VIVA聖楽院 2月16日

小倉百人一首を、皆でのびのびと歌って、異次元体験をしてみませんか!

 

聖楽院のレッスン生の皆様はもちろんのこと、水氣道会員の皆様をはじめ、杉並国際クリニックの会員の皆様一首ごとに個性的な和歌をトスティの優美なイタリアの旋律にのせて、古の歌人の魂をのびのびとうたってみましょう。

 

世界で初めてのその試みが、CDとなって、今年リリースされます。

 

作歌 小倉百人一首収載歌人、補作 飯嶋正広、作曲P.Tosti 

 

なお、今年の1114日(木)には、杉並公会堂小ホール(198)にて、杉並国際クリニック総合芸術祭の開催が決定しました。

 

新規参加者を募集しています。

 

 

トスティの調べで歌う小倉百人一首 収録企画

 

対象:トスティ50番 第1曲~第50曲

企画:飯嶋正広(聖楽院)

協力:西松朝男(オフィス・アミーチ)

収録:オフィス・アミーチ

 

<歌唱分担一覧>

第1期収録(2018年12月30日終了)キャスト

 

ソプラノ:隠岐彩夏

岩手大学教育学部芸術文化課程音楽コース卒業。 東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程、博士後期課程(独唱)修了。R.シューマンの歌曲を研究し博士号(音楽)取得。 第60回藝大メサイアのソリストを務める。 2009年第20回友愛ドイツ歌曲コンクール第一位。文部科学大臣賞受賞。副賞としてウィーン(ベーゼンドルファーホール)にてリサイタルを行う。2013年国際オペラガラコンサート(Théâtre Lyrichorégra 20主催。於カナダ・モントリオール)日本代表。2013.14年日本演奏連盟宗次エンジェル基金奨学生。2014年度三菱地所賞受賞。2016年第85回日本音楽コンクール声楽部門第一位、岩谷賞(聴衆賞)、E.ナカミチ賞受賞。NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」に出演。文化庁新進芸術家海外研修員、日米芸術家交換計画派遣生日本人フェローとして、2019年1月よりニューヨークへ渡米中。

 

テノール:隠岐速人

東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。 バリトンとして第13回国際マリオランツァコンクールファイナリスト、第48回日伊声楽コンコルソ入選。『椿姫』や『リゴレット』などおよそ20のオペラの主要な役を務めた。 2013年から1年間のイタリア留学を機にテノールに転向。 テノールとして『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『ランメルモールのルチア』エドガルド、『仮面舞踏会』リッカルド、『椿姫』アルフレード、『妖精ヴィッリ』ロベルト、『リゴレット』マントヴァ公爵『蝶々夫人』ピンカートン、『トロヴァトーレ』マンリーコで出演。宗教曲ではモーツァルト作曲c mollミサのテノールソロを務めた。テノール3人の“Tre tenori”を始め、気軽に楽しめるコンサートを企画、主催している。2019年1月よりニューヨークへ渡米中。二期会会員。

 

伴奏ピアニスト:松岡あさひ

1985年 ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。幼少よりピアノ、作曲を学ぶ。 東京藝術大学音楽学部作曲科を首席で卒業。アカンサス賞、同声会賞受賞。 同大学院修士課程音楽研究科作曲専攻修了。 2006年第17回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第2位。 2007年、東京藝術大学モーニングコンサートにて、自作のオーケストラ作品「空に読む光」が藝大フィルハーモニア(指揮=田中良和、ソリスト=入川舜)により初演される。同年、奏楽堂学内公募最優秀企画「怪談」において、オペラ「荒絹」が初演され好評を博す。

2011年第18回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位受賞。

2012年より、文化庁新進芸術家海外研修員(音楽部門)として、ドイツ国立シュトゥットガルト音楽・演劇大学に留学し、作曲をCaspar Johannes Walter氏に、オルガン演奏法をMartha Schuster氏に師事。

 

 

第2期収録(2019年3月31日予定)キャスト

 

ソプラノ:野上結美

武蔵野音楽大学声楽科を総代にて卒業。 二期会オペラ研修所を修了後、岡村喬生演出NPOみんなのオペラ「魔笛」にて夜の女王役でオペラデビュー。読売交響楽団、NHK交響楽団、新日本フィルハーモニーとの共演、その他多数のコンサートに出演。 近年では、箏やダンサー、DJとのコラボレーション、CMなどの挿入歌など、独創的なステージワークスにも取り組んでいる。ヴォイストレーナーとしても定評があり、坂東玉三郎氏が芸術監督を務める太鼓芸能集団「鼓童」のメンバー及び研修生の歌の指導を担当。その他アイドルグループやJpopグループなど指導。 江戸川思い出の愛唱歌を歌う会指導。 二期会会員、二期会ロシア東欧オペラ研究会、北九州音楽協会、筑豊音楽愛好会、会員。

 

テノール:上原正敏

国立音楽大学大学院音楽研究科声楽専攻オペラコース修了。 二期会オペラスタジオ第30期修了。中村健、畑和子の両氏に師事。 オペラスタジオ在籍中の昭和61年度文化庁国内研修員に指名されている。 平成4年4月に私費でイタリアに留学しミラノ音楽院で研修。 平成5年ボローニャ歌劇場の東京地区オーディションに合格し、平成6年同歌劇場でのヴェルディ作曲「十字軍のロンバルディア人」の公開ゲネプロでアルヴィーノを演じた。 平成7年1月から2月にかけて同歌劇場で開催されたヴェルディ作曲「マクベス」でマルコムを演じる。また、演出家・指揮者のグスタフ・クーン氏の知己を得、平成6年12月より同氏主宰のアカデミア・モンテグリドルフォの一員となりレッスンを受けている。1993パドヴァ国際コンクール第2位、パヴィア国際コンクール第3位、サンバルトロメオ国際コンクール 第1位および金のオーク賞。二期会会員。

 

テノール:志摩大喜

東京藝術大学声楽科卒業。

二期会オペラ研修所マスタークラスおよびプロフェッショナルコース修了。

03年9月より国際ロータリー財団及びロームミュージックファンデーション奨学生としてイタリア、ミラノおよびピアチェンツァに留学しG.ニコリーニ国立音楽院をディプロマを取得して卒業。高丈二、畑和子、誉田昭宏、V.テラノーヴァ、M.グリエルミの各氏に師事。

05年11月には新国立中劇場にて文化庁人材育成事業オペラ公演「ジャンニ・スキッキ」に出演。

06年より小澤征爾音楽塾プロジェクトに参加。

08年2月文化庁人材育成事業オペラ公演「ポッペアの戴冠」に出演。 二期会公演でも鈴木雅明指揮による同作品に出演。

08年よりテノールリサイタルを毎年5月に開催している。

09年9月ミラノスカラ座日本公演オペラ「アイーダ」にエキストラ出演。 またヘンデル「メサイア」、バッハ・カンタータ諸作品、モーツァルト「戴冠ミサ」「レクイエム」、メンデルスゾーン「エリヤ」等のソリストを務める。 二期会新進声楽家の夕べに出演。

11年11月文化庁人材育成オペラ公演「魔笛」にタミーノ役で出演。

14年5月ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2014「魔笛」ハイライトにタミーノ役で出演(東京国際フォーラム・丸ビル)。 14年5月TOKYO FMホールにて『第7回テノールリサイタル~ベルカント・歌とこころのふるさとをめぐって~』を開催し好評を得る。

現在ウィスタリア・ミュージック・アカデミー講師(声楽・合唱)。 ミック松濤合唱団指導者および指揮者。国際ロータリー財団学友会会員。 日本ロッシーニ協会会員。二期会会員。

バロックオペラからモーツァルト、ロッシーニ諸作品、イタリア歌曲まで聴き手の心の琴線に触れるような音楽を目指して幅広く活動している。

 

伴奏ピアニスト:松岡あさひ(紹介済)

聖楽院<ボンジュール教室>開設のお知らせ

 

 

聖楽院のレッスンは、これまでは東高円寺の<音海教室>のみでしたが、平日のレッスンが困難な皆様の要望に応えて新たに開設しました。

 

開催日・時間:原則として第一日曜日11:00~12:00am(60分)

 

開場:高円寺南<シャンソン&カラオケの店>ボンジュール

     高円寺南4丁目7番4号(診療所を出て徒歩約2分)

 

初年度(2019)年間スケジュール

第1回:4月7日(日)

第2回:5月6日(月・祝)

第3回:6月2日(日)

第4回:7月7日(日)

第5回:8月4日(日)

第6回:9月1日(日)

第7回:10月6日(日)

第8回:11月10日(日)

第9回:12月10日(日)