水氣道稽古報告 令和2年2月7日(金)

令和2年2月7日(金)9:00am~11:00am


稽古施設:大宮前体育館 温水プール(第1レーン)

参加者総数7名

監督指導者:水氣道正七段 飯嶋正広

修練生インストラクター:水気道1級 加藤博文(報告記録担当)

受付当番:水氣道准3級 木村英一

 

 

【稽古内容】

1) 親水航法

 

2) 準備体操(いきいき体操):一列縦隊行進方式
監督指導者・修練生・特別体験生4名、訓練生・特別体験生3名の2班に分かれて
おこなった。

<いきいき体操新項目披露>修錬性2名、特別訓練生1名に対し、監督指導者から体操新項目の披露があった。

 

3) 基本五航法:一列縦隊行進方式

監督指導者・修練生・特別訓練生4名、訓練生・特別体験生3名の2班に分かれて
おこなった。

 

〇 訓練生・特別体験生は、起・承・転・結・縁の全ての形を実施した。

 

〇 監督指導者・修練生・特別訓練生は、基本の起のみを実施し、動作の確認が
必要な第2航法(棒歩き)、第3航法(前蹴り歩き)、第5航法(前後蹴り歩き)については、その後の形もおこなった。

 

4) 各種航法:名宣り稽古方式
  理氣航法、調血航法、舞踊航法、水拳航法の4航法

 

5)整理体操(のびのび体操):

担当修錬生リーダーが3名のサブリーダーを指名して順次行った。

 

 

解説:

固定の参加者が全員参加できた。

参加メンバーは1月に全員昇級したため、体験生が不在となっている。

新たな体験生が参加できるような環境を整えていかねばならない。

また、支援員も不在であった。金曜日はこの状態が続いている。

稽古内容は、水氣道寒稽古の基本順序でおこなわれた。

朱帽子(修練生・特別訓練生)に対し、基本五航法の動作確認およびいきいき体操新項目の周知ができた。

各種航法では、1巡目特別体験生による名宣り、2巡目訓練生による名宣りの稽古ができた。

それぞれ、声を出すことによるメリット(「体に血が巡ってくるのを感じた」2名、「名宣りの方法が判ってきた」1名)をみいだせていた。

 

 

予定:

〇 次回の稽古で、准3級以上の者は「改良されたイキイキ体操および基本五航法」の理解を確かなものとする。

 

〇 今月中に、准3級以上の者は「改良されたイキイキ体操および基本五航法」の技を訓練生に対して個別対番方式で伝授できることを目標とする。