最新の臨床医学 6月28日(金)アレルギー・感覚器系疾患

独法国立相模原病院・アレルギー科

VS杉並国際クリニック・アレルギー科(その3)

 

杉並国際クリニックのアレルギー科が行っているアレルギー専門外来診療の守備範囲を説明する目的で、我が国におけるアレルギー診療の最先端の医療センターである相模原病院との比較してみました。

 

情報源は、同病院のホームページです。

 

よくある質問

Q.国立病院機構相模原病院でアレルギーに関して可能な検査はなんですか?

 

A.アレルギーのチェックのためには、アレルゲン(アレルギー原因物質)に対して体が反応するかどうか確認いたします。確認の方法は血液検査、皮膚テスト、負荷テスト、の3つです。どれも医師と相談の上行います。血液検査は当日中には結果は出ません。皮膚テスト(プリックテスト)は受診日に相談し、予約して後日行います。負荷テストを行う場合は原則入院して行います。

 

血液検査

血液中の特定の物質(アレルゲン)に対するIgE抗体を測定しております。

血液でわかるアレルギー原因(IgE-RAST)測定できるのは一度に13種までです。

 

 

<杉並国際クリニックからの視点>

Q.杉並国際クリニックでアレルギーに関して可能な検査はなんですか?

 

A.アレルギーのチェックのためには、アレルゲン(アレルギー原因物質)に対して体が反応するかどうか確認いたします。確認の方法は主として血液検査、例外的に皮膚テスト、行っていないのが負荷テストです。どれも医師と相談の上行います。血液検査は当日中には結果は出ません。皮膚テスト(プリックテスト)は受診日に相談し、予約して後日行います。負荷テストを行う場合は原則入院が必要なので、当院では行っていません。

 

血液検査

血液中の特定の物質(アレルゲン)に対するIgE抗体を測定しております。血液でわかるアレルギー原因(IgE-RAST)測定できるのは一度に13種までです。その他に、基本的な検査項目として血清中の総IgE抗体量や好酸球数の測定を行います。