水氣道稽古報告  2月28日(金)

令和2年2月28日(金)9:00am~11:00am

 

稽古施設:大宮前体育館 温水プール(第1レーン)

 

参加総数:9名

監督指導者:水氣道正七段 飯嶋正広

支援員代理インストラクター:

水氣道1級 加藤博文(稽古報告担当)

 

修錬生インストラクター:

水氣道2級 細谷健太 / 中西正子

 

特別訓練生総合ファシリテータ:

木村英一

 

受付:主当番(特別訓練生):

 

木村英一、副当番(訓練生):小池享子

 

報告者:中西正子  

 

【稽古内容】

 

1) 親水航法

先着の者から各自稽古を実施。

受付担当など遅れて入場したものも十分な時間をとって稽古を実施した。

 

2) 準備体操(いきいき体操) ※2班に分かれて実施

A班[4名]:

一列縦隊スイッチバック方式
      

修錬生が先頭と末尾を担当する指導対番を構成し全体指揮。
      

体操新項目の周知および再確認ができた。

 

B班[5名]:

全員で確認しながら新項目も含めてできた。
  

途中から監督指導者の説明を受けながら確認していった。

 

3) 基本五航法 ※2班に分かれて実施

A班[4名]:

一列縦隊スイッチバック方式
      

修錬生が先頭と末尾を担当する指導対番を構成し全体指揮。
      

起・承・転・結・縁の全ての工程を実施した。

 

B班[5名]:

起・承のみで五航法を行った。

 

 

4)各種航法 ※2班に分かれて実施

A班[3名]:

名宣り稽古方式(調血航法・水拳航法)
      

1枚目は特別体験生、2枚目・3枚目は修錬生・特別訓練生が名宣りを おこない、2巡目まで実施した。

 後に、調血航法について監督指導者よりスモールステップアップの提案があった。


B班[5名]:名宣り稽古方式(理氣航法、調血航法、舞踊航法)
   

初伝、脇伝2枚目は、それぞれ訓練生が一名ずつ担当し、

 

中伝3枚目は修錬生が担当した。

 

5)整理体操(のびのび体操) ※2班に分かれて実施

A班[3名]:3名全員がそれぞれのパートを担当し、ShortVersionでの稽古となった。

B班[5名]:3名がそれぞれの」パートを担当し、Full Versionでの体操を行った。

 

 

 

解説:
固定の参加者が全員参加できた。また、体験生の参加もあった。

 

支援員は不在であったが、水氣道1級(高等修錬生)が支援員代理を務めた。

 

調血航法について監督指導者より<Small StepUp>である新動作の追加の提案があった。

 

これについて、調血航法伝位者が動作確認をおこない、披露の準備をおこなう。

 

 

所感:

参加人数も適当で、よく体を動かすことができました。

 

免疫力を下げてはいけない今、ウイルス感染の心配のないプールで適度な運動ができる環境があることはありがたいと感じました。

 

今日は外も晴天で太陽の光を浴びながら帰ることができ、心と体の健康に良い時間を過ごすことができました。