2019欧州国際医学会研究旅行 第7日:3月5日(火)

行動目的:

The International Congress on Controversies in Fibromyalgia

線維筋痛症における争点に関する国際会議

1)確実な出席

2)密度の濃い情報収集と整理

3)ディスカッションへの積極的な参加

 

行動計画:

①朝食(06:30am~)

②学会(08:30am~05:00pm)

③ホテルへ

④Staatsoperへ(07:30~9:30pm)

⑤ホテルへ

 

 

重要な活動予定の詳細:

(オリジナルのプログラムを添付しました)

7日目 プログラム

 

パリへ向けての出発準備等のため詳細の報告は、翌日分に掲載します。

 

 

実際の活動成果:

ホテル出発が若干遅れたため、第2演題の後半に会場に到着しました。

 

昨日と同様、エネルギッシュな発表と質疑応答が交わされました。

 

参加者は全体でおよそ80人程度であるにもかかわらず、一つの演題のあとに、質問者が3~5人も列を作ることなど、日本の学会ではかつて経験したことはありません。二日目の朝一番から顔ぶれも人数も変っていません。ウィーン市内や郊外のツアーに逃げ出すような人は皆無であるということです。それが質の高いエキスパートばかりが参加する国際学会の常識というところかもしれません。

 

プログラムの順番は午後に少し変更がありましたが、熱心な討論があったのにもかかわらず時間通りに終了できたのは、座長をはじめ発表者、質問者すべてが学術発表に熟練しているためであるからだと思いました。

 

学会終了後ホテルに戻り、そのままStaatsoperに向かいました。

 

7:30~10:15pmウィーン国立歌劇場にて、「愛の妙薬」を観劇しました。

          帰国後、VIVA聖楽院での報告を予定しています。

 

オペラからホテルに戻ると、強い眠気のため作業等は一切せず、すぐに休み、明日に備えました。