令和5年度の水氣道寒稽古期間(令和5年11月1日~令和6年2月29日)の3カ月の全日程を滞りなく終了することができました。
水氣道は2000年に発足し、およそ四半世紀にわたり地道で着実な活動を展開し、確かな実績を証明することができました。
近年では、およそ3年に及ぶ新型コロナウイルス感染症パンデミック禍にあっても、概ね稽古活動の中断を見ることなく、水氣道が世界的な危機に際しても極めて安定性の高い、有益な健康法であることを実証できたことは、私共にとって大きな励みともなり、また威信を高めることができたことは大いなる喜びでもあります。
水氣道は、生涯現役を目指す生涯エクサイサイズとして、その実績は多くの側面で顕著な成果を挙げることができました。
参加実績基準に基づき、以下の2種の認定証を授与することになりました。
令和五年度 寒稽古「修了賞」授与対象者総数14名(最高年齢89歳男性)
令和五年度 寒稽古「参加証」授与対象者総数10名(最高年齢75歳女性)
なお、「修了賞」受賞者は、
本年4月1日付(小審査)での
昇級もしくはファシリテーター認定候補者
あるいは
本年7月1日付(大審査・中審査)での
昇段・昇級もしくはインストラクター認定候補者
としてノミネートされます。