緊急対策:新型コロナウイルス感染予防戦略No7

<杉並国際クリニックの秘策公開!>

 

大前提となる視点:逆転の発想を持ちましょう

たとえ重症化しても最終的に生き残ること!!!(Step4)
   

たとえ発症しても重症化させないこと‼(Step3:重症化予防段階)
⇒重症化するか否かの分かれ目は、発症から7日から10日の間で決まります。
この間、ひたすらPCR検査を待つ間に解熱剤を内服した方は重症化していますので要注意です。
   

たとえ感染しても発症させないこと!(Step2:発症予防段階)
⇒潜伏期は4日から14日までなので、無症状であっても感染している可能性は否定できません。
   

可能な限り感染しないこと(Step1:感染予防段階)
⇒無症状では感染の確認できないことの恐ろしさを深く認識しておくことが重要です。だから、この段階から積極的な予防策を講じておくことが最も重要なのです。
以上のうちで、皆様とともに杉並国際クリニックができることは、

 

Step1から~Step3までです。

 

これを前提として3つの戦略を披露します。

 

戦略1:『自分はすでに新型コロナウイルス感染者である』という認識で行動する

 

戦略2:『自分を守る最良の方法は、同居の家族を守ることである』ことを理解する

 

戦略3:『自分や自分の家族と同様に、親戚や知人を助ける』ための活動を開始する

 

戦術1:戦略1の成功のために、今日からStep1とStep2のための行動の準備をする。

 

戦術2:戦略2の成功のために、今週中に家族と共通の認識を形成する。

 

戦術3:戦略3の成功のために、今月中に、戦術1と戦術2による行動を開始し、その成果を重要他者に伝える。

 

 

基本的秘策・第一弾:家庭単位で常備薬を確保する!

家庭常備薬開始キット(3点セット)

① 玉弊風散(ぎょくへいふうさん)

② 銀翹散(ぎんぎょうさん)= 金羚感冒散(きんれいかんぼうさん)

③ 藿香正気散(かっこうしょうきさん)

 

開始キット(スターターセット)の内訳:

①90包 ②30包 ③12包 合計132包 

 

 

① 『玉弊風散』すべての方用。他の薬剤を内服中の方でも安心して開始できる処方薬です。長期服用可能な健康増進剤でもあります。毎日1包、入浴後、就寝前、予防目的で内服し、普段から免疫力を高めておきましょう。かぜをひきやすい方は、あるいは引きそうな方や不安な方は症状がなくとも、朝食前にも内服し、1日2包とすします。さらに精神的ストレスや身体的疲労感などの症状をわずかでも感じた場合には、1日3包まで増量して、その後の状態に応じて、適宜加減してください。

 

 

② 『金羚感冒散』朝食前に1包もしくは朝・昼の食前に1包ずつ。喉に痛みが生じるほどではなくても、違和感を覚えたり、渇きを感じたり、喉に何らかの異変を感じた初期の段階から内服を開始。その場合も①の『玉弊風散』の夜間の内服は継続する。症状が回復しても直ちに中止することなく、症状消失後も最低2週間程度は、毎日1包の内服は続けてください。

 

 

③『藿香正気散』症状に応じて、1日1包から3包まで。嗅覚や味覚が若干でも低下し、食欲不振や胃腸の働きの変調に気づいたら直ちに内服を開始しましょう。いつもの体温より高め出会った場合には、とにかくこの薬をただちに1包内服すれば安心です。
新型コロナウイルスばかりでなく、インフルエンザや通常感冒の家族療法にも有効で、クラスター発生の防止にも大いに役立つことだろうと思います。
まずは自ら試し、そして同居のご家族にもおすすめください!
上記の開始キット(スターターセット)は、すでに入荷しております。担当、野口までお申し出ください。

 

 

創案者:薬学修士 薬剤師・飯嶋園子 

 

監修者:医学博士・保健学修士 日本東洋医学会認定漢方専門医 医師・飯嶋正広