、フルートの演奏を先行しましたが、効果的でした。

 

翌日の第1回聖楽院レッスン生内部発表会の指導者コンサートでも、同じ曲を演奏して好評を博しました。

 

 

第Ⅱ部 ピアノ演奏:J.S.バッハ/「半音階的幻想曲とフーガ」より 幻想曲 ニ短調  BWV 903

 

⇒プログラム全体の構成を知る先任ピアニストならではの選曲です。

 

⇒翌日の第1回聖楽院レッスン生内部発表会の指導者コンサートでは、一般聴衆のみならず、指導者間でも高い評価でした。

 

 

第Ⅲ部 カウンターテナーで歌うヘンデル

 

歌劇『リナルド』より、リナルドのレチタティーヴォとアリア<私を泣かせてください>

 

歌劇『セルセ』より、セルセのレチタティーヴォとアリア<かつて木陰は>

 

⇒ 私のカウンターテナーでの演奏は、単に高音発声が可能だから試みるのではありません。

 

カウンターテナーならではの音色による微妙な芸術的表現への探求であることが少しずつ受け入れられてきていることを光栄に感じています。

 

 

第Ⅳ部 フルート演奏: エラート / アパッショナータ(無伴奏)

フォーレ / シチリアーノ,サン=サーンス / 白鳥

 

 ⇒ 無伴奏であることによって、純粋なフルートの音色をお楽しみいただけます。

 

視覚的なイメージをももたらされるような、とても魅力的な演奏でした。

 

 

第Ⅴ部 ソプラノ若月櫻子 ミニ・リサイタル

 

J.シュトラウスⅡ作曲 喜歌劇「こうもり」第2幕から、アデーレのアリア

 

G.プッチーニ作曲 歌劇「ボエーム」第2幕から、ムゼッタのワルツ

 

⇒ アデーレのアリアはドイツ語オペレッタですが、日本語で演じてくれたのがとてもヴィヴィッドで、大いに盛り上がりました。 

 

 

 

②第1回聖楽院レッスン生内部発表会

 

発表会は、はじめての試み。熱心なレッスン生の要望に応える形で、どんどん具体的になりプランも完成。

 

しかし、どんな結果になるか、とても気になっておりました。

 

 

当日、朝からの雨脚が強く、欠席者が出ることを心配していました。

 

ところが、幸いにも、開演の午後1時にはすっかり雨が上がり、全員が時間前に到着、という素晴らしい幕開けとなりました。

 

進行も順調で、円滑で、まとまりのある充実したプログラム内容であってとのご感想をいただきました。

 

 

今年の4月発足の聖楽院のレッスン生は、すでに30人近くに達しています。

 

この人数の凄さは、20年近く続けてきた水氣道の実動会員約70名と比較しても明らかな勢いを感じます。

 

もっとも今回参加したレッスン生は10名(男性4名、女性6名)のうち9名が水氣道会員で占められている、ということは特筆すべきだと思います。

 

 

水氣道は、競技選手の様な心身ではなくて生きた楽器の様な心身を創ります。

 

水氣道をはじめていなかったら、私は音楽を始めていなかったことでしょう。

 

それは、私に限ったことではなく、水氣道会員である聖楽院レッスン生においても同様の成果が得られることが徐々に明らかになっていくことでしょう。

 

発足間もないために、現在のレッスン生は入門級、初級Ⅰおよび初級Ⅱの皆さんばかりです。

 

しかし、そう遠からぬうちに中級以上に進み、発表会ばかりでなく、アマチュアコンクールにもチャレンジするレッスン生も現れるのではないかと期待しているところです。

 

 

10名のレッスン生の一人一人に4名の音楽家(声楽家、管楽器奏者各2名)による詳細な短評を差し上げました。

 

聖楽院協力アーティストである4名の審査員は、皆、熱心で懇切丁寧なアドヴァイスに感銘を受けたというレッスン生の声が、すでに届いています。

 

半年後(日時未定)に第2回聖楽院レッスン生内部コンサートを開催する予定です。

  

次回は、声楽レッスン生に加えてピアノレッスン生も参加する予定です。

 

さらなる精進を、楽しく充実した環境の中で継続していきたいものです。

 

ご参加の皆様、ご来場の皆様、心より感謝申し上げます!

 

 

 

聖楽院の《 来る週 》

 

11月29日:第35回聖楽院週例コンサート(60分プログラム)

 

担当ピアニスト:黒木 洋平(第5週先任ピアニスト)

 

<プログラム解説>

 

とにかく、ロシアン・メソッドで弾く、黒木 洋平氏のピアノは圧巻です。

 

彼のピアノのためだけにご来場されても損はないと思います。

 

ピアノ演奏は<休憩>をはさんで、前半と後半に分けてプログラムをくみました。

 

 

私(飯嶋)は、ドイツリートのチクルスを2つ、

 

シューベルトの<美しき水車小屋の娘>、シューマンの<詩人の恋>

 

前者は全20曲、後者は全16曲ですが、それぞれ抜粋で歌います。

 

 

いずれ、黒木氏の伴奏により、全曲を通して歌うリサイタルを企画できるように励みたいと考えております。

 

ご支援の程、宜しく御願いいたします。

 

 

オープニング:今月の聖歌(アヴェ・マリア)シューベルト

 

第Ⅰ部 小倉百人一首で歌うシリーズTosti 50 SOLFFEGGI

 

No41.相模<恨み侘び 干さぬ袖だに あるものを>

 

No42.権中納言匡房<高砂の 尾上の桜 咲きにけり>

 

 

第Ⅱ部 ピアノ演奏Ⅰ

 

バッハ / アリア、シューマン / アラベスク,ショパン/ ワルツ作品64-1,2 

 

 

第Ⅲ部 シューベルト<美しき水車小屋の娘>から第1曲、5曲

 

<休憩>

 

第Ⅳ部 シューマン<詩人の恋>から第1曲、7曲、11曲、12曲

 

 

第Ⅴ部 ピアノ演奏Ⅱ

 

ラフマニノフ / 前奏曲より作品23-4、作品32-12

 

スクリャービン / 練習曲作品2−1、詩曲作品32-1

 

 

<今後の演奏会の予定>

 

12月3日(日)Le Salon de Clavier コンサート(午後の音楽会事務局主催)

 

フルーティストとして西巻有希子(聖楽院協力フルーティスト)が出演します。

 

13:30 開場 14:00 開演 JR 田端駅北口より徒歩7分

 

入場料 ¥2,000 (全席自由)

 

 

ご予約・お問い合わせ

 

yukiko.nishimaki.flute@gmail.com (西巻)

 

 

 

12月9日(土) 

2flute & piano TRIO CONCERT~コーヒーと愉しむ名曲アルバム~

 

聖楽院協力アーティスト、フルート八木華沙璃さんの自主公演です。

 

19:00 START 18:30 OPEN

 

名曲喫茶カデンツァ 文京区本郷7-2-2  本郷ビル地下1階

 

(本郷三丁目駅から徒歩3分) ¥2,500  1ドリンク付

 

コーヒーの他、各種ドリンクございます

 

出演:佐藤藍 (フルート)、原田翔 (ピアノ)、八木華沙璃 (フルート)

 

<プログラム>

 

ケーラー/花のワルツ、ドビュッシー/月の光    他

 

 

ご予約・お問い合わせ

 

Info@flukalu.com 03-5844-6807(カデンツァ)

 

 

 

12月24日(土)音楽之友社ホール(神楽坂)

 

17:50ベルタガラ・クリスマスコンサート

 

<及川音楽事務所主催>にテノール飯嶋正広が出演します。ピアノ伴奏:向阪由美子

 

私の本番の演奏時間は19:05-19:20の予定です。

 

クリスマス・イヴの夜に皆様の御健康と世界の平和を願って、

 

ラテン語、イタリア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語 そして 母国語で歌います。

 

 

演奏曲目:

C.フランク作曲 / 天使の糧(Panis Angelicus)

 

T.ジョルダーニ作曲 / 愛しい女よ(Caro mio ben)

 

F.オブラドス作曲 / 最も細い髪の毛(Del cabello más sutil)

 

G.フォーレ作曲 / リディア(Lydia)

 

F.シューベルト作曲 / 音楽に奇す(An die Musik)

 

平井康三郎作曲 / 平城山

 

チケット¥3,000(全席自由)

 

 

2018年1月28日(日)タカギクラヴィア松濤サロンコンサート(及川音楽事務所主催)

 

に出演予定、演奏曲目、ピアノ伴奏者未定

 

 

2018年2月25日(日) タカギクラヴィア松濤サロンコンサート(及川音楽事務所主催)

 

に出演予定、演奏曲目、ピアノ伴奏者未定

》往く週《 11月15日:第33回聖楽院週例コンサート(90分プログラム)

 

担当ピアニスト: 佐々木理之(第3週先任ピアニスト)

 

 

とにかく熱血ピアニスト佐々木理之は凄いです。

 

常勤の職業を持つ多忙な彼は、寸暇を惜しんでピアノと向き合っています。

 

ピアノ演奏を愛して止まない彼は、ピアノに向き合う時間に飢えているかのようです。

 

そして、数々のコンサートで多数の楽器とのアンサンブルをこなしています。

 

 

今回は、聖楽院では初めてのフルート2本(西巻有希子、富永綾香)とのアンサンブルが圧巻でした。

 

すごいといえば、この二人のフルートも佐々木理之に負けないくらいのエネルギーを持っていることを感じました。

 

今月のオープニング曲のシューベルトのアヴェ・マリア、これの一番を西巻有希子、二番を富永綾香に、私が急遽フルート演奏を託したのですが、二人は一向に動じることなく演奏してくれたので、私は祈りと感謝の心で三番を歌いきることができました。

 

 

<全てが、新鮮でした。今年は、フルーティストの友愛により、私自身が大いに励まされ、そして癒される一年でありました>と、年末に感謝の言葉を添えられそうな気がしてくるのです。

 

実際に、12月の聖楽院コンサートは、毎回フルート演奏が入ります。

 

 

第36回(6日)と今年の最終回である第39回(27日)に西巻有希子、

 

第37回(13日)に富永綾香、第38回(20日)に八木華沙璃、3人のフルーティストが年末を支えてくれることは間違いありません。多くの皆様に聴いていただきたいと願う次第です。

 

 

 

来る週11月22日:第34回聖楽院週例コンサート(90分プログラム)

 

担当ピアニスト:吉田奈津子(第4週先任ピアニスト)

 

 

<プログラム解説>

 

オープニング(今月のアヴェマリア)シューベルト

 

⇒ この曲の1番をフルート、2番をソプラノ、3番をテノールが歌う、という趣向です。

 

 

第Ⅰ部 小倉百人一首シリーズ、

 

バリトン/ トスティ50番から、No39.参議等、No40.伊勢大輔

 

フルート/ コンコーネ50番から、 No.9、No.14

 

⇒ フルートの八木華沙璃が、コンコーネ50番をフルートで歌います。

 

 

第Ⅱ部 ピアノ演奏:J.S.バッハ/「半音階的幻想曲とフーガ」より 幻想曲 ニ短調  BWV 903

 

⇒ プログラム全体の構成を知る先任ピアニストならではの選曲です。

 

 

第Ⅲ部 カウンターテナーで歌うヘンデル

 

歌劇『アルチーナ』より、アルチーナのアリア<ああ!私の心よ、お前は嘲笑われた>

 

歌劇『リナルド』より、リナルドのレチタティーヴォとアリア<私を泣かせてください>

 

歌劇『セルセ』より、セルセのレチタティーヴォとアリア<かつて木陰は>

 

 

第Ⅳ部 フルート演奏: エラート / アパッショナータ(無伴奏)

 

フォーレ / シチリアーノ,サン=サーンス / 白鳥

 

⇒ 無伴奏であることによって、純粋なフルートの音色をお楽しみいただけます。

 

 

第Ⅴ部 ソプラノ若月櫻子 ミニ・リサイタル

 

J.シュトラウスⅡ作曲 喜歌劇「こうもり」第2幕から、アデーレのアリア

 

G.プッチーニ作曲 歌劇「ボエーム」第2幕から、ムゼッタのワルツ

 

⇒ソプラノ若月櫻子が、ドイツ語のオペレッタでアデーレを演じた後、本場イタリアのオペラでムゼッタに急変身するあたり、とても魅力的な演奏になること請け合いです。

 

 

<今後の演奏会の予定>

 

11月23日(勤労感謝の日)第1回聖楽院レッスン生内部発表会

 

第二部の指導者コンサートにクラリネット小嶋慶子が加わりました。

 

他に、ソプラノ小松奈津子、テノール藤原拓海、フルート八木華沙璃

 

0001 (17)

 

 

 

12月3日(日)Le Salon de Clavier コンサート(午後の音楽会事務局主催)

 

フルーティストとして西巻有希子(聖楽院協力フルーティスト)が出演します。

 

13:30 開場 14:00 開演 JR 田端駅北口より徒歩7分

 

入場料 ¥2,000 (全席自由)

 

ご予約・お問い合わせ

yukiko.nishimaki.flute@gmail.com (西巻)

 

 

12月24日(土)音楽之友社ホール(神楽坂)

 

17:50ベルタガラ・クリスマスコンサート

 

<及川音楽事務所主催>にテノール飯嶋正広が出演します。ピアノ伴奏:向阪由美子

 

私の本番の演奏時間は19:05-19:20の予定です。

 

クリスマス・イヴの夜に皆様の御健康と世界の平和を願って、

 

ラテン語、イタリア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語 そして 母国語で歌います。

 

演奏曲目:

C.フランク作曲 / 天使の糧(Panis Angelicus)

 

T.ジョルダーニ作曲 / 愛しい女よ(Caro mio ben)

 

F.オブラドス作曲 / 最も細い髪の毛(Del cabello más sutil)

 

G.フォーレ作曲 / リディア(Lydia)

 

F.シューベルト作曲 / 音楽に奇す(An die Musik)

 

平井康三郎作曲 / 平城山

 

チケット¥3,000(全席自由)

 

 

2018年1月28日(日)タカギクラヴィア松濤サロンコンサート(及川音楽事務所主催)に出演予定、演奏曲目、ピアノ伴奏者未定

 

 

2018年2月25日(日) タカギクラヴィア松濤サロンコンサート(及川音楽事務所主催)に出演予定、演奏曲目、ピアノ伴奏者未定

 

》往く週《 11月1日:第31回聖楽院週例コンサート(60分プログラム)

 

 

担当ピアニスト:鈴木 美穂 (聖楽院特任ピアニスト)

 

 

この回をもって、水曜ミニサロン・コンサート初回から101回目、発足3周年目に突入しました。

 

そこでこの回は、水曜ミニサロン・コンサートの原点に戻り、シンプルに親しみのある演奏を心掛けました。

 

とは言っても、聖楽院週例コンサートは、かつての水曜ミニサロン・コンサートから大きく発展し、

 

オープニングでは今月のテーマとなる聖歌、シューベルトのアヴェ・マリア、ピアノ伴奏により、冨士田紗季のバリトンサックスで旋律を奏でてもらいました。

 

はじめての試みのため、不慣れな点はご勘弁いただくとして、今後もこの形を踏襲していくことにより、聖楽院コンサートの特色を表現していきたいともいます。

 

 

第一部は小倉百人一首で歌うシリーズ2曲が定番となりました。今年の前半でコンコーネ50番を歌い上げ、後半からはトスティ50番に入り、それも、はや30番台です。

       

No.33 藤原道信朝臣<明けぬれば暮るるものとは知りながら>

       

No.34 源兼昌<淡路島通ふ千鳥の鳴く声に>

 

 

この34番の曲は、日本人の心の琴線に触れるタイプの旋律であり、源兼昌の情趣に満ちた歌の世界の視覚化を促してくれるものと感じていました。

 

<淡路島 通ふ鳥の鳴く声に 幾夜寝覚めぬ 須磨の関

 

荒涼とした冬の夜の須磨では、海向かいに見える淡路島から千鳥が渡ってくる。 その寂しい鳴き声に、関守は、幾夜も眠りを妨げられ目覚めてしまうことであろう。

 

真夜中に、こうして過ごしている自分の孤独な境遇は、まさにこのようなものだ。

 

鑑賞:飯嶋正広 

 

 

この曲の演奏を聴いてくださっていた森様(さる高名な画伯の孫)という常連のお客様が「懐かしい光景が目に浮かんできました」と仰いました。

 

 

彼は神戸市須磨千守町の御出身で、そこはしばらく空き家になっているとのことでした。

 

この地名は、まさに兼昌の歌に因んで名づけられたのではないかと思える位に、地名の漢字四文字が歌われています。

 

ただの偶然でしょうか。偶然であるとしても、お客様がこのように感じてくださったことは、大きな喜びでありますし、益々精進したいという意欲を与えていただきました。

 

 

その後の演奏は、鈴木美穂のピアノ演奏、なつかしの日本歌曲など、演奏者同志、お客様との対話を交えながらのアットホームなコンサートになりました。

 

特に、日本歌曲の九十九里浜(作詞:北見志保子/作曲:平井康三郎)は、音海店主の片野匡博さんからも、情景が生き生きと心に映ってきました、とのご感想をいただくことができました。

 

ささやかながら、とても有意義な時間をお客様と共有できたという大きな感謝に包まれています。

 

 

 

来る週11月8日:第32回聖楽院週例コンサート(60分プログラム)

 

担当ピアニスト:齋藤亜矢子(第2週先任ピアニスト)

 

 

斎藤さんとの稽古は久しぶりです。

 

ですからコンサートでも、皆様に新鮮な演奏をお届けしたいと考えています。

 

齋藤さんは、伴奏ピアニストとして専門的なキャリアを積んでこられて、聖楽院でもピアノ伴奏科主任としてご活躍いただいております。

 

これまで、課題としながらもなかなか実現できなかったかドイツリートのレッスンも、彼女の御蔭でレパートリを拡げることができ、ベルリンやウィーンでも披露することができました。

 

特に、最近はシューベルトのチクルス『美しき水車小屋の娘』では根気強くお付き合いくださいました。

 

この曲は全部で20曲なのですが、一気に歌いきることは現在の私の力量ではすこぶる至難の業です。そこで、

 

 

まず10曲ずつをご披露させていただくことにしました。

 

 

斎藤さんのピアノ演奏は3つの名曲をお届けします。

 

ノルウェー出身でイプセンの戯曲、組曲「ペールギュント」で有名な<北欧のショパン>とも称せられるグリークとスウェーデン系でフィンランド出身、交響詩「タピオラ」を生んだシベリウス、いずれも北欧の作曲家の作品です。

 

齋藤さんはドイツ留学組のお一人ですが、彼女のピアノの世界には、しばしば北欧三国の繊細な風光や景色が反映しているかのように感じられます。私は、いまからとても楽しみにしています。

 

 

<今後の外部演奏会の予定>

 

11月5日(日)バロック・アンサンブル<アジア・コレギウム・ムジクム>

 

チェンバロ奏者として荻原由実(聖楽院協力ピアニスト)が出演します。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

場所:青山学院大学のIVY HALL (アイビーホール)5F / GLORY CHAPEL(グローリーチャペル)

 

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷4丁目4番25号

 

開演18:15 開演18:30

 

 

11月23日(勤労感謝の日)第1回聖楽院レッスン生内部発表会

 

第一部のレッスン生発表会は無料です。

 

第二部の指導者コンサート(ソプラノ小松奈津子、テノール藤原拓海、フルート八木華沙璃)プログラムを添付いたします。

 

 

12月3日(日)Le Salon de Clavier コンサート(午後の音楽会事務局主催)

 

フルーティストとして西巻有希子(聖楽院協力フルーティスト)が出演します。

 

13:30 開場 14:00 開演 JR 田端駅北口より徒歩7分

 

入場料 ¥2,000 (全席自由)

 

ご予約・お問い合わせ yukiko.nishimaki.flute@gmail.com (西巻)

 

 

12月24日(土)音楽之友社ホール(神楽坂)

 

17:50ベルタガラ・クリスマスコンサート

 

<及川音楽事務所主催>にテノール飯嶋正広が出演します。ピアノ伴奏:向阪由美子

 

私の本番の演奏時間は19:05-19:20の予定です。

 

クリスマス・イヴの夜に皆様の御健康と世界の平和を願って、

 

ラテン語、イタリア語、フランス語、ドイツ語 そして 母国語で歌います。

 

演奏曲目:C.フランク作曲 / 天使の糧(Panis Angelicus)

     T.ジョルダーニ作曲 / 愛しい女よ(Caro mio ben)

           G.フォーレ作曲 / リディア(Lydia)

     F.シューベルト作曲 / 音楽に奇す(An die Musik)

     平井康三郎作曲 / 平城山

 

 

チケット¥3,000(全席自由)

 

 

 

2018年1月28日(日)タカギクラヴィア松濤サロンコンサート(及川音楽事務所主催)に出演予定、演奏曲目、ピアノ伴奏者未定

 

 

2018年2月25日(日) タカギクラヴィア松濤サロンコンサート(及川音楽事務所主催)に出演予定、演奏曲目、ピアノ伴奏者未定

 

》往く週《 10月25日:第30回聖楽院週例コンサート(90分プログラム)

 

(音海水曜コンサート発足、通算100回特別記念プログラム)

 

リハーサル

 

イタリアのミラノから来日したアコーディオン奏者のエチオ・ギバウドさんの来場を、特任コーディネータのマルコ・アニョレッティさんと共に、出演者一同と音海スタッフ一同が今か今かと待ちながら、直前のリハーサルを続けていました。

 

台風の後でもあり、最悪の事態まで予想していたのですが、悪天の中、大きなアコーディオンを抱えたギバウドさんが来場されたときは、関係者一同大きな安堵感に包まれました。

 

会場はすでに満席でした。

 

 

到着直後から、ギバウドさんと私たちのフルーティスト西巻有希の合わせを始めていただきました。

 

すると、これが初顔合わせとは思えないくらい息が合っていました。

 

それで、もう一度、大きな安心がもたらされました。

 

満席にもかかわらず、何とか立ち見でも、という熱心なお客様も3名ほどいらして、オープニングを前に前代未聞の熱気に包まれ始めました。

 

 

前半45分

 

定刻を若干渡過したところで、オープニングを開始することができました。

 

10月のテーマはカッチーニのアヴェマリア、先週に引き続き、この曲を歌いこなしているソプラノ若月櫻子の歌唱が敬虔で芸術的な音楽会の幕を開けてくれました。

 

若月櫻子の声と吉田奈津子のピアノ伴奏は前半のプログラムの要所要所を支え、聴きごたえのある充実した演奏をしてくれました。

 

ギバウドさんとの共演を希望して準備していたフルートの西巻の他に、ギバウドさんのレパートリーにも関連するピアソラの作品を演奏したサックスの冨士田紗季は、馴染みのお客様だけでなく、ギバウド氏にもしっかり音楽的メッセージをアピールできたのではないかと思います。

 

 

後半45分

 

特別出演のイタリア人アコーディオン奏者Ezio Ghibaudo氏のクラシックアコーディオンによる近代アコーディオン演奏プログラム

 

 

ギバウド氏は、私の予想通り、寡黙で控えめな方のようでした。

 

今回来日されて、すでに鳥取大学や京都大学でのコンサート、さらにはイタリア文化会館のアニェッリ・ホールでの演奏など過密なスケジュールをこなしていたようです。

 

来場のお客様の中には、すでにイタリア文化会館での演奏を聴きにいかれた方がいらして、彼女の報告によると350席が満席だったそうです。

 

 

はじめにギバウド氏に簡単な自己紹介をお願いすると、彼はアコーディオンの説明をしてくれました。

 

彼の表現を元にクラシック・アコーディオンを端的に説明すると

 

Piccolo Organo(ピッコロ・オルガン:小さなオルガン)になるようです。

 

このキーワードは、彼の演奏を聴き言っているうちに生きた言葉になっていくのを感じました。

 

 

まず、マルチェロ 作曲、バッハ (1685-1750) 編曲の協奏曲ニ短調 BWV 974,第1楽章テンポ指示なし, 第2楽章アダージョ,第3楽章 プレスト

 

 

ついで、デルベンコ (1949-   ) のコラール前奏曲

 

 

ギバウドさんのアコーディオンは、音海という小さな空間をすっかりと小聖堂に変化させてしまっているのに気が付きました。

 

大聖堂にはパイプオルガンは定番ですが、小聖堂にはクラシック・アコーディオンが似合いそうです。

 

なぜなら、それは小さなパイプオルガンだからです。

 

 

引き続いて、スカルラッティ (1685-1757) のソナタK9ト短調 (アレグロ)、ソナタK159 ハ長調 (アレグロ)、ソナタK58 ハ短調 (フーガ)、

 

3つのソナタは短調・長調・短調とメリハリがあり、テンポもアレグロからフーガへと変化し、聴く者の心を捉えて飽きさせることがありませんでした。

 

小聖堂もしくは礼拝堂の扉を開けて、教会に守られた外の世界へと広がっていくイメージが喚起されました。

 

そこで、ピアソラ (1921-1992)の、フルートとアコーディオンのために、と題した古歌であるアヴェ・マリアが、最高のタイミングで演奏されました。フルート西巻の面目躍如でありました。

 

 

最後は、ぐっと世俗的で親しみやす曲、

 

ファンチェッリ(1928-1953) 、キューバの水彩画(ルンバの印象)、窓から10キロメートル (旅の印象)、君去りし後(After you’ve gone)以上の3曲でした。

 

これらは異国情緒溢れる新世界へ向かうイメージと過去から現在そして未来に向かう、それまでとは一味も二味も違う音色と、アコーディオンならではのハーモニーで今一度、大きな拍手が沸き起こり、演奏会の幕が華やかに閉じました。

 

イタリア語でアコーディオンをフィズハルモニカ(fisarmonica)というようですが、ハーモニカのような音色が独特の個性的なハーモニーを演出していました。

 

そうして後半45分のプログラム全体は、念入りに吟味されたコース料理のようでした。

 

西巻のフルート演奏は単なる料理のスパイスを超えて、アコーディオンの魅力を大きき引き立たせることに成功しました。

 

 

 

 

来る週11月1日:第31回聖楽院週例コンサート(60分プログラム)

 

担当ピアニスト:鈴木 美穂 (聖楽院特任ピアニスト)

 

 

この回は、水曜ミニサロン・コンサート初回から101回目、発足3周年目に突入です。

 

そこで今回は、水曜ミニサロン・コンサートの原点に戻り、シンプルに親しみのある演奏を心掛けたいと思います。

 

とは言っても、聖楽院週例コンサートは、かつての水曜ミニサロン・コンサートから大きく発展し、オープニングではその月のテーマとなる聖歌ではじまり、第一部は小倉百人一首で歌うシリーズ2曲が定番となりました。

 

11月は、シューベルトのアヴェ・マリアをテーマとします。その後は、鈴木美穂のピアノ演奏、なつかしの日本歌曲など、演奏者どうしのお話を交えながらのアットホームなコンサートとなるように心がけたいと思います。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

<今後の外部演奏会の予定>

 

〇11月5日(日)バロック・アンサンブル<アジア・コレギウム・ムジクム>

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

開演18:15 開演18:30

 

場所:青山学院大学のIVY HALL (アイビーホール)5F / GLORY CHAPEL(グローリーチャペル)〒150-0002 東京都渋谷区渋谷4丁目4番25号

 

チェンバロ奏者として荻原由実(聖楽院協力ピアニスト)が出演します。

 

 

〇11月23日(勤労感謝の日)第1回聖楽院レッスン生内部発表会

 

第二部の指導者コンサート(ソプラノ小松奈津子、テノール藤原拓海、フルート八木華沙璃)

 

お蔭様で、予約チケットは全て完了いたしました。ありがとうございます。

 

プログラムが完成しました。第一部のレッスン生発表会は無料です。

 

 

〇12月3日(日)Le Salon de Clavier コンサート(午後の音楽会事務局主催)

 

フルーティストとして西巻有希子(聖楽院協力フルーティスト)が出演します。

 

13:30 開場 14:00 開演 JR 田端駅北口より徒歩7分

 

入場料 ¥2,000 (全席自由)

 

ご予約・お問い合わせ yukiko.nishimaki.flute@gmail.com (西巻)

 

 

〇12月24日(土)音楽之友社ホール、17:50ベルタガラ・クリスマスコンサート。

 

<及川音楽事務所主催>にテノール飯嶋正広が出演します。演奏曲目は調整中です

 

ピアノ伴奏:向阪由美子

 

 

〇2018年1月28日(日)タカギクラヴィア松濤サロンコンサート(及川音楽事務所主催)に出演予定、演奏曲目、ピアノ伴奏者未定

 

 

〇2018年2月25日(日) タカギクラヴィア松濤サロンコンサート(及川音楽事務所主催) に出演予定、演奏曲目、ピアノ伴奏者未定

 

》往く週《 10月11日:第28回聖楽院週例コンサート(60分プログラム)

  

担当ピアニスト 黒木洋平(第2週先任ピアニスト)

 

 

黒木洋平さんは、次年度から第2週先任ピアニストとしてのご協力をお願いしている新進気鋭のアーティストです。

 

今回、私は、黒木さんの伴奏でシューマンの『詩人の恋』の第1曲から第7曲までを通して歌いました。

 

黒木氏の演奏するピアノの音色は格別でした。音海のピアノの音は耳慣れているはずなのですが、まるで別のピアノのようでした。

 

黒木さんはピアノの個性を感じ取り、ピアノと親密なコミュニケーションを交わしながら演奏することのできる数少ないピアニストの一人であることを実感しました。

 

 

この10月で、水曜夜の音海でのコンサートは第3周年を迎えます。

 

この間、コンサートは予定通り、中断することなく継続することができました。

 

これも、聴衆のお客様、音海店主の片野様をはじめ多数の協力アーティスト各位の貢献があったからこその実績であることを改めて感じております。皆様、ありがとうございます。

 

そこで、今月から、コンサートのサブタイトルを変更することにしました。

 

従来:クラシック音楽“希望”と“癒し”の夕べ

 

今後:クラシック音楽“友愛”と“癒し”の夕べ

 

 

それから、聖楽院の趣旨と名称に立ち返り、月ごとにテーマとなる聖歌を決め、

 

その月の間、コンサートのオープニングはアヴェ・マリアをはじめとする聖歌を演奏することにしました。

 

 

演奏は各回とも声楽、ピアノその他の楽器のいずれかで行ないます。

 

 

 

来る週10月18日:第29回聖楽院週例コンサート(90分プログラム)

  

担当ピアニスト 佐々木理之(第3週先任ピアニスト)

 

 

今回は、サックス冨士田紗季、フルート富永綾香、ソプラノ若月櫻子など、聖楽院で精力的に活躍しているメンバーが多数出演します。

 

ソプラノ若月は、オープニングの聖歌からはじまり、小倉百人一首で歌うコンコーネのソルフェッジ、ドヴォルジャークの歌曲、

 

聖楽院では人気のオペラで楽しいフィナーレを飾るまで全体の流れを支えます。

 

フルート富永はピアノとのアンサンブルで、なつかしい日本の唱歌の変奏と本格的なバッハの作品を2曲ずつ、

 

それぞれの世界を情趣豊かに芸術的な演奏で皆様のご期待に応えてくれることでしょう。

 

 

多数の皆様のご来場をお待ちいたしております。

 

 

 

なお今後の予定ですが、

 

10月25日(水)第30回聖楽院週例コンサート

 

(音海水曜コンサート発足、通算100回目特別記念プログラム)

 

に特別出演のイタリア人アコーディオン奏者Ezio Ghibaudo氏のプログラムは公開いたしております。

 

聖楽院協力アーティストであるフルート西巻有希子とのアンサンブルもお楽しみいただけます。

 

 

このコンサートは、予約チケット制です。お蔭様で、予約チケットは全て完了しました。ありがとうございます。

 

 

11月23日(勤労感謝の日)に開催予定の

 

1回聖楽院レッスン生内部発表会のプログラムはほぼ完成しました。

 

第一部の発表会は無料、第二部の指導者コンサート(ソプラノ小松奈津子、テノール藤原拓海、フルート八木華沙璃)は、

 

ワンドリンク・ワンフード付きで2000円でご来場いただくことができます。

 

人数限定の予約チケット制です。お蔭様で、予約チケットは全て完了いたしました。ありがとうございます。 

 

》往く週《 10月4日:第27回聖楽院週例コンサート(60分プログラム)

  

担当ピアニスト 鈴木美穂(聖楽院特任ピアニスト)

 

 

この10月で、水曜夜の音海でのコンサートは第3周年を迎えます。

 

この間、コンサートは予定通り、中断することなく継続することができました。

 

これも、聴衆のお客様、音海店主の片野様、鈴木美穂女史をはじめ多数の協力アーティスト各位の貢献があったからこその実績であることを改めて感じております。

 

皆様、ありがとうございます。

 

 

そこで、今月から、コンサートのサブタイトルを変更することにしました。

 

従来:クラシック音楽“希望”と“癒し”の夕べ

 

今後:クラシック音楽“友愛”と“癒し”の夕べ

 

それから、聖楽院の趣旨と名称に立ち返り、月ごとにテーマとなる聖歌を決め、

 

その月の間、コンサートのオープニングはアヴェ・マリアをはじめとする聖歌を演奏することにしました。

 

 

演奏は各回とも声楽、ピアノその他の楽器のいずれかで行ないます。

 

今回は、主宰である飯嶋がカッチーニのアヴェマリアを歌ってオープニングとしました。

 

皆様に感謝をこめてドナウディの歌曲をお届けいたしました。

 

 

聖楽院コンサートを祈りの聖歌であるアヴェマリアで始めてみると、いつもとは違ったお恵みが与えられるような気がしました。

 

第一に歌っている本人が勇気づけられること、伴奏ピアニストが、いつもより寄り添った演奏をしてくれること、お客様の眼差しが柔らかく敬虔な面持ちで暖かく見守ってくださること、

 

それから、会場全体の雰囲気が一つにまとまり調和の世界が創造されること、そして演奏後の惜しみない拍手、お客様にも恵まれ、とても充実したコンサートになりました。

 

 

鈴木さんのピアノ演奏は、季節感漂う<月>をモチーフとするドビュッシーとスカルラッティの珠玉の名曲でした。

 

プログラム全体の統一感を維持しつつも、ピアノ演奏を、私の演奏の合間に、分散させて、流れにメリハリをつけるなど、臨機応変の提案をして、ライブ演奏の醍醐味をお客様に提供することができました。

 

 

 

来る週10月11日:第28回聖楽院週例コンサート(60分プログラム)

  

担当ピアニスト 黒木洋平(第2週先任ピアニスト)

 

 

黒木洋平さんは、次年度から第2週先任ピアニストとしてのご協力をお願いしている新進気鋭のアーティストです。

 

今回は、シューマンの『詩人の恋』を歌いますが、もちろん、黒木氏の充実したピアノ演奏をお楽しみいただけることでしょう。

 

ご来場をお待ちいたしております。

 

 

以下は、近々、聖楽院のホームページに掲載準備中のプロフィールです。

 

 

プロフィール 黒木洋平(クロギ ヨウヘイ) 1989年生まれ。

 

宮崎県出身。5歳よりピアノを始める。

 

東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。

 

2013年よりドイツ・フライブルグ音楽大学修士課程においてアンドレアス・インマー氏のもと研鑽を積む。

 

2015年同科の全ての卒業試験を最高点で終え、首席で卒業。その後、同大学のAdvanced Studies科に在籍。

 

2017年同科の卒業試験においても最優秀の成績を収め首席で卒業。

 

第28回全九州高等学校音楽コンクールピアノ部門グランプリ。 第59回全日本学生音楽コンクール福岡大会第2位。 第6回東京芸術センター記念ピアノコンクール入賞。 第6回ロードス(ギリシャ)国際ピアノコンクール・ディプロマ。 第7回ロザリオ・マルキアノ国際ピアノコンクール(ウィーン)第3位。併せてウィーン古典楽派作品最優秀演奏賞ならびにアダム・ブランデンブルグ作品最優秀演奏賞を受賞。 その他国内外で多数の優勝入賞を果たす。

 

これまでに根岸佐知、原田吉雄、阪本幹子、矢野裕子、寿明義和、弘中幸子、東誠三の各氏に師事。

 

また、ヴァレリア・セルヴァンスキー、ナジ・ペーテル、バラージュ・ソコライ、エディット・フィッシャーの各氏にも指導を受ける。

 

室内楽をリーグリット・イシャイ、シルヴィー・アルテンベルガーの各氏に学ぶ。

 

 

〜作曲家と時空を超えて繋がれる響き〜

 

アルゲリッチ・プレトニョフ・ソコロフ・ババヤン、留学中に行った彼らの演奏会で、生まれて初めて「美しい響き」を聴いた。

 

日本では聴いたことがない響きであり、日本では求められない響きだった。

 

どこまでも柔らかく、色彩に溢れ、聴くものの心を震わせる。私が心から求めている響きがそこにあった。

 

現在、彼らが使っているピアニズム「ロシアンメソッド」を研究しながら、後進の指導に力を注いでいる。

 

 

 

なお今後の予定ですが、

 

10月25日(水)第30回聖楽院週例コンサート

 

(音海水曜コンサート発足、通算100回目特別記念プログラム)

 

に特別出演のイタリア人アコーディオン奏者Ezio Ghibaudo氏のプログラムが決定しましたので公開いたします。

 

聖楽院協力アーティストであるフルート西巻有希子とのアンサンブルもお楽しみいただけます。

 

このコンサートは、チケット制です。

 

チケットは、「Music Bar 音海」の店主、片野匡博までお問い合わせくださいますように。

 

 

11月23日(勤労感謝の日)に開催予定の

 

第1回聖楽院レッスン生内部発表会のプログラムはほぼ完成しました。

 

第一部の発表会は無料、第二部の指導者コンサート(ソプラノ小松奈津子、テノール藤原拓海、フルート八木華沙璃)は、

 

ワンドリンク・ワンフード付きで2000円でご来場いただくことができます。

 

人数限定のチケット制になっておりますので、

 

高円寺南診療所(電話:03‐3318‐1822)野口将成までお問い合わせをお願いいたします。 

 

 

参加レッスン生は延べ11名(男性4名、女性7名)です。

 

指導はソプラノ小松奈津子、テノール藤原拓実、ピアノ伴奏は吉田奈津子です。

 

この発表会で優秀な成績を収めたレッスン生は年明け以降の聖楽院プレ・コンサートに出演する資格が授与されます。

 

皆様の御支援を心よりお願い申し上げます。

》往く週《 9月27日:第26回聖楽院週例コンサート(90分特別プログラム)

  

担当ピアニスト 吉田奈津子(聖楽院ピアノ伴奏科主幹)

 

今回は、担当ピアニストの吉田奈津子女史の感想通り、ソプラノ若月櫻子、テノール藤原拓実をはじめ、サックス冨士田紗季など共演者の助けもあり、盛り上がりのあるとてもよいコンサートになりました。

 

ソプラノ若月さんは今年、いくつかの大きな個人リサイタルを経験されてますます豊かな表現力が発揮され、彼女本来のお人柄が自然に演奏に現れてきているのを多くの聴衆は楽しんでいました。

 

 

今回印象的なエピソードとしては、テノールの藤原さんは、これまで以上に充実したプログラムを準備してこられ、かつ余裕をもってアリア2曲の演奏も立派にこなされたことです。いくらでも輝きを増し加えることができそうなスケールの大きさを感じた次第です。

 

 

ソプラノとテノールの二重唱も人気のプログラムであり、来年以降も、これをさらに発展させ、

 

皆様に楽しんでいただけるように企画したいと考えております。

 

 

9月30日(土)に、聖楽院の第一フルーティストの西巻有希子さんのオータムコンサートが開催されました。

 

場所は文京区本郷7丁目、東大の竜岡門(東大病院入口)近くの名曲喫茶カデンツァでした。

 

 

私がこの会場を知ったのは去年でした。東大には大学院を修了するまで、文京区在住の頃から長い間通っていたのですが、まさに灯台下暗し(東大元暮らし)。

 

最近までその存在にまったく気づかないで過ごしてきたのも不思議です。

 

 

ピアノとフルートのみのコンサートでしたが、ドビュッシーやピアソラなど秋のフルートのコンサートは、とても甘美でした。今後は、皆様に早目にご紹介できるよう工夫したいと考えております。

 

 

西巻さんのプロフィールに「聖楽院協力アーティスト」と記載されていることに気づいた複数の聖楽院レッスン生が興味を持ったようです。

 

コンサート本番でのご案内で、西巻さんが今月の10月25日の第30回聖楽院コンサートにてミラノから来日するアコーディオンの名手エツィオ・ギバウドとのアンサンブルについての紹介のみならず、

 

聖楽院や主宰である私の紹介していただき、とても恐縮に感じるとともに、彼女の聖楽院に対するお志に深く胸を打たれた次第です。

 

今後も、聖楽院の第一フルーティストとしてご活躍していただけることを楽しみにしております。

 

 

 

来る週10月4日:第27回聖楽院週例コンサート(60分プログラム)

  

担当ピアニスト 鈴木美穂(聖楽院特任ピアニスト)

 

 

この10月で、水曜夜の音海でのコンサートは第3周年を迎えます。

 

この間、コンサートは予定通り、中断することなく継続することができました。

 

これも、聴衆のお客様、音海店主の片野様、鈴木美穂女史をはじめ多数の協力アーティスト各位の貢献があったからこその実績であることを改めて感じております。

 

皆様、ありがとうございます。

 

 

そこで、今月から、コンサートのサブタイトルを変更することにしました。

 

従来:クラシック音楽“希望”と“癒し”の夕べ

 

今後:クラシック音楽“友愛”と“癒し”の夕べ

 

 

それから、聖楽院の趣旨と名称に立ち返り、月ごとにテーマとなる聖歌を決め、その月の間、

 

コンサートのオープニングはアヴェ・マリアをはじめとする聖歌を演奏することにしました。

 

 

演奏は各回とも声楽、ピアノその他の楽器のいずれかでおこないます。

 

 

今回は、地味ながら聖楽院主宰としてのテノール飯嶋正広が、皆様に感謝をこめてドナウディの歌曲をお届けいたします。

 

鈴木さんのピアノ演奏は、季節感漂うドビュッシーとスカルラッティの珠玉の名曲です。

 

また、冨士田紗季さんは、はじめての第一水曜日出演に相応しいサックスという楽器の持ち味を十二分に生かした演奏に期待が集まっています。

 

 

 

なお今後の予定ですが、

 

10月25日(水)第30回聖楽院週例コンサート

 

(音海水曜コンサート発足、通算100回目特別記念プログラム)に特別出演のイタリア人アコーディオン奏者Ezio Ghibaudo氏のプログラムが決定しましたので公開いたします。

 

聖楽院協力アーティストであるフルート西巻有希子とのアンサンブルもお楽しみいただけます。

 

 

11月23日(勤労感謝の日)に開催予定の第1回聖楽院レッスン生内部発表会のプログラムはほぼ完成しました。

 

見学をご希望の方は、ワンドリンク・ワンフード付きで2000円でご来場いただくことができます。

 

参加レッスン生は延べ11名(男性4名、女性7名)です。

 

指導はソプラノ小松奈津子、テノール藤原拓実、ピアノ伴奏は吉田奈津子です。

 

指導者による模範歌唱プログラム付です。

 

なお、聖楽院の新人フルート奏者八木華沙璃による特別演奏も決定しました。

 

この発表会で優秀な成績を収めたレッスン生は年明け以降の聖楽院プレ・コンサートに出演する資格が授与されます。

 

皆様の御支援を心よりお願い申し上げます。

 

9月24日(日)の夕刻、表参道IVY HALLのグローリー・チャペルにて開催された

 

クラシックアーツ第129回定期行事のコンサートを聴きに行って参りました。

 

古楽の声楽を研鑽中の聖楽院協力アーティストのソプラノ小松奈津子さんも熱心に鑑賞されていましたが、

 

これは飯田大助氏を芸術監督とするアジア・コレギウム・ムジクムという本格的なバロック・アンサンブルです。

 

 

今回はテレマン、ヴィヴァルディなどの作品から、リコーダー組曲等が演奏されました。

 

古楽器であるリコーダーの歴史背景について、数種類の楽器を演奏して聞き比べることができるなど、

 

普段、古楽に馴染みのない聴衆にも配慮されたプログラムでした。

 

 

彼らは東京・香港・台湾などアジアを拠点として国際的に活動しているというプロフェッショナルな音楽家集団です。

 

活動のコンセプトからして素晴らしく、東西を超えた普遍的な音楽芸術の表現により、世界平和へ貢献する、

 

というのはまさに私たちが希求している「聖楽」に相通じるものを感得しました。

 

 

グローリー・チャペルはパイプオルガンが供えられ、

 

音響効果に十分配慮されたプロテスタント様式の聖堂であったため、古楽の演奏には相応しい環境でありました。

 

 

なお、当日はパイプオルガンではなく、同じく古楽器であるチェンバロ(仏:クラブサン、英:ハプシコード)が演奏に用いられました。

 

演奏者は、聖楽院協力アーティストとしてお馴染みの荻原由実さんでした。

 

 

聖楽院主宰の私自身が初めてであったため、予め適切なご紹介ができず残念です。

 

次回は、主要演奏メンバーの一人である荻原由実さんに予め紹介していただくことを検討したいと思います。

 

んにちは。聖楽院第3週ピアニストの佐々木理之です。

 

去る9月20日に第25回聖楽院コンサートが終了いたしました。

 

今回は飯嶋さん、紗季さん、佐々木の定期メンバーに、

 

大学の同期の小嶋慶子さんのクラリネットと、フルートの八木華沙璃さんを加えてお送りしました。

 

多数のお客様においでくださり、盛況のうちにコンサートを終えることができました。

 

おいでくださいました皆様ありがとうございました。

 

 

フルートの八木さんは今回、音海のデビューになりました。

 

テレマンの無伴奏幻想曲にゴーベールの幻想曲を長めに取ったフレーズで美しく丁寧に紡いでいく演奏はとても印象的でした。

 

ゴーベールの方の伴奏は僕にとって西巻さんに続き、2度目の演奏になりました。

 

西巻さんとはまた違ったアプローチの仕方で、僕の方も大変刺激になりました。

 

八木さんの次回の出演は12月20日になります。是非お越しください。

 

 

また先月ですが、月刊ショパンというピアノの専門誌の一面に載せていただきました(9月号です)。

 

ピアノ愛好家からプロのピアニストまで必ず見る雑誌のため、さらには、著名なピアニストに囲まれているということで、

 

萎縮するばかりですが、掲載していただいたからには、今後もさらなる活動に精力を注ぎ込みたいと思います。

 

ただ、自分の書いた記事を再読するのは気恥ずかしく、もう見たくありません(笑)

 

 

ということで今回の一言「35ページ」です。

》往く週《 9月20日:第25回聖楽院週例コンサート(90分特別プログラム)

 

担当ピアニスト 佐々木理之(聖楽院ピアノ演奏科主幹)

 

今回は、定番のサックス演奏に加えて、クラリネットの小嶋慶子の演奏を久し振りで楽しむことができました。

 

今年は管楽器部門の充実が目覚ましいので、今後のサックスやクラリネットのプログラムにも大いに期待できそうです。

 

 

今回印象的なエピソードとしてはピアノ演奏の演奏予定のすべての曲が現場で突如変更となったことです。

 

しかし、それには確たる理由がありました。個々の演奏がバラバラな一品料理ではなく、

 

プログラム全体を、バランスの取れたコースメニューのようにして観客の皆様に提供したいという、

 

先任ピアニストとしての佐々木氏のプロ意識が強烈に働いたためでした。

 

その効果は直後に現れました。

 

平成29年度第3回試演会もプログラムに盛り込まれていたからです。

 

試演会参加者の演奏効果可能な限り引き出したいという佐々木氏の思いは十分に生かされたと思います。

 

なおそんな佐々木氏の音楽活動に関しては、

 

最近、ピアノ音楽専門月刊誌『ショパン9月号』に掲載されましたので、ご紹介いたします。

 

記事はこちら(PDFファイルです)<ピアノ音楽専門月刊誌『ショパン9月号記事』

 

 

今回は観客の皆様の関心度も高く、最近多忙なソプラノ小松奈津子さんも観客の一人として応援してくれたことも嬉しく思われました。

 

そうしたなかで聖楽院協力アーティスト候補者の八木華沙璃(かさり)さんのフルート演奏を満席状態で立ち見も出ましたが、十分堪能していただくことができました。

 

演奏者である八木さん自身が楽しく充実した表現が、これまで以上に聖楽院らしい内容となりました。

 

それは試演会参加者の課題曲としてコンコーネ50番、トスティ50番のそれぞれから1曲をフルートという楽器の特性を活かして、より感動的に表現することに成功したからに他なりません。

 

 

そこで八木さんには、以下の2つの賞が決定したことを発表いたします。

 

聴衆賞および「聖楽院」特別賞

 

授賞理由:聴衆賞(これまでの試演会のうちで最も多くの聴衆に感動を与え、最も盛大な拍手を獲得したため)

 

「聖楽院」審査員特別賞(「聖楽院」の芸術理念を深く洞察し、複数の審査員に希望と癒しを与える将来性ある演奏を提供したため)

 

これで、聖楽院のフルーティストは3名となり、ピアノ、声楽に次ぐ重要な部門になりました。

 

すべて優秀な演奏家揃いですので、今後はアンサンブル等を含めてより充実した演奏会を提供できるものと大いに希望を膨らませております。

 

 

 

来る週9月27日:第26回聖楽院週例コンサート(90分特別プログラム)

 

担当ピアニスト 吉田奈津子(聖楽院ピアノ伴奏科主幹)

 

他の出演者は、定番のサックス冨士田紗季の他、声楽家2名(ソプラノ若月櫻子、テノール藤原拓実)による充実のプログラムです。

 

プログラム後半をご紹介いたします。乞うご期待!

 

 

第Ⅴ部 テノール藤原拓実の独唱:レスピーギ/「昔風の五つの歌」より

 

チレアの歌劇『アルルの女』第2幕から<フェデリコの嘆き>

 

レオンカヴァッロの歌劇『道化師』第1幕から<衣装を脱げ>

 

 

第Ⅵ部 ソプラノ若月櫻子の独唱:小林英雄 /落葉松

 

ヴェルディの歌劇『運命の力』第4幕から<神よ平和を与えたまえ>

 

 

第Ⅶ部 ソプラノ・テノールの二重唱: サルトーリ / time to say good bye

 

 

なお今後の予定ですが、

 

10月25日(水)第30回聖楽院週例コンサート

 

(音海水曜コンサート発足、通算100回目特別記念プログラム)

 

特別出演のイタリア人アコーディオン奏者Ezio Ghibaudo氏のプログラムが決定しました。

 

聖楽院協力アーティストであるフルート西巻有希子とのアンサンブルもお楽しみいただけます。

 

 

11月23日(勤労感謝の日)に開催予定の

 

第1回聖楽院レッスン生内部発表会のプログラムの骨格も出来上がりつつあります。

 

参加レッスン生は延べ11名(男性4名、女性7名)です。指導はソプラノ小松奈津子、テノール藤原拓実、ピアノ伴奏は吉田奈津子です。

 

指導者による模範歌唱プログラム付です。なお、聖楽院の新人フルート奏者八木華沙璃による特別演奏も決定しました。