Nogucciの懺悔録No.138

<バカとつき合うな>

堀江貴文(ホリエモン)と西野亮廣(キングコング)の共著です。

その中で自分に当てはまるものがあったので、紹介しながら反省していきたいと思います。

 

この本の中には28個のバカがあります。

 

その中で痛いところを突かれたと感じたのが、

 

「人と同じことをやりたがるバカ」

「目的とアプローチがずれているバカ」

「我慢を美徳にしたがるバカ」

「未熟なのに勘にたよるバカ」

「自分の常識を平気で振りかざすバカ」

「先に設計図を描きすぎるバカ」

 

今回は「我慢を美徳にしたがるバカ」です

 

耐えて我慢すること自体をいいことだと誤解している人のことです。

 

ホリエモンは「我慢厨」と呼んでいます。

 

我慢している自分を美化して、工夫することや、発想を変える視点を持とうとしない人を「我慢を美徳にしたがるバカ」と呼んでいます。

 

自分が我慢しているのだから、他の人にも強要するのが迷惑とも言っています。

 

我慢することが目的になっていないか?

工夫をしないでただ現在の状況に流されて我慢していないか?

我慢している自分が正しいと、硬直した考えになっていないか?

と反省しました。

 

多少の我慢することも必要だと思います。

嫌だな、面倒だなと最初に思った事は自分の成長の糧になっていることが多いです。

漫然と我慢するのではなく、工夫していくことで違う視点が持て興味を持てたこともあります。

 

工夫して「我慢しているのに」と言い訳を無くしていきたいと思いました。