前回の続きです。
疲労度分類表を参考にして読んでください。
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「蓄積疲労」に該当すると思います。
更に調子が悪くなると
わらべの「もしも明日が」
と言う曲のイントロを聞くだけで、情けなくなって涙がこぼれます。
「およげたいやきくん」は幼稚園で覚えてきて、
大きな声で歌ってたらしいのですが、
「もしも明日が」なんて、なんの思い入れもありません。
しかし、すっと脳細胞に入り込み涙腺崩壊です。
物悲しいメロディーなんですよね。
脳は、いつも何かしら情報を処理していて、
完全に休むということがありません。
「蓄積疲労」の状態になると自罰的になります。
そうなることにより他のことを考えなくて済むのです。
したがって、情けなくなれそうな情報を何でも取り入れて、
情けなさに浸り自分の守っているのだと思います。
高円寺南診療所 統合医療部 漢方鍼灸医学科 鍼灸師 坂本光昭