聖楽院基礎科レッスン報告 1月30日(木)

B組定例稽古


時間帯:10:30~11:30
レッスン場所:東高円寺<音海>会場
進行:聖楽院主宰 飯嶋正広
ピアノ伴奏:B組主任ピアニスト吉田奈津子
参加者:レッスン生4名

 

プログラム

 

1) 体慣らし
水氣道体操第一部(第1節:首体操、第2節:肩体操、第3節:体幹体操)
第3節:体幹体操の新しい追加動作の紹介と実践

 

2) 声慣らし
聖楽院式発声練習:スケールエクササイズ(ハミング+実声)

 

3) 歌唱レッスン
コンコーネ50番で歌う小倉百人一首No1(中声用)第1~第25曲から

❶ 合唱+独唱

第1~3曲、第7曲、第8曲、第10曲

❷ 独唱

第11~13曲、第18曲、第19曲、第23曲

 

 

 

レッスン生の気づきのコメント

 

〇 楽譜を高く持つように意識する

他の人達は高く持つと全体的に声が大きく安定していた。自分自身は新しく教わった発声法を試みていた為、高く持つと喉仏が上がる感覚があり上手く出来なかった。

 

〇 ブレスの場所を意識する

全体的には声の伸びが安定したが、今までブレスしていなかった所にブレスを入れた歌詞は慣れてない。だからそこだけは歌いづらかった。

 

〇 歌詞と音との配置を意識する

教材のCDを何度か聞き直して配置を覚え直していきたい。

 

〇 新しく教わった発声法で歌う

すると自分では半音程低くなっていると感じる。
しかし、ピアニストの先生に聞いてもらっても音程は合っていることを確認できた。
「声が出し易くなったので低く感じるのではないか」とのコメントをもらえた。

 

今まで自分なりのやり方で歌っていたので、新しく教わった発声法を理解し体得するのが難しいが、先生に聞いてもらう事で自分の感覚のズレは間違っていて、音程は合っていると客観的に判断してもらえて良かった。

 

新しく教わった発声法の全部は出来なくても一部についてはやり方が間違っていないと教えてもらえたので地道に少しずつ練習していきたい。